!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

ホント広告代理店ってのはさぁ~~

何がマッチしてるかとかじゃなく本当にクライアントの無茶に
首を縦に振って通すという職業なんだな、すげぇよ全く・・・
政府広報が「東京リベンジャーズ」とコラボしてポスターを作った
2022年4月から成人年齢が18歳になるという告知ポスターなわけだが
こいつら使って「新成人たちよ未来を作れ」ってもうね…だめでしょ
青少年育成のシンボルにSNK餓狼伝説の主人公テリー・ボガード
起用するような愚行である(テリーはギース殺害、住所不定、無職なのだ)
青少年からかけ離れている。キャラをわかってる人には賛同を得られない
キャラを知らない人には注目されないしどうしようもない
メッセージ性を企画したやつも出資するやつも許可するやつもどうなってんの?
人気作だから起用しましたってか?ギリ髪染めピアスのキャラ集めて
大人気の入墨キャラは載せれませんって姿勢がホントいやらしい。
怒りちらしてるフェミニストもこんな感情だったりすんのかな?


アニメ 感想
王子の本命は悪役令嬢 3分半~8分 studio HōKIBOSHI、WEBComicFesta(漫画)、
 僧侶枠

闇芝居 十期(10期) 4分半 ILCA、オリジナル、再開/3ヶ月

錆色のアーマ-黎明- Kigumi2.5次元舞台(演劇)ベースのMM企画、コミカ
フットサルボーイズ!!!!! ディオメディアバンナム&ディオメディアのMM企画
佐々木と宮野 スタジオディーンジーピクシブ(漫画)、小説、ドラマCD
⑥ 薔薇王の葬列 J.C.STAFF月刊プリンセス(少女漫画/一部既読/完結)
時光代理人-LINK CLICK- (中国)瀾映画、オリジナル、bilibili配信

進撃の巨人 The Final Season Part2(4期2部) MAPPA
 別冊少年マガジン(漫画/完結)、再開/9ヶ月


悪役令嬢:なろうに悪役令嬢転生はジャンルと言えるレベルと聞くのに
アニメ二番手が僧侶枠なのかよ。3分半で残業OLの前世から乙女ゲーの推しキャラと
肉体関係まで至るとか「失格紋」と張り合えるスピード感だぜ。
主人公はバッドエンドを恐れているが自分はライバル令嬢だから
そんなに気にすることなくない?流刑や命や地位が危うい展開が用意されてる?

闇芝居10:全部見てるってそろそろ自分褒めていいんじゃ?
だってあの「てーきゅう」だって9期までなんだぜ。10期は1話からいい線いってた
全体を見たらやっぱりいつものに落ち着く気はするけどね。飽きには勝てぬ。

錆色のアーマ:もうなんなの?Kigumi?若いクリエイティブ力をサポートする
意欲的なTVや映画やCMなどのコンテンツ制作会社っつーんですか?
モータースポーツのレースに出ているけど優勝争いそっちのけで2軍で競ってます
みたいなの流行ってんの?「エクスアーム」のビジュアルフライトしかり
「テスラノート」のギャンビットしかり、これを重ねていけば進歩はあるかもだが
こちらも1話のコミカライズとか見かけたが…雑賀衆か昔マガジンでよんだな
八咫烏の旗を掲げる鉄砲使いの生き残り。2.5次元ミュージカルを狙うなら
アニメを3次元に寄せる必要なくない?これもまたキャラモデル酷めだなw
口の構造が特にまずい。キャストが俳優さんでやや浮いた感じがあるがそれはそれ
だが女っ気も無しかぁ…たぶんコミカライズの漫画読んだほうが有意義。
「テスラノート」みたいにごめんなさいをできれば期待したい。
あとな舞台からアニメ化は世界初じゃない「MARS RED」が先です。

サルボ:サッカーよりも人数絞れてキャラを打ち出しやすいのはわかる
しかしディオメディアが真面目にスポーツアニメ作っても心が踊らないんよな…
それは俺の悪い病気みたいなもんだがw…このアニメよく中を舞うというか
毎度高度がやばめなんだが!ガッチリした魅力や癖の強さはないし
キャストは代アニからの選出やらミュージカル俳優やら基本新人さんを起用して
この企画から売り出していこうという感じがする。でもフットサル描写は
多人数シーンもあるし止め画スライドやエフェクト多様のごまかしはなかったのは
好感が持てる。必殺シュートはハッタリ系寄りだがこの刀身でやるのは勇気ある。
キャラ原案に複数の漫画家やイラストレーターを起用しているので
ライバル増やしすぎて話や作画のバランス崩れないかはちょっと不安かな。

佐々木と宮野:BLテーマだが後輩の腐男子がパイセンを沼に引きずり込む話かw
安達としまむら」と「桜Trick」あたりを足して2で割って性別逆転した
くらいに思っておけば楽しむには楽勝そうに自分には感じた、あとはどのレベルまで
仲を深めるかですかね、ライトに楽しくワイワイやるかドロドロ悩むかどっちかに
振ってくれると個人的にはありがたいが日常系の延長な雰囲気が強いな
ひょっとして周りもガチガチとカップリング担っていくタイプかもしれないな。

薔薇王シェイクスピアの史劇を原案にしている作品で秋田書店WEBマンガクロス
でアニメ化記念掲載分の主人公父親の最後まで読んでいるのだが画の癖が強く
キャラの見分けが付きづらいのでアニメで声がつくのがちょっとありがたい
リチャードやエドワードといった同名の別キャラや世襲のおかげでやや分かりづらい
ところもあって勢力と血縁関係をしっかり頭に入れなくてはいけない。
にしても古い作品がもとなので残虐描写も多い、貴族社会を描き結末はある程度
決まっているので「平家物語」的立ち位置の作品になるかも、心配なのは
2クールという制限でどこに着地するか…。 J.C.STAFFは今期3作品ぶっちゃけ
「現国」「失格紋」ならこれに一番力を注いでくれてればなと思う。
原作と比べるとちょっと軽い感じのデザインになっているが雰囲気は良い。
キャストは凄く本気だなと思う。欲を言うなら人名テロップのカタカナ大きくして!

時光代理人:中国アニメだがPVの時から設定がすごく興味を引く感じだった
撮影者を通して写真の中に入り込む能力とそこから半日後の出来事を把握する
という2人の能力をあわせてToLOVEるを解決するというもの。霊に干渉できるとか
モノの残留思念を読み解くとかこの手の能力探偵モノは王道とも言えるが
これを中国でやるとどうなるかってのは興味深い。どうやらサスペンスドラマの
比重が高いみたいですね。自分らの常識と違和感ある部分は中国だからってことかな
SNSだとかゴミ箱の鍵とかデリバリーの安全性とか?w結構見どころかも。
事象や過去にも干渉できるその上で起こる結果が良いものではないというのも
初回からいろんな結末を用意できる柔軟性を期待させる。人気作という力が見たい。

進撃の巨人F2:中編なんでしょ?完結しないなら中継ぎとしてFinal(1部)と
同じくらいの期待度かな行って7点かなくらいにかんがえている。
あえて原作は読んでないので新鮮な気分で見てみようとは思うが
やはりMAPPAの巨人は一段落ちる感じが拭いきれない。