!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

一つの完全利用法となるには材料とタイミングが優れていた

「AIいらすとや」ご存じ「いらすとや」の既存のモノを学習しいらすとや風の絵を
プロンプト(命令文)にそって作成するツール。みふねたかしさんのかわりに
これからもあの絵をよりシチュエーションに適した形で量産されることが予想される
さすがにすべてが全て出力されるとは思ってないが用途としてはそれは多岐にわたり
使用されると思われる。この牙城を崩すことは困難極まれり。

七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編(スピンオフ) Alfred Imageworks&Marvy Jack
 週刊少年マガジン七つの大罪」スピンオフ、Netflix
 TVシリーズとして集計はなしかな TVSP前後編(劇場1作分)ってとこだ。
 フル3DCGで鈴木央のモンスターや独特の鎧が動くのは少し面白い。
アニメ 感想
忍の一時 第12話(最終回)をみる ④☆3
 現代に生きる忍びってのは割と使い古されているがそんな派手さがない
忍びらしいシノビにしたのはやっぱダメだったかな、何も知らない少年が突如
親の稼業の専門学校へ行くってのは「きみは008」っぽいとおもったが
学校編からの一族取りつぶしからの的拠点に数人で殴り込みはやや急ぎ過ぎだよ。
結果的にラストサムライならぬラスト忍者ってことで統領である母の死から
任侠物的流れはあったが任侠なら「アキバ冥途戦争」が面白かしく且つカッコかわいい
と盛り込んでしまったため奇しくもこちらは完全に陰になってしまった。
個人的には前半の方が見どころありました。
TROYCAって制作はさ、「アルドノア」「Re:CREATORS」といい「櫻子さん」でも
この映像制作能力でシナリオさえまともならと終盤の詰めの甘さ抜けなかった。
そこから「アイナナ」をこすり続け代表作にまでして「ロード・エルメロイ」と
共に一部の層当たりといえる「やがて君になる」を作ったのにやはり企画原案とか
やっちゃうとこういうのができちゃうんだなぁ~~。絵はいいんだ良い原作さがそ。

ヤマノススメ NextSummit(4期) 第(12+24+13+12)61話(最終回)をみる ⑥☆6
ショートアニメからここまで来れるという実例を作ったのは素直に素晴らしい。
デザインに変化に思うところもあったが杞憂だった。3期の富士山登頂失敗から
影を落とす期間もあったし序盤はジリーズの総集編話というのもあった。
キャラが増えて扱いが難しくなってる感じもあったがEDのイラストでの補完など
新たなクラスでの竹中さんにスポットが当たったり、登山部の小春がちょっかいを
出してきたりひかりさんとデートしたりと周囲の地固めも丁寧だった。
そしてあおいの富士山へ再挑戦と成功、もう俺のヤマノススメ終わったといっていい。
本当なら全体を通して7点としたいところなんだが今期は強敵がわらわらいて
いい完成度なんだが3期の5に+1で6点とした。原作はここから結構ダラダラ展開。