!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

171226 そこまでやるんだ2020年

コミックマーケット98はゴールデンウィーク開催…まてまてその時には天皇誕生日は変わってて
クリスマス前じゃなく春の大型連休に組み込まれているのもわかる、では今までビックサイトでGWに
開催されていたイベントはいったいどうなって?

ドールズパーティー/フィギュア
ワールドホビーフェスティバル/フィギュア
SUPER COMIC CITY/同人誌即売会
COMITIA/自主制作漫画誌展示即売会
GWオンリーフェスタ/アマチュアコミックの展示即売会・コスプレ交流会
DreamParty/ゲーム、アニメ等のキャラクターコンテンツ総合展示会・コスプレ博
宝島コレクションマーケット/グッツフリーマーケット
ゲームマーケット/非電源ボードゲーム販売・体験会
マジック・ザ・ギャザリング グランプリ/MTG大会
大ヴァンガ祭×大バディ祭/ブシロードTCG大会
トレジャーフェスタ/フィギュア・ドール・トイ・ホビー
ホビーラウンド/ホビー
ジョイントフェスティバル/ホビー

ここ5年だけど…こりゃ問題ねーわwww『DOUJIN JAPAN 2020(仮)』協力団体みればなっとくもいく。
 

JUGEMテーマ:アニメ  感想
おにゃんこポン 3分半 第12話(最終回)をみる ③★3
京風トマトの菅原そうた監督作品ってことでハードル下げてみてたがその甲斐もあってかわりと見れたわ。
女子高生4人を覗き見る不思議で可愛らしい神たちとのgdgd感満載のあるある話して悩み聞いて踊って解決という
なんとも無茶な内容だったが内田真礼のおにゃんこぽん(神様)と小澤亜李の凛奈が「アリだな」と思えたのが勝因。

妖怪アパートの幽雅な日常 第26話(最終回)をみる ④☆2
まず言わせてくれ、この作品気持ち悪い!!
妖怪が不気味だとかグロ描写があるとかじゃない未だかつてない不快感。宗教じみているというか怖い。
手のひらを返すような評価で申し訳ないがアニメでの5話あたりまでコミカライズを読んでいたのでアニメも
完成した男子寮からで戻ってくるところで終わると思って期待値④としてつけたが大きな間違いだった…
確かに5話までなら(まともだったのはここまで)、仮に1クール12話まででもギリギリなんとか4点だったと思う。
俺の未読だった夕士がプチ・ヒエロゾイコンをひょんなことから手に入れてから全てが狂いだす…
霊障や妖怪の害はこれまで秋音やアパート住人に助けてもらう立場であったが自衛もかねて修行を行うことになる
(この辺「夏目友人帳」見てると当然と思ってしまうところだ)しかしこの修業のあと夕士は普通の人間との
接し方が随分変わってしまう、親友の長谷泉貴にはアパート関連のことがバレてこちら側になっていて例外だが
こいつもおかしな方向性にキャラが変わった気がする。
1クールの最後人の悪意による呪術により変貌した教師三浦の事件を解決し終わった後ここで終わっとけば良かった。
2クール目がスターとしまずOPのイケてないアイドル曲につまずいたw
そして13話「メタモルフォーゼ」秋音の修行が完了し作品は変わってしまった、夕士はパワーアップを果たしたが
明らかに『増長』した、あまりに自分の思考を押し通すというかあわよくば染め上げようって節がある。
ここで千晶という教師が登場するのだがなかなかできたキャラで尊敬に値するキャラとして描かれるも
夕士は関係が深いこと示唆しているのか呼び捨てで(思うだけでなく口にだす時も)フレンドリーにしても違和感。
そして俺が最も嫌悪感を抱いた18話運送屋のバイトに年上の2人が入り教育係を任されトラブルになるというもの
この話の夕士の思考は若いものが生意気とかいうのの反発を越えている、本当に何様だよって感じでした。
その後も妖怪アパートの面々は楽しく美味しく賑やかに夕士を全肯定して甘やかし終いにはTVのような物で
夕士のか変わってる出来事を監視して楽しんでいる描写まであった。
もう妖怪だとかなんとか関係なく夕士の思考で気に入らないやつをどうにかして意志に沿うようにして
世の中良くなったみたいな形にしようとする「人間関係の話」になってた。
あと22話での学校のケータイ問題の全校集会で千晶と生徒会長の計画をゾイコンの力でマイクを倒しただけで
自分の手柄みたいに描写されていたのは心底気持ち悪かった。
さんざん引っ張った青木・山本の解決もホントこれでいいのかよアホくさと思わされたし不快な人間描写の部分で
不思議なアイテムや現象、イベントや料理などほのぼのする部分帳消しになるくらいに感情がかきむしられた。
よくこんな話作れたなと思うとともにこれを世に出すことに誰も止めなかったのかとか最終的に行き着くのは
『なぜ2クールやってしまった』ということ…。最終回はこれからも幽雅な日常がつづくよと明るく締めていた。
アニメでこんな感覚初めてでこれを味わえたことは結構いい経験というかやな意味で新鮮な驚きであった
みることに意味はあったと言っておこう。最後にこの作品に関俊彦さんのキャラソンはもったいない!w