!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

190331 平成のロスタイムジオシティーズの終わり

人生の中で2度目の年号変化あの時はどうだったかな、天皇崩御でTVがすべて黒い喪服と霊柩車を
違う角度で映していた、物心はついていたが西暦の方が優先してたし平も成も簡単な部類の漢字だが
特別に覚える(書く)授業があったと記憶している。

世界に膨大な量のリンクバナーが…ネットの中の膨大なデータともに思い出が無になるんだなぁ
あの時代の拙い手製のホームページの設計デザインが家の建材の変化の様に移り変わる…
カウントダウンはいらない、別に年末年始のようにおめでたくないし
そして0時からエイプリルフールの嘘の応酬が始まる

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

ミッキーマウスロードレーサー(スピンオフ)  第39話(最終回)をみる #☆3
見ないかもといいつつ3クール分も見といてなに当たり前のこと言うんだって言われるかもしれなけど
最初ドナルドだけだったが段々チップとデールやミッキー、グーフィー当たりもセリフが聞き取りずらく
感じてきましたw幼児当たりに向けて言葉がニュアンス程度伝わればいい設計だから問題ないかもしれんが
何故ロードレースなんて題材にしたんだろうな?実はみていてショートエピソードやおまけに位置する
女性キャラメインのハッピーヘルパーの話の方が面白いと感じた。30話からミッキーが星野貴紀さんに
かわったことが判明した時目と耳を疑ったがミニ―の遠藤綾さんより何の問題も無くて驚いた。
本家の放送はまだ続いてるみたいなんで続きはテレ東の判断次第といったところ。

バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~(スピンオフ) 第12話(最終回)をみる ④☆4
これもうさ完全にオリジナルアニメですよね?wチラっとクランとして彼女らの事調べてみるとどやら
グループ結成までのほぼ白紙の部分からこの田舎の海パーレル村を作ったみたいなのだ!やりたい放題だ。
カノンの登場から物語は始まるが初めは村の生活風景や料理(ひじき推し)とほかの海洋生物キャラに
ツッコみどころ満載でそれに体が慣れたあたりで映画館再興に尽力したり陸に上がって足が生えたり
5人で楽しい日々と年増共(失礼)や子供たちとの触れ合いもいいもんだなと思うようになってた。
慣れるかと思っていた瞳の下の部分が絞られたデザインはやはり顔の角度によっては無いなぁ~と
と思うカットがあった…もう少し下瞼で調整できれば良かったかもしれない。最終回にカノンの
後見人ヴェラータが現れ平野文井上喜久子、日髙のり子が揃うw眠りについていたカノンは4人の歌で
目覚め5人は村を出てあとランティアでオーディションを受けアイドルしているもよう。
頭と尻の各2話を横手美智子が担当しててなるほど骨組みはキッチリだった。
見る人は選ぶが人魚達のスローライフ癒し系作品としてはいい線いってたんじゃないかと思う。

不機嫌なモノノケ庵(ツヅキ)(2期) 第(13+13)26話 ④☆4
2クールもみて不機嫌なのは安倍さんでモノノケ庵じゃなくね?というタイトル回収を意識して初めて
違和感を覚えてしまった!だって物怪庵はノリノリでいつもご機嫌やん?2期は比較的重い感じで
立法、司法、行政と力のある者から目をつけられて過去の奉公人、芦屋の父親などの手がかりをこそこそ
嗅ぎまわるシーンが多く見られメインキャラの周囲の掘り下げを数話かけてやっている感じがした。
平常の仕事は少なく感じたが3話の学校の視察、8話のケシ、11話のチュンゴあたりは良かったと思う。
後はヤヒコの出番が圧倒的に増えてて必然的に禅子もよく見かけた。芦屋榮のことはわからずじまい
これからも安部さんは芦屋を守るためこういう断片みたいなのをつなぎ合わせていく展開になるだろう。
あとはED映像が写真を加工した面白い作りになっててお金かかってなさそうなのにいい感じだった。

レイトン ミステリー探偵社~カトリーのナゾトキファイル~ 第50話(最終回)をみる ④☆4
基本的には無理くりな推理も出たりするんで適当に眺めてましたがたまに面白い話があったり
ジェラルディンさんが出てくる回や10回に1回と思いきや連続で出てくる本家のレイトン教授の回など
全体の1/3くらいは楽しんだと思う、特に終盤のノア君のエピソードと追い続けたレリクスの真相は
かなり見ごたえがあった。序盤は話の進め方や笑いの挟み方に手探りな感じがあったが中盤からは
手慣れた感じだった…ただ、スイーツでの例えは犬のシャーロ同様全く理解できなかったw

デュエル・マスターズ(2018)(シリーズ15作目) 第(51+51)102話(最終回)をみる ⑤☆4 ※継続
今回は自然文明8割、水文明2割という感じでギャグ回も挟んでいたが終始ガイアハザードと
ミノマル(ミノガミ)関連でピリピリしていて疲れた、印象に残っているのはデッキ―の鉄の尻と
新キャラふでがき師匠くらいかな。戦隊的に好みじゃない展開が続いてデコちゃん(母)の出番も減った。
インパクトカードとガチャレンジゾーンという二つの追加要素もこれといってよい印象はない。
大体1年に1,2話輝く話があるのだが今回ぶつからないなと思ったら最終回でしたよ、モモちゃんが
なんでガイアハザードが必死に探す自然文明の姫なのかイマイチピンときてなかったのだが
生みの親と育ての親の回想が始まり髪の毛がピンクは遺伝と思いきやただの偶然一緒だっただけだなんて
そしてモモちゃんは現女王と生まれ故郷を救うため女王の役目を引き継ぐのだがそれに伴い
デュエル・マスター候補であるジョー・ボルツ・キラ以外の人間からモモちゃんの記憶は消えてしまう…
まさか今までいるだけっぽい薄めのヒロインにこんなつらい家族との別れを描かれるとは思わなかった
このシリーズは本当に年に1度ジョーに子供とはおもえない表情をさせる感動回があるのがたまらない魅力だ
モモちゃんは強い女だよ立派なヒロインや!予想よりやや下回る評価だがEDの「CRY MAX!!」は好き。
3年目は制作スタジオがアセンション小学館ミュージック&デジタルエンタテイメントからブレインベースに

=キラッとプリ☆チャン=(シリーズ3作目)(途中評価) 第51話(1年目終回)をみる ⑦☆5 ※継続
散々「プリパラ」の時にアイラを出せとかなるを出せって言いましたけどごめんなさい、こんな形での
アイラは見とうなかった…。ここ1年子供向け作品に『動画配信者(ユーチューバー)』要素を入れる作品が
急造しその要素を最も強く出したのが「プリチャン」と「神バティーファイト」だと思うんですが
両方とも自分の中で評価が低いのです、別に嫌いなわけじゃないんですよエモちゃんやメルティックスターの
3人なんか特に大好きですし、エピソードも34話アローズの解散回や35話おばあちゃん回がかなり好き。
白鳥アンジュはトップという位置づけで納得していたがそこに俺の知るのとはちょっと違う成り立ちの
プリチャン世界の七星(旧姓:春音)アイラが現れこの二人が最強のアイランジュとして大会を開催する
この終盤に用意されたネクスト・プリンセス・スペシャル大会ではシリーズでやってきたライブ勝負に
立ち返ることとなり配信動画作りという要素からはちょっと離れた感じがした、そして新世代6人で
ラクルスターとしてなんとかアイランジュを打ち破った。最終回メルティックスターが海外進出となり
離脱するようだ…エ?俺の視聴意欲がごっそりそがれる!!キャラの間引きをして導入されるのは
バーチャルプリチャンアイドル偶像の偶像これの扱いはプリパラのじゅのん、ぴのん、かのんとはいかんぞ。
予想を大きく下回る形となったがコンテンツとしての自由度は高いのでより良い題材選びを進めてほしい。

ソードアート・オンライン-アリシゼーション-(3期1部) 第(25+24+24)73話(最終回)をみる ⑤☆※後半
ケガして海の上の施設にぶち込まれてモルモットになって仮想世界の箱庭でお友達作って協力者に取り入り
支配者気取りの全裸女の自滅でやっとこさ外とのコンタクトが可能になったら施設が襲撃に会ってて
俺の肉体が大ピンチ!!所で終わったキリト君の前半2クール。結果だけ見れば随分遠回りをして
精神ダメージ食らったなと思った、もうアンダーワールドのことは全部忘れて愛しのアスナのもとへ帰ろうw
特によかった点といえば丹下ボイスの調停者カーディナルだな13話なんてアンダーワールドの歴史と全容を
語って聞かせてくれるんだぜ最高だろ!全体的に戦闘の動きに見ごたえはあるが戦闘中の語りと流れには
ちょっとクドめに感じた。アドミニストレータもカーディナルもユージオもいなくなったわけですが
幼アリスは去り際に二人に任せるって言ってたのはキリトと騎士アリスってことであってますか?
現実の菊岡の有無を言わせない指示でオルターというのを目指して二人旅が始まるのは半年後のようです。

えんどろ~! 第12話(最終回)をみる ⑤☆5
個人的にセイラは別にいなくても良かったかなぁ~、どうも俺はかおり監督作品は伸びが悪いみたいだ
副監督だと「灼熱の卓球娘」「ごちうさ(OVA)」と良いのだが「ゆゆ式」「ミイラの飼い方」は伸び悩む。
この世界の作りがどっかで見たことあると思っていたんだが(ごちゃまぜで学園モノはよくある手法だが)
新ビックリマン」で敵味方が今までの事を忘れ平和な世界で陽気に学校生活するそれだとわかった。
実際導入の最終話の形は決まっていてその間の話でキャラやエピソードを好きに構築していくタイプの
作品だった、ちびちゃんはモロ創造神で筋は通るが物語を力業で通すためのアイテムカルタ―ドが
上手く作用していたと思う、そういう意味ではメイのキャラが強く立っていた、ファイの食欲フィジカルも
捨てがたい、あとはもう露出高めのなもりデザインの勇者パーティ+姫+まおちゃんを堪能すればいいので
ストレスフリー。といっても自分はまおちゃんの同僚の教師である色黒女戦士が好きですw彼女がメイゴと
まおちゃん争奪戦が見たかった。評価としては同じ5点ですが素材の調理は「リリスパ」よりこっちが上。

W'z(ウィズ)(ハンドシェイカー2期) 第(13+13)26話(最終回)をみる ④☆7
3DCGのさじ加減もわかり予想よりずいぶん面白かった、作品全体がハンドシェイカー見てた人への
ご褒美みたいな作りで10年後という設定であの一件からみんな仲の良い成長した姿を見せられてしまったから
余計にアイドルとして多忙というコダマ&ヒビキペアの姿が見れないのが不満点。あと個人的に思ったのが
ラスボス的扱いの奥池とセバなんだか結構無茶してキャラを誇示してて被害者であり悲しみと絶望にかられ
能力を利用とする黒幕になった背景があるがこいつら抜きで全10話くらいの方がよくなかったかとも考えた
その理由は11話での4VS4のタッグバトルからの長く消息不明の長岡とマユミの再登場とユキヤとの関係の
種明かしが完璧に完成されすぎてて非の打ちどころ長くハンドシェイカーを見ていれば歓喜に打ち震えること
請け合いなんです!すべてが完全にかみ合う気持ちよさがそこにはあった、これがハンドシェイカーが非常に
とっつきにくかったせいで多くの人に伝わらないのが悔しくてしょうがない!ここまで見て初めて解る
「願いと絆」の物語だったのだと脱帽した!歯車かみ合いまくりです、今まで見続けて本当によかった!
いまならいえる同社制作の「K」シリーズより断然好きになりました。話の良さと映像が完全に相乗効果を
得て一気に評価が上がりました。最終回神から与えられた望まぬ願いを消すというユキヤ願いでみんなが
幸せになったこんなハッピーエンドがまっているとは思いませんでした。今期1の驚きと喜びを与えてくれた
名作。二つで一つ重ねて完成する作品なので再放送があるなら通しでやってください!2期で化けた作品代表が
長い間中華アニメ以外「アスラクライン」で止まっていましたがこれに書き換わりそうです。

かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 第12話(最終回)をみる ⑥☆8
もう鈴木雅之のOPが聞けないのがすでに寂しい。まずはタイトルがフェイクということを認識しようw
第一にかぐやと白銀が歩み寄って想いを伝えたらこの話は終わる…作品の存続は二人の意地で維持されている
いつ消えてもおかしくない脆いもので中心に置くが主軸ではない、主軸はそれを取り囲む連中にほかならない
個人的にこのアニメは藤原千花・早坂愛の2大可愛い生き物をかぐや通して観察し愛でるのが楽しい
周りが濃いキャラでがっちり固めるため1話はそれが無いので二人とナレーションで構築するしかなく
おかしなバランスでナレーションが悪目立ちしてしまっていたわけだ、なのでキャラが増えて賑やかに
なってくるとどんどん面白くなる。思い出してみてほしい物語のオチの後につく勝敗宣言あれを重要と
考えたことが1度でもあっただろうか?いや多分ない恋愛頭脳戦すらも些末なことなのだ。
大いに笑って大いに楽しんだ気づけばこの作品の雰囲気が大好きになってた9点にできなかった理由は
TV放送版だけでいいからBGMをよく似た何かでなく1回くらい原曲ぶち込んでトレンディドラマのそれを
してほしかった最終回の白銀がかぐやを見つけたシーンで「ラブ・ストーリーは突然に」だったら…
そんなことを考えてしまうんです。でも生徒会モノの恋愛コメディとしての完成度は折り紙付きの良作。
藤原書記の中の人小原 好美さんいい仕事しましたはまり役です、今年は「スタプリ」も含め好調ですね。