!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

170626 あー日本では横行してたわ

アイドル結婚騒動で一般人にもわかりやすい例えとして「たくさん課金して育てたソシャゲのデータが
消える(使えなくなる)」運営が事務所でサービスが提供できなくなっても同じことだがアカBANで
接触を絶たれるとか推し変でリセットだとか誰でも大好きDDで複垢だとか偶像崇拝集金システムで
人権があるかないかの違いであり共通点は多いね。
両方とも俺は一線引いてるから沼ったことはねぇけど、データは勝手に消えることはまぁないよねw
ありえなくはないと備えよう。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

世界の闇図鑑 第12・13話(最終回)をみる 4分半 ②★3
ぶっちゃけこの会社の作ったシリーズとしては影鰐の次に好きです。
闇芝居で日本の田舎の伝承や都市伝説で色々苦心している感じですがやはり世界各地となると題材に
広がりがあるし絵から受ける印象の幅も広がります。世にも奇妙な物語からX-ファイルを見るような感覚で
ドコか懐かしい感覚です。ホントは4点くらい付けてあげたいところなんですが残念ながらこれ
アニメーションしないんですよ…紙芝居なんです歩くところでさえ2枚交互にとかでなく横に
スライドしていっちゃうんでよw図書館の児童書の所でちょっと隅っこにある感受性に問いかけるような
絵本の雰囲気がEDやナレーションで作られていて結構気にいってます。
ちょっと前に偶然製作者のインタビューをみかけてなるほどなと思ったり、思えば2話の雪だるまの
話からちょっとおもしれぇじゃんとかおもって人に勧めたりもしたな~。
TV番組の美術さんっぽいイラストっていいよねw

アリスと蔵六 第12話(最終回)をみる ⑤☆5
2部構成で結構早い展開のはずだったのに終わっても序盤の感じがするの…強大な力を持った子供が拾われて行動を
共にするなんてのはアウトロー作品にはありがちなものだ老人に拾われることもある
(その場合老人はなくなり行きずりに同行)子供の姿をした人ではない自我を持った何かが蔵六と出会い
子供は子供らしくの方針のもと人になる努力を始める前半蔵六と早苗に迎えられ家族となって樫村紗名を
名乗るようになり強力な能力をもった少女羽鳥と接触して救い出す後半アリスの夢やワンダーランドの謎は
まだまだ不明でそこはかるく流すべき要素だったようだ「子どもが元気だったらそれは良い世界だよ」ってのが
この1クールの総括と言える。この後学校に通い出す紗菜がいじめとか男子とか小さな子供社会で能力者としての
差別などで人間に心を乱されワシャワシャするであろうことは目に見えているのでこの雰囲気で終われる
このタイミングの尺に収めたのはわりと正解かもしれない。
原作から随分変えてたそうだがこれはコレでありな作品だと思う。

ID-0(アイディー・ゼロ) 第12話(最終回)をみる ⑨☆7
俺な~1クールだと思ってなかったんだ…イド=ケインとなってから調べてああっってなった!
やっぱファルザ適当な扱いだ!!思えば肉体持ちの女性キャラのために村田蓮爾は用意されたんだな。
他の男ってケインとアダムスと後爺さん連中でしょ?グレイマン?社長はリックと同じでしょ。
ケインとアダムスという二人の天才により世界と多くの人々の人生が代わりめぐり逢いオリハルトをめぐる人類と
ジー接触を描いた物語だったがやっぱ軍がエスカベイト社に人類を託すには早すぎるね
2クールあれば色々エピソードあって信頼に値すると言ってくれるキャラも作れそうなもんだが・・・
1クールに収まってるんだしっかりとね。
面白かったことも認めるしかしこれだけ用意した舞台設定にしてはスレンダーすぎるよもっと肉がほしいぃぃ!!
もっと時間があればあの場面でソーラン節がかかっても説得力ある形にできたんじゃないか?
労働歌がふさわしくなるような何かが…、ジェニファーの旦那というかアリスの父親の話とかもあったのでは?
散々文句行ったけどやっぱSFは良かったクイズID-0こういうのもっと増えないかな。
2クール分⑨の期待値があったが半分でも7を叩き出すのはさすが谷口&黒田

有頂天家族2 (2期) 第(13+12)25話(最終回)をみる ⑨☆8
全体的には期待通りですごく楽しめましたたぬき部分はね。9点に至らなかったのは赤玉先生、二代目、
弁天の天狗成分、前期13話今回12話と1話分減っているせいなのが口に出さないどころか映像にもわかりづらい所が
チラホラしていたように思う、バレはくらいたくないので全部見終わってから調べたけど、原作ではこうゆう
描写があってこういうセリフがというのが多く、アニメでは印象が変わるよう作られていたらしい、
それが俺には1期よりも細かいせいで読み取れなかったようだ。
それのせいで最終回の二代目VS弁天に色々腑に落ちない戦いとなり見続けてきた天狗要素の不満を
抱く事になったと思う。
(一度負けた弁天が地獄に取りに行った龍石でドーピングして互角に渡り合ったことすらわからなかった)
1話分もう少しわかりやすくするための描写や二代目の過去回想に厚みを持たすのに使っても
良かったんじゃないかなと思ったり?あんだけ引っ掻き回した天満屋とあざむき策を巡らせた早雲が
突然でてきた鬼の手に捕まりその後一切出てこなかったり(多分まだ地獄で色々やってそうだけど)物足りなさと
原作組との理解度の差が大きいと感じざるを得なかった。
そういう点を踏まえて-1点となったが完結となるであろう次があればその辺の補填も兼ねて
万全な3期をお願いしたい。

リトルウィッチアカデミア 25話(最終回)をみる ⑥☆9
個人的に大満足と言うことで9点ついているんですが映画2作品とは随分毛色の変わってしまったなと感じて
あの2本から出資を得て作ったという点に若干疑問はあるがTVシリーズは別と考えで評価しました。
この作品の完成そのものが人の思い(とお金)が集まった奇跡なのでこの展開でありTRIGGERの
「むっちゃ動かしたいんじゃやっちゃるかー」が集約されてると思う。
2クール目のクロワ登場からこうなりそうだなとは思っていたし前半1クールの少女たちの魔法の勉強的
日常風景も好きだったし、人気小説の話とかドラゴンの借金の話とかきのこの話とか結構外部との接触も多かったし
魔法の話なのに機械的な描写が増えちゃったりしたけれども最初から最後までしっかり楽しめた実感がある。
やっぱりねダイアナとアッコのエピソード観てるときが一番面白かったな~、つまり何がいいたいかというと
子供に見せなよ!これ深夜じゃあなー録画のこともよくわかんないくらい小さいごっこ遊びするくらい子が
触れてほしいです。ゲームがでるって話ですがもちろん私は触らないわけですがTRIGGERはまた一つ実績積みましね。