TV放送のアニメというのは時間枠が指定されていてその時間に放送が無いならば
事前告知や放送中テロップなど緊急であっても番組の差し替えがあり
その情報を公式サイトないしTwitterで最後の足跡をたどれば何となくわかるものだ。
しかし昨今増えたWEBアニメは更新の曜日や時間がずれていたりコロナの影響なども
考慮して2ヶ月音沙汰が無くても誰も不審に思わないししれっと新作が上がったりする。
今回困っているのが「アイカツオンパレード」のWEB版7月に6話が配信され
ラストシーンでまだまだ続くみたいなこと言っていたが10月に予定された新作の
「アイカツプラネット」は2021年1月からと伸びたわけだがこれから3ヶ月のあいだ
更新があるか判断ができない。WEBに左遷された「モノのかみさま ここたま」
チマチマ追いかけていたが今年の2/11の12話から更新されていない・・・
終わりだよな?その前の更新は去年の12月で4月5月と様子を見ててとうとう今日まで
判断がつかず感想が書けない!本来なら2020年冬終了なんだろうな。
「頼むから次回予告や更新予定ないなら最終回って
サイトかツイッターで表記しといてくれ!」
アリもしない更新のために週一や月一でチェックしてるんだぞ!
アニメ 感想
# ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 9分 東映アニメーション&カナバングラフィックス、
児童小説(小説)、NHK
銭天堂:超大手ゲーム会社が頭をよぎるが完全に無関係。夏の映画東映まんが祭りに
9分の尺でノミネートされてる作品のTVシリーズとなる東映アニメと「ウサビッチ」
「やんやんマチコ」「イナズマデリバリー」を作っていたカナバングラフィック
しかしぱっと見両社の良い所を活かした感じはなく挿絵の紙人形をパーツごとに動かす
「闇芝居」の様な紙人形劇風になっている。内容としては不思議な商品を扱う駄菓子屋に
こどもがやってきて不思議なアイテムに魅せられるがそれには裏があると
「笑ゥせぇるすまん」の子供版といったところだ。あんま無理して追いかけないと思う。
SUPER SHIRO(スーパーシロ)(スピンオフ) 6分 第48話(最終回)をみる ④★4
てっきり他のスピンオフみたいに1クールかと思ったらまさかの4クール!
基本はスーパーシロと発明犬・デカプーとのアンパンマンVSバイキンマンや
タイムボカンシリーズのヒーローVS3悪党みたいな尺内でのお約束を敷いて
テーマごとにアレンジし最後はニセボボボボボーンによる爆発オチという
様式美のような作品だがそのアニメーションとしての激しい動きなかなか見ごたえがあり
トムとジェリーのようでもあり、こういう作品もありっちゃありだなと思わせる。
印象に残ったのはデカプー誕生秘話の回で変貌する以前を知ると憎めない奴になった。
ひょっとしたら最後くらい指令を言い渡す女の正体や真のボボボボーンにあいまみえる
かもと思っていたがいつもの爆発オチで春日部の平和が守られてしまったので
次のシリーズが来ても何ら問題の無い作品になってしまった。わりかし面白かった。
結局ゴージャスでワイルドでエレガントないい匂いは誰も嗅いでないんだよな~