「SKET DANCE」の篠原健太のジャンプ+連載FS漫画「彼方のアストラ」のアニメ化が決定したそうで
これもう完結してるんです、話もなかなかに面白くてサイズ的にも綺麗にまとまっていてアニメ向きだな
なんて思いながらこっちのジャンルでもばっちり行けるじゃんと感じてた。現在本当に少年ジャンプ連載作品の
アニメ化ストック作品が切れているというか「パワーは落ちてるけどアニメ化は黄金期並みかよ」って状況
長く続くことをそれほど重視していないジャンプ+からの完結作アニメ化いい判断だと感じた、制作Lercheだし
つまり何が言いたいかというだな！「さぐりちゃん探検隊」のアニメ化の望みはまだあるってことだ！！
最近みた映画
劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人
そうだなぁこれもオリジナルストーリーというかパラレル色がつよく冒頭で本編ではすれ違いなどで勢ぞろいは
全くしていない7人がそろっていたり黒の六騎士は十戒を上回るなんて言わせちゃうと完全な小物っぽかったり
そっくりさんの入れ替わりってネタを使うわけですよ。ぶっちゃけ六騎士が多すぎるせめて3人ならもう少し
ベルリオンをもう少し掘り下げれたのではなかろうか？
未来のミライ
ダメだダメだと評判は聞いていたんですがこれねぇ…細田守監督作品ってことでアニオタ見てしまったんですかね
ターゲット客層がずれてたんやろな、子供が見てもさほど面白くは感じないでしょう、親として共感があれば
少しは楽しめるかもしれない。憤る子供のギャン泣きをぬるぬるアニメで見せられても困りますねんｗ
中心に描かれるくんちゃんの中の人も気になる上白石萌歌ってJKにやらせたんかい…4歳役なら限界突いて
1桁子役のリアルさに降るか、ベテラン女性声優の演技力で固めるかの2択だったがその中間で当時17での採用は
両方悪い方にえぐみが出てしまった感じで完全な拒絶反応を示す客もいたんじゃないかと思う。
今回の作品はいろいろ極端に振ってきたなぁという印象で少ない人に刺さるだろうけどふるい落としで
脱落していくポイントが多く、とりあえず映画館でやってたオリジナルアニメにしては敷居が高いと感じた。
劇場版 仮面ライダービルド Be The One
ダメだビルドわかってるつもりだったが時間軸として分岐点となったライダーバトル後のパラレルというか
エボルトいるのにブラッド族のぽっと出感が凄いというかもっと何も考えずに戦兎と龍我を眺めるべきだったのか？
個人的にはさほど面白く感じられなかった70分尺これかぁとなってしまった。45と46話の間なので本当の意味で
クライマックス前にあった三国国民との衝突なのにみていなくても大丈夫という印象を受けてしまった。
ニルスの不思議な旅(ドイツ・スウェーデン合作/2011年 日本語吹き替え2015年) 前/後編
両方合わせて3時間の洋画？といえるか。動物が多く出てきて3DCGや巨大セットを合わせた特撮風味が多くみられる
何で見てるんだっていわれたらそりゃアニメが好きだった作品だし原作ありのアニメありの実写化って海外では
どんなふうになるんだろうとやや古めだが興味がわいて機会があったのでみてみたんだがこれが大当たりでしてｗ
特殊人形を動かしてるのか3DCGなのかわからないようなシーンもありましたしアニメにはいなかった
旅の後を追いかけてくれるヒロインと犬とか妖精の立ち位置なんかもずいぶん違って新鮮味もありましたね。
そして何より魅せられたのはキツネのスミッレ、物語では非常に厄介な悪役なのですがリアルキツネの映像に
目がない自分としてはその行動どうこうより姿が美しくカッコ良いキツネ鑑賞映画として優れていると思います
違った意味で大満足してしまいましたが作品としてそれほど多くを失わずにまとまっている秀作といったところ。
