!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

まぁなの役所セキュリティなんてそんなもんよ

関係者みんな知ってて他人が拾っても普通たどり着けない感じにしておく
尼崎市民の個人情報が詰まったUSBメモリーが紛失したと発表があった
ロックはかかっているので毎年1回変えてる13桁のパスが無ければ読めない
さっそく『amagasaki2022』じゃねーのかと予想されててさもありなん。
なんつーかそういう仕事の持ち物持って居酒屋行くって抵抗ないもんなの?


アニメ 感想
おねがいっパトロンさま!  第11話(最終回)をみる  ④☆4
同名のMM企画で2.5次元舞台などにも展開していてアニメはYOUTUBEで見れる。
0話だけ15分でショートアニメかと思ったが残り10話は1エピソード4分割で
配信されたが尺的には通常のアニメ枠と同じボリュームがある。
低予算のように見えて3DCGとlive2Dを使っているように見受けられる。
去年の10月から始まり不定期であるが3クールほどやってきたことになる。
アニメーションとしては、「お?ちょっとがんばってるか?」程度のものだが
素材イラストやモデルは割としっかりしていたしパトレイサーという設定の
心が止まってしまった人の深層心理に潜り込み大切なものを見つけ出すという
ミッションをこなしていくのだがそれほど派手ではないが企画ものにしては
真面目なストーリーラインがあって結構楽しめた。再生回数からし
200人強しかみていないのはちょっともったいないかなとは思う。

社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。 第12話(最終回)をみる  ④☆4
『カワイければある程度のことは気にするに値しない些末なことである』という
思想が作品全体にまで押し出してくる作品…なのだが自分には細けぇ事はいいんだよ!
で通せる人間ではなかった。伏原さんの環境は気になるし幼女幽霊は生前
どうだったのかとか、なんでこいつお供え物を物理的に食ってしまえているのかとか
かわいい子供が何のストレスもなく都合よく戯れてるのを見ると心が安らぐ
という願望の元できた作品にしては設定の雑さが気になる、その点ミャーコは
猫又であり妖怪とはいえ生物なので幽霊より納得ができる点が多く
作品のバランス的にも2体の状態がベストな気がした。テコ入れとして隣人の
倉橋とリリィは無難だと思ったが終盤ギリギリでのミコの投入はアニメ的に
いかがなものかと感じた。今期の赤尾でこ脚本は漫画原作でもファール多かった。
可愛い担当ナレーションのキャスト陣的にこれは女性向け作品なのかも。

骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 第12話(最終回)をみる  ④☆4
びっくりするくらい中盤の王国に入ってから飽きてしまった。骸骨のお供も剣士だが
エルフ女なんだよな~この食傷気味になってしまうエルフヒロインの苦手を
何とかせにゃならんかもしれん。獣忍者のチヨメはわるくなかったんだがなぁ。
骸骨なのにところどころ隙間が黒で塗りつぶされてる表現方法とか骸骨が
うまそうに飲食するとか、呪いの解除って目的がありつつも、初めに感じた
作品の特色も段々薄れていってしまった。基本悪党が純粋なゲスなので倒して
スカッとするタイプのファンタジー水戸黄門が楽しめる人にはちょうどよさそう。

ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~ 第12話(最終回)をみる ⑤☆
このシリーズ中で一番面白かったかもしれない。眉毛が7本の長い横線で描かれる
芋女ヒロインなんてなかなかお目にかかれませんよ!!wOPの歌詞で刷り込まれた
とかではなくてちゃんとかわいいのですよ、それを引き出してるのは水瀬いのりさんの
演技によるところも大きいと思うんですが、こんなタイトルなのに担当アイドル
2人組との色恋は無し無しの無しでマジお仕事です。何なら田舎に残した男に
想いを寄せられてるのに恋人は陸上競技です。男性アイドル物として見ても
高校と芸能活動の両立だとかファンとの向き合い方だとかスキャンダルだとか
一通り見せてくれてエピソードに絡めてる点もよい、ライブシーンでの止め絵以外で
多分実モデルの重心や衣服の動きを参考にしたであろう振り付けシーンなどもあって
良い動きが見れるところもいいポイント、個人的にほかのシリーズの
キャラのその後がチラチラ見える感じもありがたかったりした。
終盤に秘めていた内情が爆発した千鶴のエピソードはここにきてこう来るか!と
ウキウキしながら見つつもEDの3人の楽しい雰囲気に凄まじいモヤモヤを感じました
そして3人娘のギャル担当の樹里ちゃん良くできたいい娘じゃないですか格上げ。