今回は状況が違う！またもや編成期の中旬過ぎても終了本数は5本なんだが今のところ
終了本数も新作も40本ちょっと程度に収まっている、これは業界異変が囁かれたタイミングから
放送分とそれでも走った分を差し引いて落ち着いたことにより本数が減ったと考えるべきか？
しかしだ、これくらいがちょうどいいまでとは言わないがもう10本くらい減ってほしいな
金曜の夜から日曜の夜までの番組で頼む。とはいえ猶予ができた分色々過去作掘る余裕ができた気がする。
「トロールズ: シング・ダンス・ハグ!」 次回の放送は8月21日としっかり告知してくれるのありがてえ
輸入モノってのもあるが休止だとか仮最終回みたいなのしないで2ヶ月休止の継続扱いでいきます。
OVA
究極超人あ～る
1991年 モノのついでに見たんだがどうも見た記憶があるｗ初めの注意書き通り原作を読んでより楽しむを
実行すべきだが2回とも無視して見てしまったようだｗこの塩沢兼人さんの雰囲気は独特である。
聖伝-RG VEDA-(リグ・ヴェーダ) 全2話
1991年 CLAMPの商業デビュー作品のアニメ化、夜叉王・阿修羅王とどことなく題材のせいか「シュラト」
を感じさせる部分が多い。どうもアニメ的に挑戦的演出が多く効果的でなく話もわかりずらい。
東京BABYLON/2
1992年 陰陽師・退魔系の同じくCLAMP原作作品であり「X(エックス)」につながる前日譚的な作品。
主人公皇昴流が叫びながら大剣を振り回す様は山口勝平のボイスが乗って完全に犬夜叉だった(こっちが先)
3×3EYES 全4話 / 3×3 EYES ~聖魔伝説~ 全3話
1991年/1995年 多少の設定変更でややこしくなってる部分はあるがこの作品のさわりみたいなのは
わかった…かといってこれから漫画を読んで連載中の部分まで付き合うのはちょっと…という気分。
天使禁猟区 全3話
2000年 天使と悪魔が戦うダークファンタジーなんだがやはりこの時代のOVA化は触り程度しかやらずに
どうも見たことを覚えている自信がないくらいぼんやり見てしまう、ただキャストは懐かしい面々(当たり前)
ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて/Z 全6+2話
2002年/2004年 当時のタツノコプロがネット黎明期の悪乗りを形にしたようなアニメそういう意味では
「キディ・ガーランド」が影響を受けたというのもうなずける、こうやって見ると「R」は大人しい。
サイボーグ009 VS デビルマン 全3話
2015年 原作者師弟クロスオーバーなんだが009のリブートサイクルが早すぎるというか両作ともどこかへ
出張見たい感じでたまたますれ違っただけみたいな印象、ミュートスサイボーグが神々だったので
その後悪魔が群れていたので話も通じないし叩いとくか程度の印象で映像が作りたかっただけっぽい印象。
Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow
2018年 特典感があふれているというかトラブルには出くわしているが楽しそうなことしかしてない。
他の国王候補も出なければ死に戻りも起こらない。短編らしすぎる。この後ももう1本OVA上映があったり
TVシリーズ2期が決まったり、今は異世界で他所の奴らとよろしくやっている…悲壮感が足りない。
劇場版/映画
どうぶつの森 (劇場版)
2006年87分 DSで爆発的人気を誇ったゲームの劇場用アニメ、キャラクターの性質上子供向けな設計で
たまごっちなどの様にオリジナルの人間主人公:あいを立てるタイプ。とりあえず引っ越してきて
みんなに良くしてもらって森の暮らしを満喫して未知との遭遇を果たす。話の中身はシンプルで
元のゲームを知らなくても全く問題はないがこれでいいのだろうか？ファンむけならいいのか…
あなたをずっとあいしてる
2015年82分この作品の公開時期に宣伝として同原作シリーズの「おまえうまそうだな」の劇場アニメが
配信しててPVみていつか見ようと思っていた作品。ぶっちゃけると最後のハッピーエンド用に
死んだと思ってた両親が実は生きてましたってので、すげー醒めたあれはダメだ。話にイマイチ感が
出てしまったんだが恐竜同士のバトルシーンはやや緩いデザインの癖に良く動くので感心した
でもこの映画に俺が求めていたのはそうゆうんじゃないだよな～監督が変わった影響なんだろうか？
明治東亰恋伽 ~弦月の小夜曲~/~花鏡の幻想曲~
2015年/2016年120分 制作陣もスタジオも違うのだが大筋やら演出面やら原作側から指定があったのだろう
よく似た作りになっていて尺が半分なのでエピソードの感じ方でもTVよりこちらに物足りなさを感じた。
まさにプロトタイプというのがしっくりくるが作った純に見れれば存分に楽しめたことだろう。
百日紅(さるすべり) Miss HOKUSAI
2015年90分 「バースデー・ワンダーランド」の原恵一監督のひとつ前の映画作品、漫画原作であり
葛飾北斎とその娘:お栄を中心にその私生活と魑魅魍魎の怪談のようなエピソードが盛り込まれる
和風ファンタジー作品に仕上がっている。青年誌の漫画だけあって地上波では流せない雰囲気の作品。
ねむれ思い子 空のしとねに
2016年50分 栗栖直也監督がほぼ一人で制作したとされるフル3DCG短編映画、構成に2年制作に5年を
費やしたそうだがストーリーは短いがSFとしては面白いし母と娘の愛が描かれていて悪くなかった。
余談だが「世にも奇妙な物語2019」の「人間の種」に近いものを感じた。この作品には重大な問題がある
そう人員と制作期間のせいで3DCGモデルが公開時期としても数世代古く拙く見えてしまうことだ。
多分作っている最中もわかっていただろうが替えることもできなかったのだろう。かわいそうな作品。
妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活
2017年95分 悪い奴が負の感情をため込ん少年をそそのかし騒動が起こって解決な流れ。
「ゲゲゲの鬼太郎」のクロスオーバーがあるがどのシリーズという感じでなくどれでもなく
キャスト陣もやや初期時リーズや「墓場鬼太郎」寄りだか島田オヤジや皆口猫娘など驚きもあった。
そして野沢鬼太郎はやや冷たく中立の上「君たちの敵君たちの手で」的メタ発言にも聞こえる対応が見れた。
かみさまみならい ヒミツのここたま-奇跡をおこせ！テップルとドキドキここたま界-
2017年76分 1年ぶりくらいにこころちゃんを見た…やっぱこの子おとなしすぎる、そしてここたま共が
イラっと来る特に偉そうな髭が2匹も！本筋はゲストの子と封印したダンスシューズのここたまを
もう一度再起させるお話だったのでここたま界に行くのは見どころではありつつも邪魔な感じだった。
虐殺器官
2017年120分 マングローブの一件で良く名前を聞いた作品ノイタミナムービー3作目だが「ハーモニー」
「屍者の帝国」と映像の凄さは伝わるがどうも面白みを受け取れない原作小説はSFとして優れた賞を
貰っているらしいがサイコサスペンスとして一番盛り上がるその要因を語るシーンに来ても
はぁ・・・ん・・・あーみたいに乗りきれない感じで同監督の「Ergo Proxy」と同じような印象。
評価3段階で評価の高い赤がつけれず中の緑と低の青しかないのでぶっちゃけほぼハズレまいった
