!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180325 幕引きにしては地味だったねェ

ポンキッキーズ」最終回をみた、実をいうと先週から1年間を振り返る体で前編やって今回後編なんです。
少し遅れてGyaoで配信もされると思いますがこれでガチャピン、ムック、Pちゃん、コニーちゃんが休みに入る。
驚異の売り上げを記録しているおよげたいやきくんが映像は昔のままなのにアレンジしか流してくれなんだな
毎週交互に変えるとかやってほしかったわ。今度嘉門達夫の姿を見るのはいつになるだろう。

FAG2期決定嬉しい…なんだがGyaoで配信始まって1周年かな?とかおもってたのらこれですよ!!
ママレードボーイの時も映画化とかあったしBOX化とか速報前に動きがあるから注目してると面白い。
ソードガイ The Animation」暇なさそうだけどまとめまでにはなんとかしたいなぁ…

# レゴ ニンジャゴー(6期)の放送がおわった。なんと5話w嫌いだから早く終わってとは言ったが
 1ヶ月の穴埋めだとは思わなかった…テレ東はそこまでしてこいつら優遇するの?カムバック超亀忍者!!

アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!(特撮) 第50話(最終回)をみる ※次シリーズ継続
結局最後まで見てしまった、ゲームしながら流し見メインだったが最後まであまり好きになれなかったなぁ
みんな格好(衣装)やデコ出しスタイルにもかかわらず顔の判別はつく特徴はあったので混乱はなかったが
そのスタイルが好きになれなかったのは致命的、ドクドク団や悪側も悪くはなかったのだが怪人となる
ネガティブジュエラーのビジュアルがホントやる気がないというか守りに入っているというかダメだった。
最終回でやっと決め台詞「アンコールはお断り」を活かすことになったがさほど重みは感じなかった。
歌もさほど好きになれなかったしテコ入れなのか演歌のコブシとか言い出した時は迷走と言わざるをえなかった
まぁそれでも途中でもういいやとはならなかったので特撮としてシリーズになれば思い出せる知識となるかも。
ということで時間帯を移動して「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」アイドルの次は魔女がテーマとなり
最大の不満点だったデコ出し推しは終わって目元の化粧が気になるけどおでこは隠す方向のビジュアル変更で
多少はマシになりそうな次回作、これで話の方に多少集中できるようになるかなぁ?敵は真面目に作れよ。

 

JUGEMテーマ:アニメ  感想
がん がん がんこちゃん(2期) 4分 第(10+8)18話(最終回)をみる ③★3 ※リピート継続
元から短いが今回は8話、放送前から話題の萌えガンコやガンコママは蓋を開けてみれば不思議な石で描いた
ラクガキは立体化して動き出すという内容でゲンくんが同人作家バリのイラストスキルで生み出した虚像で
素材のままいじられる系でしゃべったりはしませんでしたwまぁそれ以外にもダジャレモンやカップ麺など
謎アイテムなんかも出たりざわざわ森は退屈しませんでしたw砂漠の崩壊した人類の都市に出向いたり
この世界観に少し切り込む話もあったりでよかったと思う。最終話はゲンくんがガンコの後をつけて
その謎多き一日をレポートする話で驚きの連続であったが満足そうで何よりだったw次会えるのはいつかな。

ポプテピピック 第12話(最終回)をみる 12分+差分あり再放送 ③★3
例によってショートアニメ扱い一応全部見てますがキャスト変更は面白い試みではありますが
クソアニメ予防線のせいで個人的にはそこまで重要視してない。話題作りという点でば優れているが
どこまで原作にあるものかネタのために作られたのかわからない。残念ながらゲームネタや古い音楽なんかの
不得意ジャンルの採用もあってネタ理解度は3~4割、ツボに来るものもあったがボブネミミッミがほぼ外れ
外人さんクリエイターのコメントの奴は動きはいいのにネタのキレはイマイチ、実写や声優いじり
スケッチブック芸とかは楽しめたかもしれないがアニメではないし。ごった煮バラエティとしてみれば
goodといえるがアニメ作品としてはちょっと…人形を動かしてる部分とかも好きなんだけどね。
個人的にノリが合わなかったので仕方ないのです、んで星色ガールドロップ単話はやはりなかったですw
最終話は差分もEDも多めで余裕あったんだなぁって感じがしました、竹書房は本当に出資していなかったのかw
私は常日頃からクソアニメをたしなんでいる身から言えば設計されたクソアニメはクソアニメにあらずです。

ふるさとめぐり 日本の昔ばなし(2期) 第(258+50)308話(最終回)をみる ③☆3 ※時間枠移動セレクション継続
色々一新して1年続けた日曜朝の昔話、47都道府県しっかりやるには4クール必要だがこれ全部やってないよね…
方向性としておどろおどろしいとか恨み節みたいなものはほぼ無い、伝承の類や史実の人物の話なども多かった
さすがに6年目になると惰性感が出るがたまに映像的面白い技法で描かれる話や奇抜なデザインとかもあって
話そっちのけで魅入られる話も3%くらいあってそういうのがあると嬉しくなってたりもしてた。
ついでなんですがOPがさほどでもないけどテンスケとEDがちょっと嫌いになってきてます。今後どうなるやら。

ちいさなプリンセス ソフィア(2期) 第(76+29)105話(最終回)をみる ④☆4 ※セレクション継続
放送再開から半端な話数でしたが多分継続するんでしょうね例によって最後のエピソードも普通でしたし
放送期間が短かったせいかセドリックさんのエピソード多かった気がする、他の魔導士たちにそそのかされたり
姉が来て過去をのぞく話とか王様との関係を修復する話と個人的は大満足な7ヶ月だった。
完全に中継ぎだが5点って言っちゃうのは1期の積み重ねがあったからで総合評価とはいかないので4点とする

サンリオ男子 第12話(最終回)をみる ④☆4 
数多くのサンリオの狂気を見せられた身として少し身構えていましたがそんな必要はみじんもなかったぜw
以外にモブの女生徒以外にも祐の妹の由梨とか諒のお姉さんたちとかゲストな幼女とかママさんたちとか
女性が綺麗に描かれているので目が離せませんでしよ、ええwとはいえメインの5人の話は思ったより
暖かかったり柔らかいというよりがっちりしてた印象、女子供のターゲット商品を男子高校生が愛用となると
バカにされるキモがられるという懸念材料もしっかり描いてややリアル寄り、諒は登場時からややツンツンで
祐も家庭絡みでヒステリックとまぁこの二人はこういう役回りかもと思ってましたがまさか終盤になって
序盤の克服からサンリオ男子の先陣切ってた康太が失速ネガティブで全員に八つ当たり癇癪起こすとは
思ってなかったぜwもちろん踏み込んで分かり合ってサンリオでつながった仲良し5人組に戻って
学園祭ミュージカル大成功で大団円なわけですが…www.sanrio.co.jp/special/sdan/correlation.html
まさかこのページにいたけろっぴ好きの副担任とバツまる好きの1年2人は最終回にチラッと出てるだけで
謎の留学生にいたってはビジュアルが謎なので出ていたかもしれないが確認すらできないw
舞台化決定との速報ですが私全く興味がありませんぞ!普通に男子高校生の学園モノとして見れる作品だった。

デュエル・マスターズ(2017) 第51話(最終回)をみる ④☆5 ※次シリーズ継続
4月からタイトルに!がついて2018年版となり継続されるわけですが一応の区切りとして念願のドラゴンの
カードを手に入れ今まで世話になったジョニーとデュエルして旅に出る姿を見送ったジョーでありましたが
こんな形のエースクリーチャー交代でええんかな?この1年ジョーとデッキーの活躍を見てきたわけですが
やはり個人的に盛り上がったのは母親となったルルとその店でこき使われるウサギ団などのギャグ要素でなく
32話の世代を超えた切札一族登場…も面白かったんですがその後となる34話「無ジョーの裁き」これですね
デュエマらしからぬドシリアス回なんですがあちらの世界から来たクリーチャー「デュエルウォーリア」達を
帰還させるための方法により親友から対立する敵と互いを認識するターニングポイントとなる回で
物凄く面白くその雰囲気もさることながら単話でみても全然いけちゃう作りなので印象深く気に入ってます
ぜひ見てください、んでその次の回に容赦なくハチャメチャギャグ回を持ってくるデュエルマスターズ
俺は大好きですw区切りでタイトル変えるのは儀式みたいなもんですので結構楽しみにしてます。

スロウスタート 第12話(最終回)をみる ④☆5
A-1きららも固まりつつある感じですね、デザインの安定性とちゃんと枚数を使って動かしてる感じは
良く伝わってきたと思います。原作も継続中なので花名の内に秘めたものはもう少し先延ばしとなりましたが
個人的には数々のピースと先生や志温の様子から栄依子だけは疑惑が確信に変わっていそうな気がするぜ…
当初の予定通りたまちゃんをメインに万年さんあたりがお気に入り、先生と栄依子の雰囲気とかもよいですが
ちょっと冠のあざと愛され具合は鼻についてしまった感じですね。感想としてはあっさりだけど4点より
明確に上ということで楽しめていたとは思う、おしむらくはこの続きを目にすることはなさそうという事か。

ドラゴンボール超(スーパー) (シリーズ4作目) 第131話(最終回)をみる -☆5 ※劇場版
ドラゴンボールって作品はリアルタイムでの連載とアニメを少年時代に触れた人間にとっては特別です
なんだかんだといいつつGTも観たしゲームで追いかける人もいた、新作アニメとなれば第1級コンテンツです
いろいろ思うところはあるが率直に言えば「神と神」「復活のF」のフォーマットを敷くために焼き直した
部分と日常回部分は4点、未来トランクス編は7点、力の大会編は4点、足して割って5点なのです。
やっぱドラゴンボールの盛り上がりといえば個人的にちゃんとした殺意をもって叩き潰しに来る敵なんですよ
結果的に地球や銀河や宇宙が消えるとか不殺とか試合だとかそんなとこにはないのですよ
だからトランクス編は毎週楽しみで仕方なかった、それでも7点っていうのは後発である漫画版が
よりしっかりした添削のもと納得のいく展開で仕上げられていてアニメの雑さと余計なものを感じ取れてしまい
「DB超に触れるなら漫画を読め」という形になっているからでアニメにも良い点はありますが総合的に
8点にはいけないと感じたから。アニメの区切りの最後はどうもあか抜けない作りになってる気がします
トランクス編の締めや力の大会編の願いの使い方などもっと賢く行けそうだけど落としどころはここみたいな?
改から超までの時間も結構ありましたが交代が鬼太郎ということでアニメの再開は随分かかりそうなので
改めて漫画単行本を推していこうと思いますw面白いものは作れるとわかったことが収穫ですかね。

citrus(シトラス) 第12話(最終回)をみる ⑦☆9
あれれ~おっかし~な~手元に単行本が9冊あるぅwまだ手を付けてないけど落ち着いたら読むんだい!!
百合姫のコミックなんて初めて買ったわw1話からがっちりだったけどとにかくキャラデザがドストライクで
話もガンガン引き込まれるしさすが元エロアニメ会社パッショーネさんだ描写がなまめがしいんじゃ~ぃ
次々登場する女の子がみんな可愛らしくて次々好きになっていくとか昨今なかなか得られない体験でしたよ。
ママンと生徒会の眼鏡先輩の出番は控えめでしたが芽衣のやり手流し目イケメン生徒会長具合に惚れ、
はるみんの明るく親身に相談に乗ってくれる親友っぷりと谷間ポケットチラ見せに惚れw、
姫子の原作からマイルド調整され特徴がドリルといい塩梅の調整とメイメイ呼びと人当たりの良さに惚れ
柚の決断と行動力と立ち直りの早いところ若干義妹と髪型ぶってるけどしょっちゅうアレンジしてくれる
オシャレさん具合感情があふれ出して泣いてしまうところとかホント竹達いい仕事したなって惚れ、
まつりの小悪魔的振る舞いに柚への独占欲やませた感じの苛立ちや口調など絶妙な年下ポジションに惚れ、
サラ・ニナ互いを思いやってる感じだとか双子の違うところが引き立て合ってるとことか短い期間なのに
この二人と柚・芽衣を比較するたまた新たな面が浮き彫りになる美味い作りになってるところに惚れ、
これのロスに耐えれそうにないので原作着手ですよw本当はもう1話くらいみんなで遊びに行く話とか欲しい
1クール使って百合ップル姉妹のスタートラインみたいな終わり方でしたが毎週楽しみ大満足の出来でした。
女キャラはみんなまんべんなく好きではありますがカップリングといえるほどではなんですけど
チラチラツーショットしてる姫子とはるみんのセットが好きです(関係性は薄いけど嫌いなわけではない距離感)
伊集院いづろさんの次のキャラデザ作品心待ちにしてます、最後にEDもほんと素晴らしかった最高です。

魔法使いの嫁 第24話(最終回)をみる ⑧☆9
原作ストック分使い切りで少し先行して終了という「ボールルームへようこそ」と同じタイプの進行で
ラス前の引きが声が出てしまうくらいいいとこで終盤誰もネタバレできない状況での畳みかけで迎えた最終回。
序盤こそ「赤髪の白雪姫」のイメージにやや引っ張られていましたが4話のヨセフの暗躍から「ダーク」
の部分が色濃いと認識してからはこういう作品なんだとより一層のめり込んで暗い部分が良い風味であり
特色として移るようになっていきました、見る人によってはこの黒さが完全に駄目な人もいるでしょう
しかしだからこそ日常の生活や普通の人にはみることのできない幻想的なシーンが際立つのだと思う
若干心理描写分かりづらい部分もあったかもしれないがそれほど単純でもないってことで納得した。
個人的にはシルキーとステラがお気に入りかな。エピソードとしては3,8,14,17あたりですかね。
時には父親と娘のように、時には母と子のように魔法と人互いのことを教え合い理解し結びついてゆく
二人の姿を様々な方向から見ることができ非常に面白かった。1クールでも十分面白かったんだが
2クール目冒頭の二人の決別を暗示させるシーンを頭の隅に起きつつ見ていくエピソードはやや緊張感があった
結果としてカルタフィルスの呪いも内包してチセは当面の命を支えるすべを得て二人は歩みを続けるEND。
あの白のドレスシーンはアニオリかなって感じがしましたねタイトルの来れない回収に一役買ってます。
チセは母親とのことは自ら折り合いをつけた形になりますが父親と弟については未だ謎のままで気になる所
アニメの綺麗な区切りと原作のこれからにも貢献できる形の良いアニメ化だったと思います。優秀作品。