!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

171221 次への着手は非常に困難

名探偵に挑む犯人を描いたスピンオフ作品が「金田一少年の事件簿」と「名探偵コナン」を題材に出ている
平成のホームズの平成の金田一となった両作はその認知度と犯人のシルエットに特徴があり非常にイメージしやすい
こうなれば3つ目が現れそうなものだが俺の網に引っかかる気配はない…
少年漫画の三大探偵や四天王といえばいったい誰だ?アニメ化まで下となればそれはさらに絞られ
ジャンプの「魔人探偵脳噛ネウロ」?
探偵学園Q」‎は金田一こえられないし?
快傑蒸気探偵団」は犯人がなぁ?
キューティクル探偵因幡」みんな覚えてるw?
「素敵探偵☆ラビリンス」は神眼持ち相手に犯人どうするよ?
魔探偵ロキ」は能力ものだし?
CLAMP学園探偵団」にいたっては少女漫画だ?
それ言ったら「薬師寺涼子の怪奇事件簿」「心霊探偵八雲」「UN-GO」「文豪ストレイドッグス」などなど
それだしたらキリがない。俺なら一体誰を選ぶだろう、アニメ化してなくていいなら
週刊少年チャンピオンでやってた「名探偵マーニー」を推すぞw(アホ)
つーわけで名探偵漫画犯人スピンオフ第3段の明日はどっちだ?既にもうあったりするかもしれない。

パンプキン・シザーズ 全24話をみおわる 感想
存在はしってたけど録画を徹底してなかった時期の作品で今回通して始めてみた。
2クール作品だがOPEDが18話の特殊ED以外一切変わらない、しかしどちらの曲もアーティストタイアップでなく
作品に寄り添ったもので独自のワード起用やキャラソンとなってる。内容は軍事者ではあるがかなり異色
架空の国家が舞台だが軍人・平民・貴族の衝突が起こる。
停戦後の戦災復興部隊という視点から様々な案件が舞い込み権力と救うべき民衆の板挟みによくあっていた。
見てみるとタイトルの意味は非常によくわかり印象に残る。ミリタリー色も濃くなかなか楽しめた。
 

JUGEMテーマ:アニメ  感想
あめこん!!(雨色ココア4期) 2分半 第12話(12+13+12+13=50話最終回)をみる ②★2
今回も安定の2点なんですけど前のシリーズより下の2点です。OPが嫌いなタイプの歌だったのに加えてEDで
掘り起こさなくていいも引っ張って来るし、もとからスポンサーの宣伝材料みたいなネタはあったものの
今回の最終回はあまりにもあんまりだ、これでアニメあめこんに出演しましたとか広告に載せちゃうんだろ?
もうそれならもっと清々しいほどに宣伝に当てちゃえよ、作中ですら持ち上げ方が白々しいんだよ。
わざわざちゃんと絵をつけたアニメーションとして作ってるんだから面白さ打ち出してみろよ。なんで作った!

このはな綺譚 第12話(最終回)をみる ⑦☆8
ラルケ2本体制は2015年夏の「がっこうぐらし」「乱歩奇譚」以来でもう片方も「キノの旅」と気を抜けないので
そのクオリティ維持が課題だったのですが背景・衣装・雰囲気ともに妥協はなく日本の神話をベースに
古めかしい日本のデザインをベースにアレンジは可愛らしいを重視そこにやわらかさを出しつつリソース節約の
o ♢ o」な表情や輪郭で作られた簡易表現の差仕込み方がメリハリ効いてて上手い。
予想での期待値は⑦でしたがストーリー面の演出・構成が予想以上に良くて人形回、祭回、怪談回に
最終回の此花亭誕生秘話と女将の願いとか気に入ってるのが多いんですが頭一つ突き抜けているのが
第8話「かりそめの訪客」いや~舌を巻きましたねこの作品の設定と柚を使って一見関係なさそうな
現世での暗めの複数のエピソードが全てが繋がって良い話になってるコレを30分でやってしまうのか…すげぇ
完全にハマりました。しっかりした着物描写(巫女や神使のデザインも好き)、ケモミミが付いてるキャラは
人間耳は絶対見せない(ないから当然)姿勢、獏&お菊という優秀な小型マスコット、温泉宿だからNYシーン常備
ホントこの作品いたれりつくせりですわ。もっと見たいが正直な感想です。『好きにならずにはいられないのです』
コレのジャンルは日常系?いやいや全然非日常系ですよ!ファンタジー万歳!なんて素敵な作品、オススメ