!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

171219 思わぬところでの

PCの新需要。PCには低・中・高と価格性能にレンジ分けされパーソナルなので個人の所有ということで
ゲーミングのハイエンドの上の桁が変わるカスタムをする廃スペックなんて言われるマニアの領域を超えると
これまた性能面でも桁というかパーツの数そのものが変わりビジネス用・サーバー運用・研究用スパコン
などという領域に達する。今回需要が高まっているのはゲーミングより上のカスタムで「仮想通貨マイニング用」
のマシンだ。こいつはビデオカードは複数枚搭載し凄まじい電力を食う、ただでさえCPUもメモリもファンも積んだ
小型PCともいえるGPUを連ね安定性と容量が品質な電源を要するモンスターマシンで実際何をしているかというと
 「仮想通貨の取引台帳の膨大なデータ処理の演算処理リソースの提供」であるつまり貸PC屋である。
PCを用意して電力を支払い分配される仮想通貨を報酬としてもらうため24時間稼働させる…すげえなこりゃ
妙なところで全国の消費電力が上がってるらしいがどっかで歪みが生まれないもんなのかな。

うたう!大龍宮城 全51話をみおわる 感想
不思議コメディシリーズでリアルタイム世代だがまったく思い出せないほど印象がうすく本当に
トトメスとシュシュトリアンの間にやってたのか疑ってしまうほどだったwたしかにインパクトは足りないし
そもそも俺魚介類まるで興味なかったしミュージカル風というのもとっつきづらかったのかもしれない
竜宮城とか乙姫とか完全なオリジナリディあるネーミングがないせいだろうと推測する。
見終わってもやっぱ地味だと思うし丸藤商事や会長おばあちゃんが暗躍してる時期が一番面白かった。
何よりも楽曲の歌詞の意味不明具合が拍車をかけテンポに致命的ダメージが入ってる気がする。
シーラカンスが大学教授になりたかったのに野球選手になって偏差値の高いホームラン打つってそんな推す事?
亀山さんはこの作品の良心なんだろう(たまに心を痛めながら悪に加担することもあったが)。
シリーズの路線を戻すには十分すぎるほどの失敗作に見えるよ…
 

JUGEMテーマ:アニメ  感想
ディアホライゾン(被) 第12話(最終回)をみる 3分半 ③★2
『おぅよ!!』これに尽きるなぁ~、もう少し何とかなるかなと思ったんだがシュールギャグするにも
何かを間違えてしまった感じがある、なによりも肝心要の被り物がほぼ足しかひぱってない。
被り物ありきのネタにキレが全くないというか終盤2話では脱ぎだすし結局理由すらも明かされない
8等身に戻ってこれで動かせる予算がほしいって…そんなこと言わせちゃう?
結局目立ったのはヘンタイ妖精フェチのヴィクトルだけってのがさらにイケてないよ
ヘッドパーツだけかぶって普通に会話しちゃうってのを許してしまった為にウルフのスタイルが正解に見えるよ。

少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん(2期) 9分 第32話(32+32=64話最終回)をみる ③★3
どうやら32話を1年でサイクルするようだ。前と同じようにアシベはアシベやなというのに尽きるんだが
第2シリーズで注目はOPテツandトモにEDに再結成した日高のり子山寺宏一関俊彦声優ユニット
バナナフリッターズを起用した点であろうかたしかにおおっ!?となった。今回の締めは商店街の手伝いをする
ゴマちゃんとアシベの話だったが商店街の顔役っぽいおっさんが若本規夫のモノマネしてるのが気になって
集中できなかったwしかもEDのキャストはアシベとゴマちゃん以外役柄が表記されてなかった…イラッw

aiseki MOGOL GIRL 第12話(最終回)をみる 3分 ②★3 
客を引き合わせる出会いの場、相席喫茶でいろんな男をひっかけることを目的に足繁く通うハルコとフユミ
彼女ら二人の前に現れる多種多様なダメな男とトークするという内容で、はじめこそ何だこのノリは…リア充か?
ぬいぐるみだしアニメとしてお付き合いすべきか悩むなーと思いながらかなり舐めて見てましたが3話あたりから
「ああ、この作品の楽しみ方がわかってきた」となりそうなると意外と面白いので一気に見るのを勧める。
出会いを求めてくる以上楽しい会話で雰囲気をよくしようと質問からの持ち上げをするんだが
良いポイントをいくつかきくとどーも話の方向性がずれたり、見え張ってたり、これまで聞いた話を吹き飛ばすほど
一瞬で興味をなくすほどの欠点があったり、やはりこんなところに来る奴はろくでもないとEDの駅のホームで
ふたりで愚痴をこぼしたり怒こったりするパターンはオチとして秀逸。ゲスト男性の声優はかなり豪華
なかでも2回登場した声優志望の黒騎士はすごいインパクトだった。あいずちのごとく飛び出る『ステキデスー』が
この作品を象徴している。内容的には4点もあるかなと思ったがやっぱぬいぐるみは作画ポイントがマイナスに働く。

UQ HOLDER!魔法先生ネギま!2~ 第12話(最終回)をみる ④☆2 
やってしまったな…いうほど大して好きではないが移籍後も単行本で追ってみようかなくらいの付き合いはあった
もちろん漫画のほうは見ていくつもりだが、アニメはひどいよ!序盤の端折りも何か見せるつもりだったって
そう信じてたが終わってみればUQで作られたヒロインはおざなりキーエピソードもバッサリ特にキリエ、忍はだめだ
時間停止空間にも迷い込んでない、レースに本格参戦もしない、かわいそうすぎるだろ。
結局は1クールアニメの企画使って3-Aキャスト同窓会したかったってことか?OVAかショートアニメでも作ってろ
確かに妙に前作回想を挟んでいたし!三太の存在なくしてなにがQU HOLDERやねんと!原作の宣伝にすらならない
原作者赤松本人がシリーズ構成だら切るところは切っても作品は大事にすると思ってたのになんなんだこれは
連載が短期打ち切りになった時用の最終回プロットかよ、こんなことの為にあんな猛ダッシュしてたのかよ。
心底がっかりしました、つまりこれは原作ファン用でも新規獲得でもないシャフト劇場版すら見たか怪しい
はぴマテでどんちゃん騒ぎしてたアニメのみ視聴してた層に向けたBOX特典新規描き下ろし映像に
UQが前座として巻き込まれた、そんな風にしか見えなかったUQ単行本についてたOADはすごく良かっただけに悲しい
もうなんつーのかなXEBEC版のネギまを踏襲でもしてるつもりかと!もっとアニメ化の仕方があるだろと!マジ無駄