!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

171013 確かにあそこは他とは違う

設計思想でアニメを見ているフシがある。comicoのアニメ化は初期から通常のTV放送とは異なっていた
自分の所がWEBコミックだからその延長上にアニメを配信し始めた、期間更新はするもののお金を払えば
出来上がってるものは全部見せますと…ある意味スケジュールに追われずに関税したものを順次提供なので
後で手直しということをしない、ひょっとしたらあるべきアニメ制作の形かもしれない。
今回「ネト充」で騒がれているがディスクはほぼ放送直後に販売される「ディレクターズ・カット版」で
放送尺にとらわれない完全版なのだろう。多分そこにギミックを仕掛けてあると思うので話しによれば
OL時代の暗い回想があるとかそうならば作品を明るく楽しそうな雰囲気だけにしたのがTV版かもしれない
そういう意味でスパイス的に感情の起伏に繋がる事で作品が変わるプションみたいなのなら面白いギミックだ。
「見る意味がない」と「見比べてたのしい」というのは昨今の特殊アニメ枠「僧侶と交わる色欲の夜に
スカートの中はケダモノでした。」「お見合い相手は教え子、強気な、問題児。」などショートアニメで
縮図として感じ取っている事柄、放送には都合がある楽しみ方の一つとしてみるべきかもしれない。
ただアニメ作品を評価するという観点においてその差異が諍いを生むこともあるんじゃなかろうか?w
原作既読でのアニメの楽しみ方と同じようなものだし映画のナウシカと漫画のナウシカほどこじれないでしょ。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

⑤ いぬやしき MAPPAノイタミナ枠、イブニング

いぬやしきGANTZ」で知られる奥浩哉の2作目のアニメ化。MAPPAの「アルタイル」「牙狼VL」に続く今期3本目。
 総監督をさとうけいいち、キャラデザ:恩田尚之と「神撃のバハムート」が終わった2人が担当して
 監督を藪田修平が努めこちらは主に3DCG関連だとおもわれる構成の瀬古浩司とともに「進撃の巨人」シリーズに
 携わっている2人。「シンゲキチーム」とも呼ぶべきか?w家族や会社からう疎まれ惨めさを噛みしめる男
 犬屋敷壱郎(58)彼は健康診断で余命三ヶ月を宣告されてしまう、絶望に打つひしがれる彼はある夜、飼い犬と共に
 丘の上で謎の若者を発見した直後はげしい爆発に巻き込まれ身体を作り変えられてしまう。超常の力と体を得た
 壱郎は何を思いどんな行動に移ってしまうのか…もう一人の若者も同様の改造を受けているはず…接触は免れぬ。
 メカメカしいCGやら生々しい人間社会の描写やらカワイイワンワンお!などなど色々言いたいことはあるのだが
 壱郎役の小日向文世の声の演技は気になる、大物俳優で63と年は近いが作中の絵よりも随分若く聞こえてしまう
 見た目が老けすぎてて設定年齢の方が近いからってのもわかるが他への集中力がそがれるw悪いんではないんです
 ちょっとごもった感じで口開くと聞き取ろうと集中しちゃうんですwつかみはOKってことで。
 サイボーグGちゃんというか真っ先に思い浮かんだのは「老人Z」ですけどw劇中描写で2ちゃんねるがでてたけど
 まさか放送直前になくなってしまうとは想定してなかったでしょうしねw