!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180927 確かにいろいろかわったかもね

今回「シュタインズ・ゲート ゼロ」終了を受けてそういえば前のアニメは「STEINS;GATE」という表記で
公式や情報告知に使われていてなるべくそれに沿った表記を心がけてはいるんですが面倒で略称をつかったり
続編や終了時の内容如何ではシリーズとしての立ち位置が変わってくることもあったりしますので
迷った場合今回の感想のタイトルのようにワードとして引っ掛かりやすくしています。
ちゃんと調べたらこの時からちゃんとそういう考えがあって両方表記してあった、こういうとこは自分ですね
そして気が付いたわけですよ、前の評価をするとき参照するデータに「STEINS;GATE」はのってなかったんです
評価を数値で打ち出すちょっと前くらいの放送だったので省いていたみたいで改めてマークだけのも
日記のログから追加したんですが2010年以前の評価には我ながら気分というかノリで出したような評価が
残っていて上位陣にすらたまに首を傾げそうな作品が居座ってたりしていますw
評価基準が変わったとか感性の偏りだとか年のせいとかいろいろありそうですが直すわけにもいかないw

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想
Free!-Dive to the Future-(3期) 第(12+14+劇場版3+12)38話(最終回)をみる ⑦☆6
監督交代により思った以上の大胆な舵取りが見受けられた今回、関わった人々をできうる限り続投させつつ
そこには新たなかかわりを持つ人々が…ってことで信じられないくらい登場人物はぎゅうぎゅう詰め感は
あったものの削ってしまわれる可能性すらあった女性陣がむしろ増やしてきてるところに驚き!
岩鳶水泳部新入生:歩、旭の姉:茜、そして御子柴家の妹:五十鈴と1期の先生と江ちゃん体制からそんなとこ
パワーアップしてたいいの?と思いつつ個人的にはすごくうれしい。さすがは全国を舞台に戦うだけあって
遥の世代が描写としては多いですが先輩たちやコーチ陣と関係者も増えますし中学時代のハイスピードの
連中にも仲間がいるし今後戦うであろう海外勢、最終話でも噂のすごいやつをお披露目と完全に舞台準備の
分割の中継ぎシリーズという印象となりました、それでも岩鳶や鮫島の水泳部後輩たちを描くのは思ったより
ずいぶん多かったとおもいます。若干宗助は不遇って感じに映りました。ついに役者はそろったって感じで
幕を閉じましたが次は2020年ってことはオリンピックで水泳の活躍があれば乗っかろうってこでしょうかw
決定情報ではないので次シリーズとは判断できませんが「DIVE!!」あたりもこれ狙ってましたね。
水泳描写より人間関係を前面に映していたと思うのでかなり説明的に見えましたがこれも盛り上げに
必要なんでしょうね、仕方ないとはいえ1クール単体としてみると水泳への物足りなさはぬぐえないので-1です。

STEINS;GATE 0(シュタインズ;ゲート ゼロ)(シリーズ2作目) 第(25+劇場1+23)48話(最終回)を見る ⑧☆8
シリーズ2作目にしちゃったけど完全につながってるから2期で問題なかったなぁ~。スタート時に自分の
知っている設定と差異があったので位置づけをあいまいにIFとしてましたがこの手法最近見た「バジリスク」だ
前作があり別の世界戦からほんのちょっとの介入だけどそれまでにはこんな物語がありましたよと…あっちは
かなりきつい形になってしまっていたがこれが効果的成功例というやつかぁ!!最終話でその接点がわかって
しびれましたねぇ~こんなのさゼロ見終わったら無印の23話(α)と24話とスペシャルと劇場版みたくなるやん!
ズルいわwシュタインズ・ゲートにたどり着いたエピローグ部分をわかってるのに見直してしまうやつや~
なのであの荒野に放り出されてるまゆりと鈴羽を助けに来たオカリンでも十分っていえば十分であり
話数の少ない分は上記の無印終盤で保管しろってことなので納得できる。こうなるとこんだけ存分に
構築の妙を見せられてなぜ9点10点がついていないのか…無印はDメールによる影響を終息させるため
ラボメンというかヒロインルートともいえる内容を個別で盛り上げでいたので長くても波がありそれが良かった
今回はいわばメインのまゆり+鈴羽、新キャラとなる比屋定真帆、椎名かがり、が中心でアマデウス(牧瀬紅莉栖)
萌郁、ルカ子、フェイリスは完全に協力者という扱いでオカリンが襲撃を受けてその気になるまで我慢帰還が
非常に長かった!ホントのこと言えばレスキネン教授が黒幕となるまでかなりじらされたwもっと言えば
未来で目覚めてめいっぱい時間を必死にさかのぼって鳳凰院 凶真に返り咲く最高潮まで仕方ないとはいえ
やっとかよ~~とくちをついてしまったくらいだ。情報シャットアウトしてて本当によかった
我慢した甲斐のあるクライマックスを見ることができました、あのビデオレターは未来の自分ではなく
ゼロのラボメンと鳳凰院 凶真の選択によって託されたシュタインズ・ゲートへの道しるべだったんですね。
一歩間違えれば作品を無印を台無しにする蛇足になりかねない代物…ゼロから入って単体で見たら物足りないのに
無印をみれば完全に物語を楽しむことができるなんて、無印のお勧めしがいがありますねぇ!両方合わせて傑作!
正確には無印1~22話>23話(β)>ゼロ1~23話>無印23話(α放送版)>24話>スペシャル(無印25話)>劇場版です。