!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

これの抜けた穴全部新作で埋まるんだよな…フフフ

この金曜集中しんどい。

SEGAバーチャファイターの復活を宣言しe-sportsに乗り出すという。
そんな告知のかたわらにはかつてのレジェンドブンブン丸大須アキラの姿がww
2D格闘ゲームがベースの作品もこぞって3Dモデルやアニメ調に移行し新作を出すなか
鉄拳やソウルキャリバーなどのライバルをしり目に2006年のVF5より細かな
バージョンアップが2011年まで最終バージョンは2016年他のソフトのおまけとして
この令和まで沈黙していたバーチャファイター、つい先日のグーニャファイターとの
コラボはジャブとしてサムライスピリッツの様な復活劇はあり得るのか?
通信対戦が常識の世の中になりハード交代時期に発表とその完成度や新技術の投入など
たらればを言い出したらキリが無いが祈るようなおっさんたちの期待がたかまっている。
今のSEGAが一体どんなバーチャを打ち出してくるのか?新規参入は?
とか何とか言っていますが私バーチャは大の苦手なのであったw


アニメ 感想
ピーター・グリルと賢者の時間 13分 第12話(最終回)をみる ④★3
この作品で一番幸せになれたのはスパルタコス君なのでは??亜人種系ハーレムで
ダイレクトに子孫繁栄ねらうオープンな作品ですが自分亜人種美女は苦手で
デフォルメがきいてる方がまだましであまりに人間寄りだと人外である意味に疑問を
持ってしまうタイプなのです。ルヴェリア先輩は本命であるのだが出番を比率でみると
そんなに言うほど高くはないし当人と無関係の問題点が多い。オーガ2エルフ1オーク1が
ベースでゲストがチマチマ、モンスターや闘技場などのバトルシーンも結構真面目…
というか作画面としてはかなり高いレベルを維持していた、たまに男であるピーターが
一番きれい溺愛は言って描かれてないか?と思う場面もあった。ぶっちゃけると
11話から登場のミッチーが一番好みだったw個人的な趣向さえ押さえていればこの
制作陣はショートアニメでも4,5点は取れるんじゃないかと思ってます
かなり高い位置にいる3点でなんなら是非とも僧侶枠アニメFestaを担当してほしいw
次のターゲットとか2期がやりたいですって感じのCパートだったが妹はブラコンかな?
ちなみにこの作品、通常/大賢者/超賢者と3バージョンあるが11話はサービスシーン0で
ストーリー進行を重視した話になっているこういうのがあるのもいい所だと思う。

アイカツオンパレード!(WEB)(シリーズ4作目2期) 13分 第(25+6)31話(最終回)を見る
※次シリーズ ⑦★5
10月予定で延期になった「アイカツプラネット」までの1クールを隔週で繋ぐための
オマケに過度な期待だったかな?6話でラキとノエルが出る学園対抗イベントの話を
通常尺なら3話分やったという感じOVA3話軽い劇場版だったとしてもしっかりした
満足度はちゃんとありました。実際終わったかは不明で7/11から9月末まで
更新も次の情報もないので完結と判断しました。ショートアニメとして評価は高め。
ゲームの方もプラネットに移行するため稼働終了なのでこのままバトンタッチかと。
6話のラストシーンで「私たちのアイカツまだまだ続きます」って嘘じゃないよね?


ハクション大魔王2020(2期) 第20話(最終回)をみる ③☆4
絶対24~26話ががっつり削られちゃったんでしょうね、もう少し違う職業にも
手を出すつもりだったんでしょう。冒頭の50年前と現代比較とか前作のカンちゃんとの
再会は前作の最終回を知っていると感慨深いものがあった。魔王やアクビの
タイムスリップ的ギャップリアクションと夢を探す職業体験型の教育番組の形は
案外良かったと思う。クラスメイトや仲間も個性的だったしトラブルメーカーとしての
新キャラのプゥータも機能していた。印象的なのは壺が割れた回、アイドル回、花火回、アニメメタ回と結構多い。次は50年後2070年に復活か?。アクビのキャラは
何度か駆り出されるうちにずいぶん変化があったが今回はおとなしく真面目なヒロイン
として立ち回っていたとおもう、まぁそこから来る諸星すみれ起用だったんだろう。
最終回は前作オマージュで魔法回の掟でアクビとの別れとなった、友人マリオの
影響も大きかったと思うがカンちゃんの中でのアクビの存在が夢に結び付いて
みんなで抵抗するも悲しい別れになるというのは伝統ですな…この出会いは無駄ではない
一人の男の子にとても大切な変化をもたらしてくれた、それは未来を変える一歩。
キャスト総入れ替え別テイストでもギャグ路線ならわりとしょうもない作品に
なるかもという懸念があったがなかなかどうして時間帯的に良い作品になったかと。

ド級編隊エグゼロス 第12話(最終回)をみる ④☆4 
個人的にあの細い十字型の白抜き規制はあまりにサイズがでかく情緒に欠けるので嫌い
スケベなイベントが普段の生活でのチャージを基礎として敵の馬鹿馬鹿しい系の
キセイ蟲とのバトルであまり発揮されていないのがイマイチ突き抜けられてない感の
原因かなとか思ってます。AT-X放送が完全版だったら評価違っていたかもしれない。
主人公炎城 烈人には特に不満はないんですがメインヒロインの星乃 雲母は明らかに
多めに映っているんですが完全に好みじゃない…それでも桃園 百花が好みだったので
わりかり楽しく見れたもうひとり別支部の叢雨 紫子がなかなか良いなと…
というわけで規制とは関係ない海での水着回がナマコスプラッシュも効いてて良かった。
しかし最終回でもところどころ動きがぎこちなかったりエフェクトが飛び飛びで
枚数や滑らかさが足りなくアクションシーンやキャラの表情などでパワーが
おちていた、売りであるサービスシーンに注力したといえばそうだが仮にも
バトルヒーローの要素もおしているので最終話でこれとなると制作がそうとう
切羽詰まっていたのではないかと推測される。チャチャも取り戻し支部長も釈放され
これからもエクゼロスとキセイ蟲との戦いは続く感じのEND。あと一息パワーが足りない

アラド:逆転の輪(シリーズ2作目) 第13話(最終回)をみる ③☆4
0~12話なので全13話扱い。前のアニメとはテイストは違い中華ソシャゲバトルアニメ
特有のごちゃごちゃな雰囲気をはじめに感じ取ったんですけど…驚いたことに
非常にわかりやすくストーリーに自然についていけてしまいました。自分に秘められた
謎の力に悩む主人公テンサイと友ルーカスの二人がゲートに飲み込まれて過去の時代で
歴史的戦いに助力したり危機に瀕した人々を助けたりする中で自分たちの知る歴史とは
違う事象が起こりその裏に諸悪ヒルダーの存在を知り旅の途中でシラン、ミリアという
協力者を得て歴史を修正するとともにテンサイの力の謎を解くという結構な王道。
だいたい1時代を1~2エピソードでかたずけるので見やすく、ヒルダーの策略で
天界の科学と龍族の魔法の激突というシナリオが描かれた。
終盤テンサイの中の2つの力のうちの一つは龍王バカルのものでありこのバカルが
なかなかに良いキャラをしていて因果がめぐりテンサイに力を与え希望を紡ぐ
救世主となる複線回収は結構好き。作画も高いとは言わないが安定感があり
アクションシーンも結構キビキビ動いていると感じた。最終回はヒルダーの手先として
動いていたアイリスを正気に戻し現代へと期間を果たが飛んだ先廃墟と化した現代だった。
アイリスよりもたらされたセリアという人物を探すのが現状打開の手がかりらしい
これでめでたしめでたしにしないってことは2期を想定してか続きはゲームって
ことだとおもうが2期があっても日本じゃやらないとかやめてほしいな~結構好き。
5点とはいかないがいろんなラインが及第点に見えたので4点としておく
少なくとも同じ様に男二人がタイムスリップした「ジビエート」よりずっといい出来だw

彼女、お借りします 第12話(最終回)をみる ④☆4 ※次シリーズ
まぁ分割2クールですよね~ここで終わられても困るでしょ、墨ちゃん何のために
だしたんですってなるもんねw。ここまでなら更科瑠香圧勝でしょうよ
和也は千鶴の関係をリセットし関係者すべてを明かして瑠香と付き合えばすべてが
丸く収まってしまう、しないことが間違いとさえ思える。それじゃラブコメにならんし
それだけ千鶴に固執しているのに他の女子みるとカワイイとか美少女とかあまつさえ
彼女欲しいとのたまわる…これはよくない、原作よりアニメ和也はより気持ち悪さが
際立っている気がしてそれは特に面白さに結び付いてもいなくてマイナスかなとw
千鶴が女優デビューとなる映画作りまでやらないと作品の真価は求められないと思うので
今のところでは4点宣伝材料原作売り上げ起爆剤として成功と言われそうだけど
元からマガジンでは結構な売れ銭だったので海外へ宣伝できたのが良い結果なのかな。

宇崎ちゃんは遊びたい 第12話(最終回)をみる ⑤☆4 ※次シリーズ
これは結構意外だったかな、宇崎 花のアニメキャラデザが原作寄りバランス悪く見えて
亜実さんやモブの店員さんとかインストラクターさんやら通りすがりの女子大生やら
にやたら目がいっちゃうんだ!宇崎ちゃんが可愛かったのは浴衣とJK時代だと思うの。
KUSOCATがちょくちょく出てくるが基本グレーの奴が一匹なんでしょうか?
キャストに不満は始めなかったが母である宇崎月は魅力ダウンしてるなと感じた。
キャラの登場エピソードが重点的に詰め込まれた1クールであり、そんな中に差し込む
10話の鳥取PR回とかここに差し込むしかなかったんかなぁとw11話のラスト12話冒頭で
動画工房お得意のラス前シリアスダウンをちらつかせたのもあんま良くなかったかも
制作は「旗揚!けものみち」のENGIだがどもうここはもう一味たりない気がする。
でも掴みは良かったと思うし引っかかる人には2期も楽しみに待てるのではないかな。

天晴爛漫! 第13話(最終回)をみる ⑥☆5
決して悪くはないんだアニメとしてなかなかいい線いってるとは思うんだ…だけどね
PAさんは何で初めに打ち出したメインコンセプトにこだわれないでサブウェポンにより
こだわって力を入れちゃうの?男女の恋愛や青春絡まない作品での悪い癖だよ。
この作品で見たいのは破天荒なレーサー達による個性豊かなマシンで織りなされる
波乱に満ちた広大な大地での自分達の知恵と度胸と運でスピードを競うレースなの!!
決してレースをぶっ壊そうとする大悪党とのバトルアクションじゃないわけよ!
この世界のレーサーが金もあって戦うすべを全員が全員心得てるってのはわかるけどさ
天晴の発明品はこういうとこで発揮してほしかったわけじゃないしむしろ小雨に
頼り切っていい場面だと思うが6話からレースが始まったのにレースアニメしてたのは
前半5話までの方といえる。レースそのものの補給地点ルールもややガバガバだし
レース中のマシンは本当にただの4輪で性能差による得意不得意とかほぼやらない。
ホトトには大自然の天候やコース決定などナビ的な活躍があるかと思ったら
仇を探すためにやたら突っ込んで捕まったり返り討ちにあう印象ばかりだった。
確かに西部の荒野でガン・剣術・武闘アクションしたいのもわかるし
カッコよく動いてたのは認めるけどギル一味との決着は12話までに決着すべきだった
最終話で暴走列車とめるために切り札のブースター使うとかテリーマン的な行動は有りだが
それをやってBパートで1か月後に仕切り直しで横並びのシーンとかもうね
レースなめんなと!これじゃ「つうかあ」の雨天徐行からのレース再会ごぼう抜き優勝と
何が違うんだと!たとえ結果が同じでも1クールアニメとして横断レースを映せてなさすぎ
これが見たかったんじゃあないんだよという不満で心が満たされてしまった。
あと小雨が危篤状態のとき天晴のキャラが成長というよりブレてしまったの残念
形にはなっているし面白い所はちゃんとあったしゴール後のエピローグでの
天晴と小雨のやり取りは良いと思うのだがこのキャラやマシンを活かせていないと
やはりレースアニメとして裏切られたと感じる。

とある科学の超電磁砲T(3期) 第(24+24+25)74話(最終回)をみる ⑤☆6 
まさかの1月から9月という9ヶ月つかっての25話!個人的には面白い部分と退屈な話が
くっきり分かれる感じでした、序盤大覇星祭は10話あたりの食蜂の回想に入るまで
ダラダラ見ていて15話で決着してからこれが頭と尻1時間SPの1クールだったら5点
ドリームランカー16~20話は一番面白かったドッペルゲンガーもなかなかで
再開してからの10話分は7点で総合6点といったところ。さすがは本編や一方通行より
期待値の高い J.C.STAFFの主砲といったところか…しかし2期ほどのパワフルさは
無かったような印象あの時は周りの熱も凄かったということだろうか?
自分が思っていたよりいい出来だったが別に分割2クールでもよかったのでは?w

食戟のソーマ 豪の皿(5期) 第(25+14+25+12+13)89話(最終回)をみる ⑦☆8
あの蛇足と言われるノワール編を1クールで完結まで詰め込みましたね、旅館のは
4期で終わらせていましたが海の家からブルーの一部キャラの見どころと朝日と
薙切一家の顛末を盛り込んだところまでは想定内でしたがアニメオリジナル要素として
余りにサラっとしか扱っていない裏料理人組織ノワールをブルーの最中に出てきていない
遠月でのかつてのライバル達が各地で鎮圧に乗り出してたってのは良いアレンジだった。
創真の海外修行からの帰還が在学中で定食屋ゆきひらでの集合がかなり早くしたことで
他の人たちのそれからを多めにやったのも変更点ですね。思い起こせば2015年から
1クールだったり2クールだったりしたものの年に一度はアニメを放送して丸5年
適切な尺調整と改変で原作との折り合いを付けつつ人気漫画を完結までアニメに
落とし込んだのはそれはもう凄い事。5期のまとめ具合と言ったら「犬夜叉 完結編」に
匹敵する見事さだと思う。ソーマが始まってからのヤスカワショウゴ脚本作品は
ジョジョ」と「落第騎士の英雄譚」以外微妙と言わざるをえなかったが
これで肩の荷が下りて何かが変わったりする?とにかく平成と令和を股にかけ
トンデモ料理アニメとして堂々と完結できたのは喜ばしいことだと思う。
「真・中華一番」の続きも安心してよにでることだろう! ごちそうさまでした!!