!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180928 い、今かえるのはちょっと…

メインブラウザの「vivaldi」のバージョン2リリースというわけでさっそく…入れません
ニュースではリリースといってて見に行ったらスナップショット版でちょっとしたら安定版になるとおもって
もう出ているんですけどアニメの感想書いてる期間にトラブルすると困るんで落ち着くまで1.13のままです
新機能とかには特に興味はないですけど今まで仕様と思っていた不具合に気が付くかもしれない

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

コマンダー・クラーク 13分半 24話(最終回)をみる ③★2 

公式には50話×11分 24話×1分という表記があったのだがフランスで作られた分が今回すべて放送されては

いないんじゃないかと思う、24話分で日本語吹き替え版の配信は終わってしまったようだ。

というわけでオチらしい落ちもついてない感じでモヤモヤしますwカートゥーンコメディって苦手だ。

宇宙を旅する動物型の調査隊というか敵対組織も適当にうやむやにされたような…対象年齢ほぼ一桁

なのだが特にこれといった見どころは自分にとってはなかった気がする「スペースバグ」の方が好みだった。

どうやらテレ玉の「あにめ玉てばこ」という朝のアニメ枠が1年の予定が半として亡くなった模様。

残りが何らかの形で配信されるとか情報があったら続きにも一応トライしてみようと思う。


イナズマイレブン アレスの天秤 (シリーズ3作目) 第26話(最終回)をみる ④☆4 ※継続
次週から普通にアレスのシステムから解放された超次元サッカー「イナズマイレブン オリオンの刻印」と
副題をかえて放送が継続するので感想も軽めにしようかと思ったんですけど、そうもいかないんですよw
円堂率いる雷門がフットボールフロンティア優勝後いろんな学校に散り散りになって日本の中学サッカーを
強くするという目的で派遣されてから離れ小島から招集された新生雷門イレブンの物語をIFストーリーとして
持ち上げてきたわけなんですが見終わって思ったことは2クールという短い期間なのに旧キャラにこんなに
出番や描写を割いてしまってよかったのかと?新チームだけでも十分話は回せたんじゃないか?
主人公:稲森明日人の印象薄くない?とか御堂院とがっつり戦ってたのは灰崎と野坂でこの二人には
入院中のアレスの被害者:宮野茜と敵対チームの雷門の女帝:神門杏奈というなんともヒロインらしいポジの
女性キャラがついている…アレスの天秤に関する一連の事件は2クールでしっかりかたづいているので
決勝点が剛陣のファイヤレモネードだったり小僧丸が有能すぎたり明日人より道成キャプテンが主人公の様な
扱いの試合でもちょっとどうかと思ったがそんなことはどうでもいい!!次の展開がイナズマジャパンとして
選抜されたメンバーが新旧キャラ入り乱れて世界と戦うという内容なんだが視聴意欲がかなり下がっている…
これは今までこの番組を雷門のGK:海腹のりかのために見ていたようなものだからに他ならない!
雷門の花形はやはりキーパーなんですよしかも紅一点のJCでモジャ髪で唇厚めですよ!茅野愛衣ボイスですよ!
可愛くないわけないじゃないですか!それでいて超次元サッカーの必殺シュートに必死に耐えるんですよ!
特訓も人一倍熱心に描かれてた!吹き飛ばされても画になるんですよ!長いイナイレの歴史で女性プレイヤーは
いました、けどキーパーは初です、新しい風です革命ともいえる、優勝チームのキーパーなんて守護神でしょ!
なのにリストラ濃厚ときたらガックリ来るでしょう…「MAJOR/2nd」や「エリアの騎士」なんかでも
中学過ぎたら男女はサッカーを続けていても道は必ず別れるのです、めいっぱいまで一緒にやらせてやれ!
なんて思っちゃうんですけど、少ない出番をかみしめることになると予想してます。もったいないな~
サッカーアニメとしては派手目の「イナイレ」堅実な「キャプ翼」と遜色ないくらいには楽しめました。

天狼 Sirius the Jaeger(シリウス) 第12話(最終回)をみる ④☆4
P.Aの良さは見て取れるんだけど安藤真裕監督は「花咲くいろは」は好きで「CANAAN」はイマイチという感じで
グラスリップ」「RDG レッドデータガール」「CANAAN」に次ぐ下から数えた方が早い合わないP.A作品となった
キャラ原案:西村キヌなどキャラクター、アクション、背景などの作画映像面は確かに素晴らしいものがあった。
ただいかんともしがたいのが話イケてない、いろいろちりばめてくれるんだが話が進むと別に要らなかった
と思う部分が目立ちそもそも中盤までの日本にいたことそれほど重要性はないと感じた、キーワード【天狼の箱】
が出てきてから樺太(ロシア)にわたったわけだがその部分からでも話は分かるし、ヒロインっぽい扱いで
直江涼子がくっついてきたわけですが活用されなかったw足手まといで守られるならそれもよかったんですけど
ヒロイン力不足ですよこれ。ユーリィの天狼という設定もワーウルフとしてビジュアルが控えめだと感じたし
最終話まで引っ張られた【天狼の箱】だがエフグラフが飲み込まれて身を亡ぼすという王道子悪党ラスボスを
やってしまたったため一族の生き残りユーリィと兄:ミハイルの話としてみれば何とか形になっている幕引きだが
やりたい映像を作るための雑な話作りという印象をはじめから最後までぬぐえなかった。
同時期に題材や共通点の多い「Phantom in the Twilight」と合わせてみたことにより両方に足りないものが
見えてしまい互いにもっとあの部分ああすればこうすればいい作品ができたんじゃないか?と思いながら見ていた
劇場版2部作くらいだとちょうどよかったんじゃなかろうか?箱の詳細がふわっとしてていただけない。

少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト 第12回(最終回)をみる ⑥☆6
詩的な言い回しとダブル、トリプルネーミングみたいな言葉遊びと比喩的置き換えが多く、見ているものの
気付というかかなり試されてる感じのする作品でした、それこそ解説に1冊謎本が作れそうw芝居がかっている
表現や演出というのは舞台少女の名を冠するだけあって柱の部分でもあるでしょうから当然なんですけど!
さすがに序盤は形のわからないパズルって感じでまひる、純那、双葉、香子の4人はオーディションで
散っていくための数合わせと学園や稽古風景を彩る脇役という感じで見ていました。そしてパズルの枠が
完成したというか舞台設定の輪郭がわかった7話、初めから注目していた大場ななによる第99回聖翔祭の
スタァライト」の再演の意味と異分子として現れた転校生ひかりによって変化しようとする可憐と
第100回聖翔祭の「スタァライト」台本とキャスト…話はすすみオーディション最終日となった10話
ばななは敗れ残っているのは真矢、クロディーヌ、ひかり、可憐。劇の主役となる悲しい別れをする
フローラとクレールの役を賭けた二組のタッグバトルで勝利し合格を手にしたひかりだが姿を消し
退学扱い、留学で失ったきらめき取り戻すためにオーディションに臨んだが可憐を含むほかの舞台少女から
きらめきを奪う事をひかりは拒んだ、スタァライトになぞらえた別れ…時間は半年ほど進みひかり不在のまま
舞台に二人で立つ約束が果たせないことに落胆し身の入らない稽古を続ける可憐だったがスタァライト
原書を訳してひかりの居場所と必ず別れる悲劇とは違う結末を見出しキリン(観客)の求めるアンコール
物語の続きを二人で演じて第100回聖翔祭での新しい舞台が誕生したと自分は理解したつもりですが
ここに至るまで11,12話を3回見ましたよまったく!wこの難解さはちょっと問題ありですよ。
それでも全体像がつかめただけ良かった方かも、そこまでこのキャラが好きって風にはなりませんでしたが
インパクトある映像面も舞台少女というテーマもなかなか興味深く見せていただきました。バナナイス!