!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

170928 ヤマトさん値上げするんですね

4割増って話ですがAmazonの集中と配達の負担はコレでそこそこ解消されるのかな~
元から安く安くって抑え込んでって使う人にはうれしいけれどこれまでの期間でかなり業界やサービスにも
かなりのダメージあったんじゃない?元に戻らない事象とかもありそうなんだよね、
行き過ぎたボランティアな部分もあっただろう。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

クリオネの灯り 第12話(最終回)をみる 9分 ③★1
俺初めてショートアニメーションとして最低限のものが揃っている作品に1点つけるよ…
例えアニメーション部分が欠落(動かなくても)、キャストが声優じゃなくても、フラッシュアニメでも、
台本がなくても足りないもがあってもそういう作品は2点もしくは評価しない以外は
番外編のFOREST FAIRY FIVE以外に付けたことがない1点だった。
制作の京風トマトはクレーンゲール、JKめしなどで俺なりに技術力がどの程度なのかわかっているつもりだった、
協同であるdropグロスがメインで一部作が協力とかもあるようだがイマイチイメージが掴めなかったが
ここの力次第では・・・と考えていた。
キャラのデザインは多少残念気味にだがまだ大丈夫と思ったが本編で動き出すとあぁぁぁとなってしまったし、
音楽にも力を入れたかしらないがセリフの音声との音量バランスが悪くセリフが聞きづらく
うっとおしいと感じるシーンもあった。
キャストは一番演技力を必要とするみのり役に乃木坂46崩れを起用し表現力が足りてない、次に重要な一番近い
異性となる男子タカシの大平峻也さんこのかた舞台や映画ドラマ畑の俳優さんなのだが感情を乗せすぎて
アニメにそぐわない方向に強い演技力で周りから浮いて温度差を作っている、んでもって周りを固めるのが
デビュー3年内の駆け出し声優、ギャラ安いからと集められた感が強いメンツでメインとなる3人目に
原奈津子、アニオリキャラ5人を作り当てたのが佐々木李子飯田里穂鈴木愛奈影山灯葵井歌菜
見栄を張りたいのか張りたくないのか中心がカオスだが外堀も半端。
これで原作というか大筋の話はWEBで泣ける話と人気を呼んだ作品でいじめを受けた後病でなくなってしまう少女に
手を差し伸べた男女二人とともに祭りを楽しんで消えるってだけならそれはそれってなったんだが
ケータイとかメールだとか奇跡というより完全にホラー要素になっていて伝えたい事が断片的になっている。
テーマが重めで1話からハードル下げて覚悟してみていたが多分場面場面のしっかりしたイラストと
まともな語りで紙芝居してたらもっとよく伝わったと思うんだ…演出・映像・音声がすべて中途半端で
足を引っ張り合っていてどれにも集中できない。TV放送レベルに達してないアニメ。
すべての素材を殺しにかかっているこんな不協和音を形にしたようなアニメみるのはじめてだ。強烈に印象に残る。

SHADOW OF LAFFANDORラファンドール国物語 第12話(最終回)をみる 9分半 アニメではない -☆2※次シリーズ
紙芝居朗読というかまんまフルボイスノベルゲーの垂れ流しと言うか一応12話全部見ておおよその話は
掴めてると思うがとにかく見てる奴を置いていくのがうますぎるw
トレスタとシェルシュは同一存在で分離していて一つになった、リエンは王族の子で後の光の王ってことだけ
抑えておけば良さそう、序章ってことで2期制作決定・・・俺は一体どうしようw
他のメディア展開にはノータッチで配信分も見てないしTV放送分だけゲームしながら
適当にみるってスタンスでいい?

ピコ太郎のララバイラーラバイ 第(WEB3+TV9)12話(最終回)をみる 3分 ②★2 アニメではない
いつもの谷口崇のショートアニメと言いたいところだがそうもいかない、有名おとぎ話の1幕にまぎれこむピコ太
肖像権をもつ人物とのコラボだしどうやらアバントED除く内容部分はフルアドリブで脚本なし、
実は基本となる絵は1~2枚でズームアップや一部が動かせるていどで紙芝居ともアニメーションとも形容し難い、
内容ももちろんgdgdしているときもある基本どうでもいい1点も危うい物だったがたった一つだけ…
「第7話3びきのこぶた」コレだけドツボにはまった!wwもうね竿竹の野外販売アナウンス聞くたび
思い出し笑いするレベルに頭から離れないw豚の対応も秀逸、これだけみる価値ある

イケメン戦国◆時をかけるが恋ははじまらない 第12話(最終回)をみる 3分半 ②★2
イケメン戦国◆時をかける恋というアプリが元だがタイトルからも分かる通り恋が始まらないので
女キャラはでない基本2等身SD3DCGで展開し監督渡辺誠之の代表作ファイヤボールシリーズや
セハガールの風味を少し感じた。しかし基本戦国モノは苦手だし、歴史に介入した現代人(佐助)も
特に何をするでもなくイケメンデザインに起こした武将もそこまで強いキャラを出してるわけでもないし
やはり起用声優プッシュの側面が強い、最後にリアル等身イラスト付きで女性客をとかすワンシーンを挟むなど
保険みたいな作りにはなっていたがファンでもない俺には厳しいものとなった。
終盤サスケは雷で現代に帰還するが近くにいた武将たちも連れてきてしまい
アイドルグループとして成功するオチも無難。

てーきゅう(9期) 第(96+12)108話(最終回)をみる 2分半 ②★2
10期あるかな?おいおい放送分だけで108とか言う煩悩の数まで作ってEDの時間まで確保して早口高回転という
特色まで得たんですよもういいじゃないですか…でたら見るとは思うけど
そろそろ終わっても何も感じなくなるよ…麻痺か!!

ノラと皇女と野良猫ハート 第12話(最終回)をみる 3分半 ③★4
いやね実際かなり侮ってたんですよ。
ベースはFlashアニメだし原作エロゲだしPSV・アニメでキャストそうとっかえだし。
基本女子いっぱいでかしましい主人公は黒猫にされていてパトリシアとしか対話ができないと最低限の情報は得るも
序盤はOPでの北斗の拳のシンとパロディカットが目当ててみてたwそれでもワグZooの森井ケンシロウ監督だし
女キャラのパーツバランスには相当注意を払っている感じでFlashといえどあなどれないかわいさキープへの
努力が感じられる、2話から登場のノブチナと井田くんがお気に入りキャラ。
ノリも逆も暴力もてーきゅうレベルなのだが俺に合ってた今期ショーートアニメのダークホース、例えるなら
「ハガネオーケストラ」が近いかな、しだいにアイディアをいろいろぶち込み戦車がでる・クイズ番組を始める・
(ジュエルペットサンシャインの八木沼回のうような)ヤギの実写映像に音声のっけてまるまる1話扱いw・
怪獣とロボで戦い出す・猫視点でkyらの顔が全く映らずパンツ見えまくり回(自主規制)・アドベンチャーゲーム風回
(犯人はわからない)などやりたい放題でも終盤2話で冥界設定やノラの死んだ母親と再開するなど
こいう事も一応できちゃったりしまっせと言わんばかりに良い話をやったり
明るく愉快なハッピーエンドまでしっかりやってくれた。
DMM.futureworksだけではこうはならなかったしダブトゥーンスタジオと合わさった時の化学反応が
成功してしまった作品でこれは一見の価値があるアニメだと思います。
そこそこおすすめしたい1作となった。こういうタイプのアニメ増えてほしいですね。

カイトアンサ (ナゾトキネ2期) 第(12+12)24話(最終回)をみる 7分半 ④★6
いやはやこんなに嬉しいことはないナゾトキネのときは設定とデザインは輝くものがあるのに
クイズ要素と話が致命的でおおまけで3点でもったいないと嘆いていたが悪いと思われる部分にすべてに
理想の改善を施しさらに予想の斜め上のパワーアップをして帰ってきてくれた。
他のショートアニメも今期は健闘していたがこれがぶっちぎりで優勝です。
主な要因は前作になかったシリーズ構成に加藤公平さんという人が入ってキャラデザが
2人増員されたところだろうか?本編内のクイズは劇中のQフォーマーが知恵と勇気と根性で突破して
視聴者用の問題はEDとWEBサイトでカバー、ストーリーのメインは立川を舞台にパロディ全開(一部肖像権案件)の
16臣封とクイズバトルなのだがもうほんと面白い、色んなとこから叱られそうなラインで次々繰り出されるネタが
俺にクリティカルヒットチアフルーツの特撮・ナイツマのロボ、ゲーマーズのゲームと
特化パロディ作品の多いこの時期にショートアニメで抜群の輝きと個人的マッチではりえあえたほど
そういう意味では他の作品に比べてへボットが半端に思えてしまうくらいだった。
文句があるとすればアンサの衣装が緑をメインにしているんだけど上着と髪が黄系のせいで
日向の黄色のイメージとかぶってしまって戦隊イメージが損なわれいる部分くらいだ
(インナーは緑で割合は高いんだけどね)新主人公としての燃えるレッドカイトに落ち着いたアンサ、
前作で他所作品「泉極志」のキャラでゲスト出演だった日向がなったらいいなが実現してレギュラーキャラに昇格!
胸の小さな元気いっぱいの女子高生が加わりカイトと体育会系ボケツッコミで良いシナジー
先輩で能力も高くナイスバディで別行動となった前作主人公トキネで補えない部分にジャストフィットな配役!
この赤緑黄色3人をメインに青のトキネ終盤潜入スパイを終え加わってくれる黒(紫)の悠を加え
戦隊になるアイディアもよし。
1話の感想でも書いたがトキネを良い女としてみるカイトにすごく好感がもてるしそれをあしらうトキネが
SNKの格ゲーの技で制裁を加えるのも好きだ、ハリケーンアッパー・覇王翔吼拳・パワーゲーイザー・バーンナクル
他にも使ってたかもしれないがグッドだよトキネw色々笑わせてもらった16臣封だが全12話で基本1話一人で
11人しか登場していない…残りは別行動時のトキネが倒したとされているがOPで背を向けるカイトとアンサの前を
16臣封のシルエットが流れ登場するたびに描き加えられるという変化演出があったのだが中盤から見たことがない「トトロっぽの」がいて気になりだし11話のOPで「犬っぽいの」や「1/2聖おにいさんっぽいの」に
「鬼メットの謎女性」「たんけんぼくのまちのチョーさんっぽいの(ナレはチョーさん)」
「おーいはに丸のはに丸王子っぽいの」などなど捏造して増えてて3人一組の奴らを3と数えると20体、
外して数えても18体と随分増えててどんな遊び心だよと感心してしまった。
ちなみに一番気に入ってるシーンがやる気スイッチを切られたカイトにやる気を出させるために日向が
タブレットでトキネの水着姿で腕立て伏せの動画を見せるシーン必見ですw
最終回も「ごくせん」「特戦隊・戦闘力」「コナン」「作画キャベツ」「MOCO'S キッチン 」「塩振り」
「パロスペシャル」など時間がないのにまだいけるといわんばかり詰めてくる。
立川の危機は5人の活躍で回避されたが黒幕は不明のままホントはこの生まれ変わりっぷりに
7点もありかなと思ってましたがこの締めだと「万が一」続編があったらでの解決を期待しなければいけないので
まだ伸びしろありとみて今回は6点とします。すでに2週見ていますがまだ発見がありそう。

ようこそ実力至上主義の教室へ 第12話(最終回)をみる ④★5
暗殺教室ダンガンロンパと特殊教室系に定評のある岸誠二ごちうさ・まほ育の橋本裕之
監督ダブル起用ということで何かあるかなぁと思いつつもタイトルとやけに矛盾のある設定に怪しさを感じて
最初の試験で過去問入手でアドバンテージがあったとはいえ結果的には普通に勉強をさせて他を抜いて
良い結果を出してしまうなんてのを目の当たりにしたので細かいことを観察したり考察したら馬鹿をみそうと
早々に「自己考察抜きで劇中の天才に全部明かしてもらうまで見る」パティーンでの視聴に切り替え、
デザイン原案となるトモセシュンサク絵を基礎として生み出された女生徒たちと
表情薄めの能ある鷹は爪を隠すタイプの綾小路君の生態を観察することに比重を置くことにした。
ツンデレ堀北・両面櫛田控えめながらすり寄る佐倉・ポイントどっさり余裕の一ノ瀬・目つきが好みの武闘派伊吹、
一歩引いて坂柳・橘・女教師二人んで軽井沢は・・・あんまイイとこないなw
モブを眺めるのも結構楽しかったなので7話も十分楽しんでサバイバルでこの作品の真価が問われるかと考えていたが
結果出るまでは結構退屈だったかも…サバイバルで一番輝いていたのはAの禿げ頭でも即リタイアの高円寺君でもなく
「王」龍園君だと思いますw公式のキャラ紹介にもある通りDクラス10人前後と他クラス各2人くらい認識して
綾小路君ミラクルの結果みてれば大方楽しめるつくりだったので全体は4点として
キャラの芸術点で+1として5点にしてます。
先も気にならんこともないけどアニメで見れなくてもそれはそれでって感じになった。
この作品のピークはやっぱ黒櫛田のシーンですかね。
綾小路君はわりと好みの主人公で最終回みんなを出し抜き堀北さんを隠れ蓑にして関係も多少だが進展
大勝利に見えるが大勝利したのは担任の茶柱佐枝先生なんでしょうね。
結構カットされた場面に肝心かなめの描写があるらしいって話もあったりしてやっぱり結果的に
原作誘導宣伝アニメという意味合いが強くなって締めとしてもそれほど綺麗ということもなかったので
予想より高いという評価結果は意外だった。