!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

偶然か必然かはたまた報道の妙か

いつもは子供のころから慣れ親しんだ声優の演技がもう新たに生まれることはない
と嘆いているのですがここ最近俳優が亡くなるという報道が増えている気がする
高齢ならそうれも…とは思うが持病なり老衰なりとともにコロナの感染どころか
仕事の量そのものつまり需要が減り以前より追い詰められる役者が増えたとか
俳優たちがかつての作品の裏話とか対談をYOUTUBEで配信しているとも聞く。
芸能人という幅広い層に認知があるから報道されるというだけで
もっと広い視野でみたら厳しさは更に酷い状況をうんでいるのではないか?

プリチャンがプリティーシリーズ10周年のオールスター回!
春音あいら!!ということはオーロラライジングを会得しているアイラなんだね。
ということはこれにはあのキンプリのモノリスどもが関わっていると見ていいのか!
久しぶりにアガるなぁ。これはりんねちゃんと別れを告げたなる!
こいう形の登場を何年待ったことか。すげぇオールメガねぇ全部デザイン違うw
ちょっとーこれプリパラ成分すくなくない?DMF分もすくないけどさ・・・
うぁ~ライブのモブが豪華すぎるぜ。見事なファンサービス回だった
長期アニメを追っかけてるとこの高揚感がフルパワーで味わえるのがたまりませんな!!

アニメ 感想
Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ)~この世界のアイドルは魔法が使える~ 
第12話(最終回)をみる ④☆4
LIVE映像と各キャラと衣装デザイン、作画安定性あたりは+1なんなら+2付けてもいい
脚本構成は-1でギリ4点としました。キャラと歌をアピールするには悪くは無かったが
話にキレがない、落ちこぼれチームに入らされて退学の危機となって実際学校からは
出ていくことになるしそれに関してレジェンドな姉の複線や策略があったわけですが
魔獣の襲来という危機に瀕しているという取ってつけたような災害が存在するのに
余りに民衆が楽観的過ぎる、対抗手段となるのが魔女たちのライブならそれもいいが
どうもそれとは別に戦闘能力を必要としている部分が見受けられて
設定がなんかずれてる、髪飾りももうちょっとうまくできなかったかなと・・・
退学までは有りだなと思っていただけに終盤の構成の下手さからくる見た後の
気分がスッキリしないのとエピローグも少なく余韻もない。
素材とライブ描写の拘りとキャラもいいのに詰めを誤ってしまった感じに仕上がってる。



ソードアート・オンライン(SAO)-アリシゼーション
-War of Underworld -THE LAST SEASON-(3期3部)
第(25+24+[24+12+11])96話(最終回)をみる ⑥☆6 ※次シリーズ
以前の評価を変える事になってしまって申し訳ないけどアリシゼーション編として
1部24話6点2部5点3部5点ってとこで総合6点です。始まる前から自分のSAOは
劇場版までで概ね満足ってことで以前の様な興奮はないだろうなとお付き合いのつもりで
新章を見たわけですが1部で塔の頂上での決戦から後の部分は劇場版前後編で
収められたんじゃないかなくらいに思ってしまうんですよね。
介護状態が長かったというよりもダークテリトリーの軍勢や加勢に来た日本ユーザーと
介入した海外ユーザーなどの規模を大きくした映像的にむっちゃ力入れました
って映像映え部分が話的に無駄だと思ったし面白味と乖離している気がした。
端的に言うといつものキリトの取り巻きとオーシャンタートル襲撃チームの
神格アバター十数体VS十数体くらいを分散して戦わせてキリト復活からの状況に
持っていくだけでアリスを人界に保護するまでできたんじゃないかと思えてならない。
面白くなかったエンジニアの長い解説だとか、リズのゲーム廃人からライトユーザー
への説得演説とかもいらなくなるし、面白いと思った修羅場野営なんかは
人界に来てからでもいいわけだし、アンダーワールドの血みどろバトルは以前より
リアルなんだという表れだろうがそういうのをアインクラッドで表現的避けて
成功したのにシリーズ経過すれば大丈夫になるとでもおもっていたのだろうか?
などなど4クールなのに話を膨らませた2クール分が遠回りな上退屈に感じられた。
良い所は良いので素直に楽しめたが300年後のアンダーワールドでの次章への
入りの部分でSF系重視のシフトをしたいみたいで仮想世界なわけだけど
個人的な作品への興味はやっぱ縮小ぎみになるなと感じた。
キリトの300年過ごしたコピーのシーンを見てキリトVSキリトつまりFateでの
士郎VSアーチャーみたいなことを作者はしたいのかな~なんて印象を受けた。
しかし次のアニメは続きじゃなくプログレッシブ、つまりアインクラッドの話を
1階層より詳細にした原点回帰作品となる、俺の興味度が回復するかもしれないw