!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

開催するのにも結構苦労あったんじゃないのかな

世界に名を轟かせる自転車ロードレース競技最高峰ツール・ド・フランス初日に
大事故が発生したと、多くの選手がリタイアを余儀なくされた。
原因はバッチリ撮影されており観戦者ボードとの接触、一人だけ見てる方向が違うし
周りが注意するということもなく、集団走行中では回避もできなかっただろう。
あの道を流れるのは無数の札束とも言える代物なので傷がついても請求は免れないし
スクラップも出たんちゃうかなぁ、記録が全部おじゃんだもんね。

ラブパトリーナ!(シリーズ4作目)  第48話最終回をみる
いつも惰性で流してる感じですがこの作品の良かったところはサータンですねw
金朋采配した人だれだよ。そして落胆したのがパワーアップ形態、自分この作品
ラブはまだしもパト(警察要素)には好意的だったのにラブピョコリーナ
グレードアップしたときパトを全部捨てるのかよって愕然としましたw
ラス前の各シリーズのお宝さがしはゴーカイ感ありましたがサカサーマ様が
サライの父として振る舞っているのには思うところがあった。
劇場版も作るようになったし軌道に乗った感じありますね。ちょっと面白みがあった。

ドゲンジャーズナイスバディ(2期) 20分 第(12+12)24話(最終回)をみる
制作費用が増えたことをまざまざと見せつけてきた感じがしましたね。
キタキュウマンの車爆破とかスタントマンの高岩さんの起用だとかCGでの
巨大ロボ戦だとかたとえ20分の1クールでももう素人じゃねぇってところを見せてきた
メインの話はグレイトZに関係する親子のヒーローを作る側の話が展開された
それにしても赤い色を貴重とした奴らが更に増えだしたなwヤバイ仮面はヒロインだし
メイド執事はもう単品でヒーローで来てしまうぞ多分。そろそろ連中間引きが必要?

アニメ 感想
異界探偵トレセ (全6話) (フィリピン)?? ??(漫画)原題『Trese』、Netflix
 フィリピンの漫画原作のホラー作品、海外製だが6話なのでさっと見て即評価

異界探偵トレセ 第6話(最終回)をみる ③☆
いかにも海外な感じのキャラのデザインと独特のぬるっとした動きをする作品
どう見ても全然序章で首都マニラで起こるか怪奇というか心霊事件を解決できる
凄腕の能力者で家系で受け継いだ力で頼りにされているというか容赦ない
ゴリ押しでことを済ませようとする…調べている時よその感想で3話が面白くて
ハマるという記述を見たがそれほど面白みは感じなかった、続きが来ても忘れてそう。
 
さよなら私のクラマー 第13話(最終回)をみる ③☆3
高橋ナツコ構成作品でしたが話そのものはちゃんと出来てたと思います
流石に完結済みの原作があっても無理やり全部かけと言われなければなんとかなるか?
とはいえ本当にこれからってところで盛り上がりという部分がなかった感じがする。
そして何よりサッカーでの動きというか作画に難があったキャラの区別は
ギリギリできるが女子というせいもあって迫力がない、簡易描写に寄せても
アレではちょっと残念だ…ただ劇場版のVPを見たらTV版にはなかった3DCGでの
サッカーシーンがありあっちの方が良く出来てるように見えた(同じスタッフ制作なのに)
まさか映画にリソース使いすぎたとか?公開遅れたけどスケジュールきつかった?
前日譚の映画のほうがサッカー部分の出来が良さそうだ。絵がもっとよければ4点。
最終話Cパートの能見コーチの宣言から始まったってのは良かったんだけど
日本の女子サッカー界を守り育てていこうってのはでっかい話だったな。

憂国のモリアーティ(2期) 第(11+13)24話(最終回)をみる ④☆5
え?アニオリENDですか?あまりに最後の事件が綺麗に終わってしまって
原作14巻でてるのよね?となってしまったw子供の頃の兄弟のエピソードや
貴族をこらしめる話は好みだったがホームズが介入してぐぬぬってしてる話は
あんまり好きじゃなかった、それでも終盤にミルヴァートンをはさんで
対峙したところから怒涛の盛り上がりでしたね。最終回での貴族と庶民両方に
兄弟の思想が伝播し過去と同じように屋敷が燃えている場面でついにここまで来たか
という感情がわきましたね。橋の上での説得で心が揺らぐウィリアムの手が
血に染まっている演出が良いです、小説発行そしてMI6の設立!
このおわりで満足ですよ、続けることがむしろ無粋に感じるくらいだ。
原作が続いているので引っ張られるかもと思っていたので予想より面白かった。

NOMAD メガロボクス2(2期) 第(13+13)26話(最終回)をみる ⑥☆
メガロボクス3とかいったら主人公交代は間違いないでしょう、それくらいに
ジョー(ノマド)の話はきれいに完結。始まった時にオヤッサンも亡くなってる
薬に頼りボロボロのジョーがたとえカムバックしても面白くできるの?
なんて思ってた俺を殴りたい!他のボクシング作品や原案に当たる「あしたのジョー
でひたむきに勝利を目指し真っ白に燃え尽きても戦い抜くそれが至上であり
リスペクト対象と思いこんでいました…タオルを投げ入れられて終わる
そんなボクサーだってカッコイイと言うことを教えてもらいました。
タイトルのOの中に描かれたハチドリまさかこんな深く絡んでくるとは思わなかった。
ギアレスジョーの栄光はもう過去のことどん底まで落ちて腐っていた男を
引き上げた移民たちの星チーフ、その恩と託された想いのこもったギアを受け継ぎ
リングに戻る…ギアレスジョーではなくただのジョーとしてギアを背負う理由を
ちゃんと描けている!逃げ出したチーム番外地と仲間と向き合い
たった一度のエキシビションマッチに望む。一方対戦相手のマックは大怪我から
最新医療テクノロジーで奇跡の復活を果たしたヒーロー、しかしその裏には
若き天才起業家佐久間の計画があった。この佐久間が本当によく出来た悪役で
口も回るし成果や進歩というか効率的な正しいことを貫くキャラだった
登場時から終盤まで所業が明らかになるに連れ黒くドロドロした感情が湧くだろう
これに鉄槌をくだすのが白都 ゆき子、彼女もまたリングの外で壮絶な戦いを
くりひろげているのだ。真っ直ぐ1期と別の方向で2期は話の絡まりが実に面白い
2クールかけて完成品、音楽による雰囲気や演出も冴えてて見応え抜群です。
ジョーと南部贋作の見た夢の終着点、見届けさせていただきました。傑作