!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

あ、アレ、ショートフィルムで終わったんじゃなかったんだ

機動警察パトレイバー EZY (イズィー) 2026年プロジェクト始動…
まって見れるのいつだよw制作発表したの2017年やぞショートフィルム2022年だぞ
5年待って出てきたのが数分のMVみたいなもんだったのに4年あったら
1シーズン完成しててもおかしくないよね??なんだかんだ最後のアニメである
WXIII 機動警察パトレイバー」は2002年20年待ってお出ししたのあれやぞ
その間にも特撮というかドラマ版もみたし原寸大も色んなところでリフトアップ
したよ。でもさイングラムの運用は第2小隊で終わってあの時代以降は
零式正式配備ってずっと思い続けてきたわけだがどう整理をつければいいんだよ。


アニメ 感想
俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~
 第12話(最終回)をみる ④☆3 
奇しくも自己肯定感の低い謙虚な中年冒険者作品が2つ出てきた。
優劣でいえば結果的に劣担ってしまったがこういう系統として新しく
打ち出されたにしては卑下するほどのこれまであったなろうとの違いを
覚える良い機会だった。誰かが真実を口にしていればこうはならなかったとか
王様からとんでも武器をもらったあたりでちょっとがっかりして毒耐性を
後出しされたところでいつもの感じになったなと急激に興味が薄れていった。
才能はちゃんとあった、おっさんである意味はアニメ部分ではそれほどなかった。

黄昏アウトフォーカス 第12話(最終回)をみる ④☆4 
学生で映像作品を作るってだけでも結構話は作れるけどそれっぽいBL作品として
要点を抑えた作りでキャラを打ち出してくるなと感心しながら見ていたが
イマイチ序盤のカップリング達には自分の目を引くのが出てこなかった。
そして8話で年度が移り変わり新入生吉乃詩音の登場でやっと面白そうな
奴が来たなと感じたピンクの髪、映画にはさほど興味はない…いいねいいねw
ということで終盤4話で楽しく見ることができた。妄想寄りな作品だが
たまにはこういうのもいいだろう。

疑似ハーレム 第12話(最終回)をみる ④☆
ラブプラス」の高嶺愛花を知る人間にはちょっと物足りないかもな…
なんて考えつつ見ていたが出落ち感は結構強めで8話で「これ最終回じゃん」
みたいな作りであと4話なにするんだろうってやや蛇足気味に感じつつも
卒業前のエピソード挟んだりその後の付き合いも描いたり両方の家族に
焦点当てたり、なんとかだましだましゴールに入れた感じのするラブコメだった
二人は出会ったときから好意的駆け引きなんて無い、やりたいことは既に
わかってるので落ち着いて眺めてた。にしてもさ演劇部で学園祭の舞台の
本番をバッサリスキップするとかマジでどういう舵取りなんだ??
早見沙織の演技はもちろん岡本信彦のノリとテンションのラインが
許容できるなら高い評価を得られるかもしれない自分としてはソコソコ。

女神のカフェテラス(2期) 第(12+12)24話(最終回)をみる ④☆
さて前々から問題視しているヒロイン枠2倍拡張イベントがアニメでも開始
同じようなコンセプトのライバル店で5人のウェイトレスが登場
なんやかんやで店ごと引き取ることになり女十人男一人の住居が誕生。
ヒロインレースのスポット回と牽制妨害の攻防に裁判制度とワチャワチャする
これが楽しいなら向いてる人へのファン獲得もあるのだがゴチャゴチャして
よくわからんとなると離れていく人もいるだろう。それでも初期5人を
軸として参入メンバーはゲストと割り切る作りだったせいかわりかし
ダラダラ見れる作品として支持があるように見える、サービスシーンや下ネタは
わりと多めに配置されているので熱心に見ない人ほど評判がいいのかも。

ラーメン赤猫 第12話(最終回)をみる ④☆6 
インディーズ連載というサバイバルからWEB連載を勝ち取りアニメ化を果たした
シンデレラならぬ叩き上げ。3Dモデルっぽいデザインがキービジュアルで
出たとき少し不安だったが、元の面白さを引き出しつつアニメ化による
エピソードチョイスと冒頭のコトワザめいた導入に本編後、後ろの方にある
補足エピソード『毎日赤猫』での必要な要点補足とアニメーションで
動きを見せたりオリジナル小ネタなどでの調整で30分枠を非常に上手く
まとめ上げられていた。現実と異なる普通の猫殿違いや言語を解すことに加え
特例としての法律や人格権などそういえばどうなってんだと思うような点に
説得力をもたせる舞台づくりに引き込まれる人も多かったはずだ。
原作を元に丁寧に再編成をされたアニメ化で好感が持てた。

義妹生活 第12話(最終回)をみる ⑤☆
これね、ラブだけどコメじゃない。片親同士の再婚で以前から知ってた異性が
家族に!初対面のラッキースケベで印象最悪スタートとかベタはベタだけど
実際そうなったら落ち着いてことにあたろうって男女があってもいいはず!
そんな姿をアニメでやっても面白くないせめてドラマで…そんな常識に
とらわれない作品作りがこれにはあったと思う、1クールって尺はマッチしてた
これから一生の親族関係が続く良好な関係は築いていきたいが突然の
距離の詰め方なんてできない根っこは他人だけど互いを知っていこうと
歩み寄ったら恐ろしいくらい心地よく受け入れてくれる、日常のゆっくりとした
時間の中で自然と惹かれ合うのをじっくり見ていける雰囲気が刺さった。
まさに『恋愛生活物語』と打ち出すだけはある。お気に入りは藤波夏帆
この人は別にこの作品にいなくてもいいんだけど生活してたらたまたま
知り合ったというのがあまりにしっくり来てこの作品でなかったら
なんでこんなキャラをわざわざ出したんだ?と言ってしまいそうな
ポジションのキャラなんだがこの作品だからこぞいい味になる妙と言える象徴。
続きは見なくてもここまでの関係構築がこの物語だと考えれば気持ちの良い作品
このアニメが起伏がなくて単調で中途半端でクソつまらんという意見があれば
それもごもっともだと思うしほんと好みが分かれる作品だと思う。