!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

200110 海外を意識してってそういうこと

じゃないのよねぇ…「LALALACOCO」や「へんたつ」みたいなショートアニメや「バンドリ」のカスミや
「八十亀ちゃん」の最中や只草みたいな潰れた三角錐が左右にある髪型もこの際置いておいてだ…
「群れなせ!シートン学園」でケモ耳は結構見たよ、そんでもって今日10本の新作の内猫擬人化タイプが
3作品!しかもだよ全部30分枠でありよくよく見ればどいつもこいつもぽっと出でではない実績のある
連中なのだ!長い歴史を持つ方向性の模索をやめない右上のくろぶちに浮かぶ顔が気になる「うちのタマ」、
ガールズバンドとサンリオの企画で新しいシリーズを打ち出すことになった「SHOW BY ROCK」、
OVAもなかなかの出来だったのにクラウドファンディングTVシリーズにこぎつけたエロゲ「ねこパラ」
…なんというか『ネコ戦隊 びたたま』(実は見てました)をなぜここに置かないんだと思うくらいw
ただ木曜に集った猫連中はややケモ度は軽めで「ねこパラ」以外は専用のビーストフォーム(元の姿?)
があるw。「ビースターズ」「アフサラ」「けものみち」の反動だろうか足並みそろっちゃうのは偶然?!
これは前期にあたる特捜系サスペンスアクション被りにちかいものがあるのかもしれない。


ムーミン谷のなかまたち シーズン2(リメイク2期) フィンランド小説/絵本、アニメ、再開/半年 NHKBS4K放送
 こっそり地上波放送も遅れてしてたので見とけばよかったかなぁ~機会があればどこかで補填したい。
 

JUGEMテーマ:アニメ

③ はてな☆イリュージョン! Children's Playground Entertainment(CPE)、ダッシュエックス文庫(ラノベ)、
 WEBダッシュエックスコミック(コミカ)

Infinite Dendrogram(インフィニット・デンドログラム) アニマ&カンパニー(NAZ)、なろう(ラノベ)、
 WEBコミックファイア(コミカ)
宝石商リチャード氏の謎鑑定 朱夏集英社オレンジ文庫(小説)、コミックZERO-SUM(コミカ)
地縛少年花子くん Lerche、月刊Gファンタジー(漫画)
ソマリと森の神様 サテライト&HORNETSWEBコミックぜにょん(漫画)
推しが武道館いってくれたら死ぬ エイトビット、月刊COMICリュウ(漫画)

うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~(スピンオフ) MAPPA&ラパントラック
 ソニー・クリエイティブのキャラクター(企画)、アニメ(旧アニメ作品/ほぼ既視)、再開/1年3ヶ月
ネコぱら(TVシリーズ/リメイク) FelixFilm、NEKO WORKsの美少女ゲーム(エロゲ)
SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!(3期) キネマシトラス、サンリオのキャラクター(企画)、再開/3年

 

はてな:「迷い猫」「パパ聞き」「メドヘン」で知られる故・松 智洋作品のアニメ化4作目、自分の中では
あまりクリティカルヒットがでてない。小説の挿絵:矢吹健太朗でキャラ原案ということになるのだが
このアニメでは「ToLOVEる」「ダリフラ」より薄いと感じた。手品で怪盗とくれば「怪盗セイントテール」や
「まじっく快斗」、散らばった不思議な力を持つ宝を取り戻すとなれば「D・N・ANGEL」「神風怪盗ジャンヌ
などなど古い作品なので使い古されたジャンル感はあるがそれらを知っているがゆえ懐かしさも感じる。
大奇術師:星里衛のもとに弟子入するため上京してきた中学生の不知火真は弟子兼使用人として星里家の屋敷で
住み込むことになり幼馴染の果菜と再会する、しかしこの一家には秘密があり助手をさせられることになりそう。
真のポジションは「ハヤテのごとく」感があるwメイド長と老執事もいるし…推測では果菜の母は不思議道具
(アーティファクト)の製造か管理に関係する人で世にでないよう盗んで回っていてその一つが真の持つ
ステッキのようだ。屋敷の一員としてお宝回収に勤しむことになるだろう。制作のCPEは中国ビリビリ系


I・D:ヤバイ!感受性が失われたってことかぁ!俺はこれの何を見ればいいどこを楽しめばいい!わからない
とっかかりが無い!なろうはこういうものテンプレの解説は省こう、王道の中にちょっとでも個性を出そう
そんな作品ばかり見てきてつい先日の「防振り」も「ほうほうやりたいことはわかる」という面持ちだった。
しかしこれはご丁寧に受験終わった少年が兄のやってるVRMMOむっちゃ楽しそう、そして今日解禁という
晴れ晴れとした初心者スタートでホントにこれ2043年なのかよってぐらい何の変哲もないファンタジーMMO!
何でも自由なんて「マスターオブエピック」みたいなこと言ってるのに普通過ぎなクエスト、使い魔ガチャで
極レア便利な武器化美少女型をゲットしてジャイアントキリング…これか面白い要素発生するかこれ???
手のひら返しをする事象が起こってくれるといいなぁ~今VRMMOタイプのダサさを楽しむ気構えが足りてない!
劇中のスキルやアイテム効果なんかの解説ショートアニメが別枠で配信されているがそれほど良いとも感じない
しかも今までアニマ&カンパニー元請け作品は「ドラマダ」「ハマトラ」「はじギャル」「トクナナ」
アンゴルモア 元寇合戦記」と4点以上を出したことが無い…何に希望を見出して縋ればいいかわからない。

謎鑑定:これはあれですねアンティークの目利き系の話でお涙頂戴系の友情・恋愛・いい話やら事件・相続・
価値は低いが素敵はプライスレス的オムニバスな作品ですね?題材が宝石や貴金属となり誕生石やら
複数の意味を持つ宝石言葉なんかになぞらえて物語を紡ぐようだ、「京都寺町三条のホームズ」や
ギャラリーフェイク」あたりが近いと思うがもう少しスマートな雰囲気が漂う。第1話は新しく店を開く
リチャードとバイトで一緒に働くパートナー:中田 正義(ジャスティスじゃないんだ)の出会いの話となるが
結構巻いた感じで押し込められていたが面白さはあった…が、スリの経緯は少し含む感じがあって
及第点ではあるが終わりまでにどれだけ驚きと感心と面白さを持った話を用意してくれるかが勝負になる
原作の1~6巻までは短編オムニバスということでその部分でチョイスすることもできるとおもわれる。
ゼロサム作品ということで女性ウケが良さそうとも思うがブライダルCMを入れてくるあたりなんともw

地縛少年:あれだな令和に緒方恵美の声を心ゆくまで堪能するための作品!ってのが率直な感想。
制作Lerche安藤正臣監督ということで「ハクメイとミコチ」と同じようなカット割りや演出が見受けられる
特がタイトルのカットインとか画面半分を先に出して止めたあともう半分を出現させて進行させる手法
描写画面をスライドやズームさせながら手元や表情のカットを上に重ねで順に表示していくなど
ただ「ハクメイとミコチ」ほど効果的とは言えないかなぁ、ひょんなことから恋に恋する少女をやめて
少年の風貌を持つ怪異と不思議な関係を結んでしまったJK:八尋 寧々のお話…とは言うが一貫校の高等部1年
にしては足首が細くなく踵強調の通称「サリーちゃん足」でこの容姿はJKとは思えんが可愛らしさは素晴らしく
ぶっちゃけJSやJCあたりのほうがしっくり来る。関係性としては学校の幽霊と生徒で「黄昏乙女アムネジア」
を思わせる、キャラが増えたらもっとドタバタし出すんだろうな。七不思議は全部出てくるのかな?

ソマリ:こいつはまた柔らかく不思議な雰囲気の人類ディストピアですね、世界が異形種と一時的接触後に
不幸な別れ方をしてしまい、森に捨てられた一人の子供を仲間のもとに返すために森のゴーレムと旅をする。
どことなく「鉄コミニュケーション」やジャンプ+の「HEART GEAR」の序盤をおもわせる設定の作品。
この辺はアニメにするなら「メイドインアビス」の様に雰囲気を出す映像美で攻めるのが吉でありこれは
なかなかいい線いってると思う。姿の個体差が激しいため1体だけの人間ならばミノタウロス種の子供で
ごまかせているようだが知られれば食べられてしまうような危険な世界…ゴーレムの父は万能感あふれるが
旅の目的は雲をつかむように困難、連載中ということで着地点は気になるところだが途中経過を楽しもう
旅の途中で上にでも下に舞台をどれだけうまく使って心に染みたり心をえぐる話を持ってこれるかに注目したい

推し武道:これ行ける気がします!赤尾でこがすごくイキイキする系の作品の香りがするの!それにね
ワルキューレロマンツェ」「少年メイド」「ヤマノススメ」「ナイツマ」山本裕介監督です。少しキャラの
デザインが青年誌よりでいわゆる萌えじゃなく「ゴクドルズ」よりきっちりシャープといった印象を受ける。
地下アイドルまいなに心を奪われた二十歳のフリーターえりぴよ…このややイカれたドルオタトップを
これでもか!と演じるファールーズあいが完全にマッチしているw地下アイドルのステージも2D描写で
かなりしっかり描かれているし客席のファン描写の異様さもアニメでガッツリ伝わってきてニヤニヤした
力の入れ方はかなり本気だと思う。それに加えてドルオタの特異な生態とそれに輪をかけたえりぴよの
ちょっと共感できちゃったら危機感を感じて自分を攻めてしまいそうな主張の数々が面白すぎるし
女性→女性なので百合とは行かないまでも両側キレイに見えるし男性ヲタが良い奴に見えてしまうw
まだ既存6巻だが着地点がきれいに収まれば9点も行けるんじゃないかと…いや、やってくれ頼む!
あ、イメージカラーサーモンピンクとか鮭の切り身をドレスの小物に採用したPやデザイナーは腹筋に悪いw
EDは「桃色片想い」予告や握手会の剥がし役の中村悠一もすごくいい味出てたと思うぜ。

うちタマ:これノイタミナ枠なんですよね、擬人化としては無難な作りとデザインだなと思っていたんですが
「ぷにぷにストーン」やショートアニメでは存在が抹消されいた「三丁目のタマ」での飼い主である岡本たけし
君が服装は今風でしたし声も実際の1桁年齢の子供でもなくなっていましたが登場してあの迷い猫チラシを
昔のちょっとイケてないバランスの絵のまま貼っていたのは好印象。そして擬人化比率は多いものの
それのみでなくあくまでイメージとしてそう見せているのであって実際の愛らしい姿もちゃんと使っていた
髪の毛が白黒別れているのが多いのはやや気になりますが、地味に冬場はエンジンを掛ける前にボンネットを
鳴らして警告してねという注意発起も盛り込まれていてgood!ショートアニメ版はつまらなさすぎる上
短くて話数が多いので懐かしさなんて溶けて心が折れたがそれに比べたら随分見れる…けど深夜の必要ない!

ネコぱら:一応設定もデザインもOVAからさして変化はなさそう。ねこは人形猫耳しっぽが基本であり
あの世界では知能もあり人間社会で飼い主の制約なく行動するには鈴(免許のようなもの)を取得する試験がある
あれだけの知性と行動のできる種族が隷属の形で生きている社会それだけ頭に入っていれば大丈夫。
とはいえ猫耳しっぽがにゃ~可愛いだけでこれが1クール見続けられるかと言われるとちょっと怪しい、
Steam全年齢版が海外で人気があるという話は聞いているのでそこに燃料となればいいという感じなので
OVAを見た自分にはそれほど楽しかったり魅力的には映らなかった。これ主人公が老舗和菓子屋のせがれが
出したケーキ屋であって猫カフェではないんだよなぁ~構成の雑破業にはこういうのがあってる?
完全なる猫耳しっぽ付き美少女動物園をご所望の方かクラウド出資者が幸せになれる事を祈ってるぜ。

SB69 3:3期となっているが今の所MIDIシティという地名的共通点以外は繋がりが見えずキャラクターも
総取っ替え状態なので時代が近いのか遠いのかすらおぼろげ。そんでもって制作も2D/BONES(Dスタジオ)と
3D/StudioGOONEYSの2社共同だったが2D/キネマシトラス3D/ポリゴン・ピクチュアズに変わっているのだが
キネマは「メイドインアビス/劇場」と「盾の勇者の成り上がり(予定)」以降そんなに余力が無いというか
ポリゴン・ピクチュアズのミューモンライブシーンも前シリーズより見劣りしている気がする
中心となる4人の髪のボリュームが2,2で両極端紅白かまぼこはやべぇ、それにデザインモチーフの動物が
イメージしにくい縞々猫とか鬼龍ってなんだよ~。元からシナリオの雑さは惜しいところとしてみていたが
それを補うキャラの良さがあったが今回の4人はちょっと…ライバル側に頑張ってもらえるかも不安。
北国の田舎から歌のオーディションを受けに都会に出てきたほわんがストリートで歌う3人と出会うってのは
スタンダートではあるけどこのシリーズでそれやってて大丈夫かな~とは思う。