!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

一応今日が今期一番終了番組が多い日

それでも2桁には乗らないし年末までの1日の終了作品も片手で賄える・・・
ひょっとして終了作品が極端に少ない?そんなことよりですね

ウルトラマンZ』がものすごく面白かったんですよ!!
というわけで ウルトラマンZ 第25話(最終回)をみる
自分はオタクだがウルトラマンはSDやゲームで触れただけで完走したことは
ほぼない状態で「ウルトラマンX」の夕方から「ウルトラマンオーブ」の土曜朝に
時間移動してからついでの用に2クールシリーズを見てきて、やっぱウルトラは
面白さがわからない肌に合わないと感じていた…「ウルトラマンジード」で
こういう感じはいいかも?程度でR/B(ルーブ)もタイガも半分以上の惰性だった…
しかしZは違った、流してみてるつもりだったが内容がどんどん入ってきた。
畠中さん演じるゼットさんのひょうきんさも良かったがロボット防衛部隊ストレイジ
組織や人間ドラマ凄くツボに入った、何というか「パトレイバー」を思わせるのかな
民間人と怪獣災害や政府の板挟みだったり隊長がキレモノで含みのある異星人だったり
三分の一人前の新人だとかメカニックチームだとか異星人研究者だとか曲者ぞろい。
いつも成功ばかりでなく失敗で幾度となく非難を浴びたり、運用するロボット達は
潤沢に運用されていなくていつもギリギリ、パイロットもメカニックも常に根性を
要求される感じだった、そこに描かれる工夫と成長がいい味出してた。
メダルの力譲渡よりゼロ・ジードそしてとくにカッコよかったゲストのエース
基本あちらが地球を迷惑に巻き込むタイプで過度に出しゃばらず且つ頼もしい
絶妙なバランスの起用がシビレた。最終話のキングジョー・ウインダム・ゼブンガー
での最終作戦はこれまで見てきたからこそ心に響くものがあった。
ハルキはゼットさんと共に宇宙で一緒に悪と戦う道を選びました
(ついでにべリアロクも)これはシリーズでも珍しいタイプの終わり方らしいですね、
ジードの時のゼロもですが人間と一つになって共に戦うウルトラマン
自分は好きみったいです。土朝に時間移動してからのシリーズで一番面白かった。
現在海外で制作されて日本語吹き替えが配信されている
「ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀」もついでに見てます。

アニメ 感想 第1話
ぶらどらぶ(VLADLOVE) Drive、いちごアニメーションのオリジナルアニメ

ぶらどらぶ:原作/総監督/構成が押井守、監督を西村純二が務めるオリジナルアニメ
1話としては4点な吸血鬼コメディだがなんか仕掛けがあるかもしれないので⑤
やや作画というかキャラの造形が崩し気味な気がするが百合ベースとなると判断が
難しい。川井憲次の音楽はビシビジ感じるw背景は水彩タッチ。献血部は特殊部活?


兄に付ける薬はない!4-快把我哥帯走4-(4期) 3分半 第(48+12)60話(最終回)をみる  ③★3 
いつも通り…と言いたいが時秒の出番また減ってないというか女性陣は委員長の
スポットはあったが全体的に万歳/万幸兄弟絡みでの裕福層との格差隠しネタが
多く国の情勢的な背景を感じる演出が目立ち初期から雰囲気変わったな思った。
面白さとしてはちょっと落ちた、最終回は時分と開心の出会いの話…ひでぇw

レヱル・ロマネスク 3分半 第12話(最終回)をみる ④★4
3点に近しい4点だが映像とキャラの作りは結構気に入っている、基本鉄道の盛り上げ
のための商品アイディア出しとほのぼの美少女動物園というか車庫?レトロ博物館?
うんちく関連もくどさが無くあっさりなのは尺のせいかもしれないが全員が全員を
把握はできなかったせいぜい5人、なかでも「ぞなもし」語尾は超久々に味わった。

100万の命の上に俺は立っている 第12話(最終回)をみる ④☆3 ※次シリーズ
まぁそうなるよねタイトル回収どころか面白味を感じる前にやるこっとやってる間に
1クール終わると思ってた、ゲームマスターの起用ゲスト声優や最後に1文字消しでの
印象付けとか1話のイラスト屋バージョンとか劇中劇の魔法少女の尺だとか
アニメとして目立たせようって気概は買うんだがイマイチかみ合っていない。
盛り返す可能性は否定しないが現段階まででは3点と言わざるをえない。
最終話の世界のネタばらしからの主人公の異常性の再確認というゲームの
インターバル期間で休憩ってのはいい判断だとは思う。これなんのアニメだっけ?w

トニカクカワイイ 第12話(最終回)をみる ④☆4
畑健二郎作品の絵はアニメになってもこんなもんだし、10代男子が結婚して夫婦で
ドキドキイチャイチャってのは物珍しいといえばそうだが原作既読なので
アニメで初めて触れる人ほど新鮮味はないわけで…ただ30分アニメでのテンポの速さや
パロディ関連の補足的に追加される絵やゲーム取り込みなどはいいなと思った。
連載ではページが少なく細々したエピソードをアニメは上手く30分に再構成してたと思う。
真冬だけど花火大会の浴衣で締め。海外での受けが非常に良いと聞いています
ストック次第で次を作るんじゃないかなと踏んでます。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(3期) 第(25+12)37話
  (最終回)をみる ⑥☆4
今期のダンジョンでの出会いは言葉を介すモンスターだけでした!この方向への
舵きりとなると期待値は空振り。ベルくんがウィーネをお持ち帰りしたせいで
ヘルメスとフレイヤがそれぞれ英雄持ち上げ策を立ち上げて実行したら
街中でのミノタウロスとタイマンバトルの大騒ぎになりました…って、う~ん
最後のバトル凄かったねはわかるけど、決着ってなんですかね?
イケロスファミリアがイキってたあたりまではそれほどでもなかったですが
その後はどうも興味が続かない感じで状況がつかみづらかった。
自分にとって楽しめる要素はもうこの作品からは出てこないかも・・・
OVA作るって言っても温泉だしてますしキノコみたいな話かもしれんし。
騒動収まって元通りとはいかないが変化はちょびっとってのもなんだかなぁ。

ハイキュー!! TO THE TOP(4期後半) 第(63+13+12)88話(最終回)を見る ⑦☆7 
1クール音駒VS早流川工業と烏野VS稲荷崎の試合と回想しかしてないんだぜw
まさに数日の出来事なんだ!4期全体から見たら強化合宿から大会中盤まで何だけど
まぁ贅沢ですね。それでも最終回を見てしまうと「ゴミ捨て場の決戦」のための
準備が整いました見たいな雰囲気で進行しているんですよね。両雄並び立つみたいな。
序盤に作画がどうのって騒がれていましたが個人的には問題なかったと思うが
やはり3期より興奮は控えめだったかな。前半6後半7で7点です。
ここでアニメシリーズ終了とかさすがにないでしょ。

魔女の旅々 第12話(最終回)をみる ⑦☆
1話から期待値高かったですがC2Cはやってくれましたね元請け4作目で9点です。
窪岡俊之監督+C2Cは要チェック対象ですよ。構成の筆安一幸さんはこれと
ごちうさ(3期)」とここ3年ハズレ無しの好調だったんですが「神達に拾われた男」で
土がついちゃった以外はさすがでしたね。この作品OPも良いですがEDが抜群に好き。
1クール物で冒頭3分見ればどんな話か思出せるくらい全話好きです、3話で色々
話題になっていましたが魔法というかなり強力な防衛手段をもっていても「旅」が
全て楽しいものではないという物語の幅の意味でもよいスパイスだと思います。
何よりよい映像と世界観のマッチ具合が素晴らしい、多くを語ると長くなってしまう。
最終回はキャスト一人の本渡楓劇場(ずっと後にパートナーとされるゲストのキャストを
表示するという念の入れようw)、脳内会議系のネタ話に見えて面白い上に
見事なタイトル回収をしてしまうという、スーパーE難度着地を決められてしまい
10点も考慮したくらい。これは非常にお勧め度高い作品ですね。今期トップヒロイン。