!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

未開封品と言えど博打

光ディスクメディアの経年劣化は品質と保存環境でマチマチとなっていたが
GD-ROMも例外ではなかったようだDC(ドリームキャスト)の未開封ソフトでも
蓋を開けたら中の銀板がダメになっているというのが話題になっていた
そういえばPS1の真っ黒なCDメディアってどんな耐久具合なんだろう
なんだか傷にはめっぽう弱いが中のデータは頑丈なイメージあるよねw

ウルトラマンZ 第1話をみる
なんの期待もしないで見たんですが防衛隊的ポジは今回もあるみたいで
初代オマージュと思われる死なせてしまった助かるには融合するしか・・・
のくだりで笑わせにくるのは嬉しいサービスとして受け取っておくものなんだろうな。
どこまでついていけるかな?怪獣はなかなか愛嬌があるがはじめだけかもしれない。
ご唱和するのもやぶさかでない。

アニメ 感想
サクラ大戦 the Animation(TVシリーズ2作目) 第12話(最終回)をみる ④☆4 
シリーズにそれほど重入れが無いせいもあるのかサクラ大戦でわざわざ
「正体不明の少女は世界滅亡(再生)の鍵で製造元をぶっ潰す」系一時期Netflix
よく見られる「A.I.C.O. Incarnation」「B:The Beginning」「虫籠のカガステル」
に近い話の流れだった。サクラ大戦としてレトロとスチームパンクの融合した
帝都の街並み、ショーとしての歌劇団、霊子戦闘機のバトルなど抑えるべきところは
押さえているのがだ本編後の番外編というか次作へのつなぎ的意味合いが強いのか
さくら、クラーラ、白マント(白秋)以外のメンツがあまりに印象が薄い
司馬やスミレでギリギリ、やはり俺の中でサクラ大戦のアニメって1の劇場版以外
疎外感を持ってしまう。それと久保帯人デザインの女キャラってやっぱのめりこめない。
神山さんのキャラもつかめなかったし何より白秋が持っていきすぎじゃない?
降魔関係者だから渦中の人ではあるがいざとなったらなんでもできそうで・・・
最終回は気合入っていた、桜武と天神がサクラと大神用の期待で合体ってのも
わかるんだがどんな力を秘めて設計されて平時の運用にどんな問題があって
こんな土壇場で出さなきゃいけなくなったかってのをもっと詳しく描いてほしかった。
(ただ合体形態がガンダムF90タイプUの機体部分後ろにもってったような
手足が外に出てる必要ある?みたいなのはちょっとどうかとおもったw)
アニメ単体の出来として見た場合それほど楽しみにしてなかったし普通という感じ。

LISTENERS (リスナーズ) 第12話(最終回)をみる ④☆
多分ですが私はこの作品を作った人の伝えたかったことの3割くらいしか視聴から
読み取ることができてません…主な構成用のボーイミーツガール、ロボバトル、
楽曲、そしてネーミングやサブタイ多分内容の節々にあるアンプや楽器メーカー
バンドメンバーや洋楽のタイトルや歌詞とネタがふんだんに盛り込まれていた
と思われるが私がその知識に明るくないで伝わらなかったと思われる。
なのでエコヲとミュウのジミの足跡をたどる旅の中でからんでくる変な連中を
見て単体のエピソードはそれなりに楽しんだがメカ戦闘になるとどうもノれなかった。
そして7話のリッチーとライドの話がかなり気に入っていたのだが最終回で
2人が生きていたことで「良かった」という感情より「なんで?」となってしまった
歌をメインにしてるから撃退や殲滅なんてないとは思っていたが和解でも
違いを認め合うそこからリスタート、そして二人の旅もまた始まる。
たぶんわかる人には俺にとっての「アニメガタリズ」くらい面白かったのかもしれない
そういう層向けに作られた作品。解説コメントとかあったらちがったのかなぁ

波よ聞いてくれ  第12話(最終回)をみる ⑦☆6 
もっとガンガンラジオ寄りの話かと思ったが6割くらい人間ドラマとイメージ映像だった。
もっとガッツリ局の人間になるかと思ってたんだが次から本格始動みたいな感じで
締められてしまった、初めのハチャメチャな部分と6,7,8話がピークでした
父親のミナレ命名嘘エピソードとオカルトの解決編がすごく楽しかったため
収録ドラマの部分は音響の人達や構成作家の久連子さんにばかり目がいってました。
中原姉のキャラは好きなんだが忠也とマキエ兄妹の話というかカレー屋周りを
こんなに引っ張ると思わなかったでやや余計に感じた。
色々解明できてない関係性もあるがもっとリスナーの反応みたいなの見たかったな
最終話生放送中の広範囲災害ということでラジオの力の見せどころを
乗り切るというのはラジオ局ならではの最後にふさわしい盛り上げエピソードで
なるほどと思わされた。期待とは別方向でしたがかなり楽しめました。