やべぇやべぇちゃんと言っとかないと忘れちまうくらいに
自分の身の回りに赤も緑も雪の白もケーキもチキンの香りもありゃしない
形骸化の波が来てる気がする。ヒックリするほどもろ平日。
五等分の花嫁*(TVSP)をみる
原作者次の作品やってアニメ化してるのにまだコンテンツとして引っ張る意欲がある
前後編話分で回想やらハネムーンの海外旅行に五つ子姉妹全員同行ってどうなのよ?
アニメ 感想
⑤ UZUMAKI(うずまき): Animated TV Series(全4話) Production I.G、
ビッグコミックスピリッツ(漫画/完結)、Netflix
精霊幻想記2(2期) 第(12+12)24話(最終回)をみる ③☆3
いやぁコミカライズ読んでる時もぱっとしないなと思っていたけどホント微妙
召喚された連中を奴隷商から助けて比較的安全なところへの護衛やら買い物やら
女性陣が好みなら見れるかも知れんが自分にはごちゃごちゃして誰が誰だか
解んなくなった里に保護してもらうとか引き合わせるためにまた移動とか
カクカクシカジカで通りそうなところをあっちで説明こっちで説明どうも
面白みがない・・・やっとこさルシウスというこっちでの母親の仇をボコって
スッキリしたと思ったら終わってしまった。なんか回りくどいんだよなリオの行動って
星降る王国のニナ 第12話(最終回)をみる ④☆4
こういう底辺から偽って王宮生活へって感じのはこれはまた講談社少女漫画どーんって
味付けが濃かった気がする。コミカルに描こうなんてのはほとんどなくて
かなり真面目。亡くなってしまった王族の巫女は隣国の大国に嫁ぐと決まっていたが
関係を円滑に進めるためスラムから拾ってきた巫女と同じ青目の少女に教育して
送り出すことになった教育係は第2王子アズール。共に生活する内に互いが
惹かれ合ってしまいやっぱり嫁ぐのはナシにしようと打診するもそんなわけにいかず
送り出される事にこれが前半、もっと大きな王宮にやってきたら次期国王候補4人の
お家騒動でバチバチ王の命令で替え玉巫女の旦那になったやつが次期国王なんて
事になって生まれ故郷とアズールを守るために奮闘するも第一王子の暗殺の嫌疑が
掛けられてしまう。そんな折アズールはニナを連れ戻すために大国に赴く…
楽しめる内容だったしOPEDが素晴らしかったし続きも気になるのだが2期予定はなし
ここから続きは原作でってのは結構きついなぁ。
最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える
第12話(最終回)をみる ④☆4
基礎能力はいくら鍛えてもジョブに寄って限界があり最弱職話術士に生まれてしまった
男がシーカーの頂点を目指すため仲間を集めるっていえば普通の話っぽくはあるが…
とにかく口が悪いこの点は「ブルーロック」とタメはれるかもしれないw
でもよくよく見れば鍛錬は欠かさない知力を駆使し策略を練り、利用したり
食い物にしようとするやつには容赦しない、中二病心をくすぐる作りではあったかも
おかしなツッコミどころも多々あったが見れないほどひどくはなかった。
ターゲットは俺の趣向とちょっと違う感じだったかわりかし個性的と感じた、悪くない
UZUMAKI(うずまき): Animated TV Series 第4話(最終回)をみる ⑤☆5
えっ?!これ凄くない??Production I.Gの技術で再現されヌルヌル動く伊藤潤二の怪作。
以前にも伊藤潤二作品のアニメ化「コレクション」「マニアック」というのがあった
共にスタジオディーンの制作でかなり力が入っていた。今作と明確に違うのは色!
以前の作品は色がしっかり乗っていた、このUZUMAKIはモノクロなのだあまりに
伊藤潤二漫画を踏襲している低予算ボイスコミックどころか逆にコストかけすぎ
動く漫画、令和の漫画映画とでもいうべきかすごい試みこの衝撃は天野喜孝画の
「天使のたまご」以来かもしれない。この作品「呪術廻戦」あたりでもパクリ元だのと
話題にされる作品だったが読んだことはなく初体験だったが確かに奇妙な魅力があり
パニックホラーにも見えるが人間の壊れゆくさまを拡大していく螺旋の感染とともに
じわじわ感じることができる。これは感想をどうこうでなはなく見たほうが早い
見たいと思った人はすぐに見よう、ちょっとダメそうと思ったら一生触れなくて良い。
夏目友人帳 漆(7期) 第(52+11+11+12)86話(最終回)をみる ⑦☆7
流石に7年間というシリーズ最長ブランクでのぞんだ令和初夏目友人帳アニメ。
制作陣に変化は無いはずだが夏目の表情に儚げな感じが抜けて幼くなったような??
1話の感想から予想はしてたが12話中4話3割が的場/名取関連になったなぁ
他にもチョビの正体がわかったり、多岐にお兄ちゃんを紹介されたり(大切な友人扱い)
友人帳の起源のエピソードだったりまぁそこわ抑えてくるやろなって物が揃ってた。
全体的に不満もなく間はあくだろうが8期もいつかは来るだろうと思えた。
それにしても塔子さんやっぱりシワが短くなってないですかね?スキンケア?
来世は他人がいい 第12話(最終回)をみる ⑤☆7
あえて言おう同じ題材でも「お嬢と番犬くん」はカスであると‼️!
もうたまらん!大満足。ヤクザ、任侠、組長の娘。コミカルやハートフルに行くなら
「組長娘と世話係」も有りだが高校生ともなればたとえフィクションである
ファッションヤクザでもこれくらいいかないとね!!物足りなかったものをビシバシ
叩きつけられて痺れましたわ。月間アフタヌーンは変化球に富んでるよなぁw
のっけから不条理理不尽、親の言いつけだから仕方なく縁談を押し付けられ大阪から
東京に出向く極道の娘が主人公。初対面では互いに興味なかったがお相手の霧島の
内面を垣間見て1話で臓器売って金に買えてきたシーンでマジカ?ってなりましたね
これは霧島惚れてしまうのわかりますわ、この霧島を演じる石田彰さんの演技も
すばらしいんです笑顔張り付いてる秘密多き男いやぁ懐かしい。愛を囁くとこも凄い。
中盤まで色々ぶっ飛んだ霧島に翻弄されっぱなしの吉乃かと思ったが終盤
切れ者の霧島を手玉に取るような手腕を見せるようになりさすがは極道の人間
啖呵だけでなくちゃんと生き抜くすべを身に着けている。それでいて二人の
魅力がバンバン描写されて目が話せない、二人の会話劇も秀逸。
ものすごく面白かった。そしてEDの「なに笑ろとんねん」 上田瞳さんゴルシの
イメージだったけど今回の吉野で印象強くなったわ。最後に見終わってタイトルの
「来世は他人がいい」に大いに納得ですわ、良い掘り出し物でした面白い。