!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

どこ製かというのは企画の起こった場所

Netflixはお金を出すとか中国の人材囲い込みだとか最高の映画はハリウッドで作る
量産品制作拠点の場所は安く作れる場所、しかしクリエイディブなモノは
そういう事ではないとNetflixは考え日本にアニメ制作支援拠点を立てたそうで
正直アニメは日本向けに日本で作って磨いていってそこから各国に刺さる作品を
輸出していくでいいと思っている、全世界に向けて意識して製作なんてのは
的を絞れなくなるだけ。多様性は既にあるので過去の作品を送り出して
成長した方向性を絞っていけば「パワーレンジャー」みたいに育てていけると思う
そこに必要なのは優秀な翻訳脚本家と芝居の出来る演者じゃないかと思ってる。
さて問題は作品から発生するビジネス的収益と権利の問題だが…解決できるかな?

アニメ
Pokémon Evolutions(ポケモンエヴォリューション) 第1話をみる
約8分で「薄明の翼」のチームが作る新作であるが内部関連性はありそう
等身が高いというかキャラの描き込みも多めで質感が増している感じを受ける
25周年記念作品各地方全8話。

Artiswitch(アーティスウィッチ) 7~9分 第6話(最終回)をみる ③★3
テーマとしてファッション方向へ舵を切りつつ悩める若い人に刺さるような形で
エピソードを形成しているのでどことなく軽めの「Caligula(カリギュラ)」みたいな
印象を受けた。映像は美しいものを映すというのを意識している。
終盤魔女ニーナの話にシフトして以前は自分も悩める人間だったと明かされ
過去の自分と向き合うクライマックスを迎える。短編映画サイズだがそれにしては
個人的にはカタルシスが少ないと感じた。ターゲットから外れているんだろうな多分