!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180328 ちょっと所用でね

手が付けれなかったんですがこれが載るのは随分あとなんですが更新止まって
気が付いたら感想書くべき作品が30作品以上積みあがってるんですよ…どないしよ~

劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!! をみる
自分で忙しいって言いながら何呑気に劇場版見てんだよって言われそうなので手短に…
これは10年前2008年の5期の劇場版に当たり6期スタート前に触れておきたくて見ました。
もう何というかね…田の中勇の目玉のおやじ、青野武ぬらりひょん郷里大輔のエンマ大王
ほんの10年前は健在だったんだ、現在は休業中の八奈見乗児の一反木綿まで「あぁ」って気分になった
スポンサーなのかやたらとももやのCMののり平が出てた。

 

JUGEMテーマ:アニメ  感想
怪獣娘 ~ウルトラ怪獣擬人化計画~ (2期) 4分 第(12+12)24話(最終回)をみる ③★3
若干尺を短くされた2期だったが土台というか大まかな設定は1期でやったので新キャラ紹介以外は
かなりバトルモノ重視にシフトした感じがする。敵はシャドウミストに操られた怪獣娘とビーストと
シャドウジェネラルくらいのもんだったがリアル等身を指し込む猶予が増えたのも良いところかな。
To Be Continued…ってことはまだやりたいみたいですね、結構帰ってくるのは早そうだ。

ソードガイ The Animation 全12話をみおわる -☆5 Netflix、月刊ヒーローズ
ランドック・スタジオ制作で原作タイトルは「ソードガイ 装刀凱」として6巻で完結していて現在第2章
「ソードガイ ヱヴォルヴ」が連載中。12話みたぶんには完結していませんね…元から分割の作品なのか
1章の部分がここまでなのかは定かではありませんが序章という感じで今回の配信分は終わりました。
内容としては武器は人を殺めるために作られた、呪われた武器は人を操り殺戮を求める武装魔へと姿を変える
それに対抗するため自らも武器に蝕まれながら人々を守る組織処史代との戦いが描いた話。
基本的な作りとして神話や伝承など伝説の武器にまつわるうんちくとセットで描写され「キリングバイツ(動物)」
テラフォーマーズ(虫)」の武器版異能バトルというとしっくり来る。主人公である剴は序盤で壮絶な
生い立ちこそ語られるがまだまだ駆け出しで流されて翻弄されてる感じが強く、かつて仲間だった
一条 晴也と三浦の話といったほうがしっくり来る感じだった。というかでてきた武器使いほとんど三浦ですら
アニメオリジナルキャラクターで処史代も晴也と京香以外ほぼ全員…タイトル変えてあるのは
別物ってことだからかもしれない。とりあえず最大の戦力である晴也を失い、最強の武装グリムス
見逃して貰う形となって幕を閉じた。これから武器を手にした人々と剴が接触していくことになり
サバイバルのような形になっていくと思うんだがここまでの話ならば5点といったところでしょう。
完パケ納品を基準とするNetflix提供作品として初めて水準を下回った感じです、未完っておもえば
キャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)」と同じといえばそうなんですけどこっちの続きもいつや?

宇宙よりも遠い場所 第13話(最終回)をみる ⑤☆8
化けてしまいましたねwいしづかあつこ&花田十輝の「ノゲノラ」という判断基準が劇場版のゼロをみる前で
ぼやっとしていたからかなw見せつけられてしまいましたね。正直5話までのそれぞれの動機や観測隊の
同行企画に便乗に訓練までわりとトントン拍子でちょっと背景絵が綺麗程度だったんですが
めぐみの感情爆発でこういうこともするんだってことがわかり海外部分はそれほどでもなかったけれど
フリーマントルから船旅になってからは作品の風景が変わりましたね、南極に向けての非日常外も船内も
そこらの作品とは違うものになっていき9話のラストで上陸、そこからは見るものすべてが珍しく描写も緻密で
まさに南極アニメ、非日常が自分達の日常になり4人は女子高生しなくなる。演出やエピソードもここに来ると
固有のものになり面白さが増す。そして当初からキーとなっていた報瀬の母の死との向き合いう瞬間12話の
ラストは始まった時の着地への不安を吹き飛ばすものでした。最終話を前後編として13話は完全な
エピローグ型だったんですが雰囲気も去ることながら送信トレイのメールやしゃくまんえんやらめぐみのオチと
見事すぎる回収で気分良く見終えることができました。今期アニオリ特殊題材でトップクラスの出来。