!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

170316 うおおおお これすげーわ

いかりや長介さんの葬式以来12年ぶりにドリフが4人集結してコントやるって珍しくリアルタイムでTVオンですよ
うてゃ大型のブラウン管TVが鎮座していたり!セレクションで6:4画面を左に寄せて右に4人のワイプとか
俺初めて効果的で好感モテるワイプを見たかもしれない。新作も懐かしさと雰囲気もよみんな生き生きしてる
外に映像取りに行ってひな壇芸能人映すバラエティとは違う、一からセット作り劇場でやるようなスタイル…
素晴らしい。このクオリティを毎週やってたとか信じられないよな。
やっぱり批判もあったろうけどバブルが支えてたのかなぁ。

 

JUGEMテーマ:アニメ  感想
この素晴らしい世界に祝福を! 2 (2期) 第(10+1+10)21話(最終回)をみる。 ⑧☆8
前作の7点から期待通りの+1。着実なパワーアップを遂げたこのすば、10話であるがゆえにすべて印象が強く
笑えなかった話が一つもない。作画の崩しときっちりの配分もさらに洗練された。前期はめぐみん推しでしたが
今回は前半ダクネス後半アクアと素晴らしい活躍だった。追加キャラもセナ、ゆんゆん、バニルと隙がなかった。
カズマも幾多の修羅場を潜り抜け順応し地味ではあるがスキルを着々と習得し一歩ずつ魔王軍幹部を
打ち破っている。アクシズ教団とはかかわりたくないと思わせる素晴らしい2期だった。まだ伸びてほしい作品。
最後に残念だったこと、最終話のCパートでゆんゆんの元にふにふらさんとどどんこさんが襲来すると思ったのに!
なかった

劇場版 planetarian~星の人~ をみる
結論から言えば良い作品でした。全然ファンでもないでkey作品って意識も少なめで見てましたが単体でも
しっかり理解できるファン向けの映像化でもとっつきやすい部類だと思います。ユメミ視点での配信版アニメは
音楽や演出面での多少の変化はありつつも主人公の「星の人・クズ屋」の物語に内包する形でボリュームアップ
してました。見なくてもいいかなとも思いましたが劇場版WIXOSSより深くアフターも体験できるそんな完全版と
なっていたと思う。御神体発見からメモリーセットが出来るか出来ないかという場面は大いに気になりましたし
注目して集中できた、もっと早く探しモノの話をすればとかメモリーの交換をしなければとかすれ違いゆえの
結果ですけど体にガタが来ていて喋るのも探し回るのにも痛みを伴うとなれば納得もできる。
今でこそありきたりかもしれないが素直な目で見るべき。この作品で特筆すべきは星の人演じる 大木民夫さん
今年89歳で鉄腕アトム鉄人28号1作めにも出演している生きたTVアニメ史とも言える方で歴代の天馬博士、
トップをねらえ!のタシロ館長、攻殻機動隊の荒巻課長といえばピンとくる人もいると思う。
この方の演技が冴え渡っていた。最近死にゆく老人の演技を個人的に注目していて今回の大木民夫さん、
舟を編む麦人、落語心中2期の石田彰と私を震えさせる事が増えて嬉しい半面リアルにお年を召された人は
心の底から心配で胸がチクチクする。