!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180327 俺こういう案件知ってるわ

もうずいぶん昔週刊少年ダッシュに投稿された作者不明の漫画な・・・
真相はスーパーアシスタント「コミックマスターJ」が業界にならした警鐘だったと!w
投稿原稿に完成度の高い匿名原稿が投稿されて編集がみんな涙しながら作者必死に探して
他の雑誌の編集部も作者引き抜きに乗り出して「あれを描いたのは俺だ」ってやつがいっぱい出てくるの!!
まぁすごく芝居がかってるよね。やるなら作者不明のまま読み切りのせちゃおwでも大賞じゃない。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

まめねこ 3分半 第12話(最終回)をみる ②★2
そんな卑下するほど悪いものではなかったのですが元の絵が結構適当なデザインなのでアニメーションによる
効果みたいなのも薄く…鳩やら犬のマメノスケなんかもしゃべりだして人間だけ若干疎外感があったりw
Flashの単色塗りメインなのに背景が若干水彩画っぽくもあった。ツボにハマるネタもなかったし期待値を通す。

gdメン gdgd men's party 8分半 第12話(最終回)をみる ③★3
良い所を上げればその柔軟なパロディ具合とか予告のチョイスだとか姫がちょっと良いキャラしてるとこかなw
松岡くんの少年テンションに救われたところやツボに入るネタなどなかなか笑わせてもらった
ただ前振りなく即シモネタにいってしまうのは30代の男声優が集まったにしてはもう少し工夫が欲しかった。
尺の問題もあったけどCGシーンのアテレコ大喜利gdgdシリーズにしてはキレが弱かったかなと。

おそ松さん(2期) 第(25+SP1+25)50話(最終回)をみる ⑤☆5
どっちかといえば前の変な持ち上げられ方してたのよりはイヤミ、デカパン、ダヨーンの活躍が多く
原作エピソードを拾ってくれたり、全力でコブラをやっちゃったりする今回のほうが断然肌に合ったと思うw
後なんだか松野ののパパとママの話が多かったような、チビタが本気でキレるエピソードあるし
UMA探検隊は滑ってたけど栄太郎の母とか隣のキン子ちゃんとかいいキャラいたしグルメ回とか最高すぎて
16,18話はホント個人的に神回だったといえる。最終回の地獄での使い捨てキャラの再登場など
作ってる側はちゃんとしっかり覚えてたんだなぁとメタネタだがよくやってくれたと思う、前より高い5点

アイドルタイムプリパラ (シリーズ2作目4期) 第(38+51+51+51)191話(最終回)をみる ⑦☆7 ※別シリーズ
らぁらが引き継いでから15クール時系列をゆがめて(小学6年を3年やってる)までやったシリーズ終了が
コレというのは若干残念。終盤大いに落胆したのがドレッシングパフェのGODアイドルとなる前あの絶好の
シチュエーションで元祖神アイドル「セインツ」を登場させなかった事…心待ちにしてたの!プリパラの危機に
連絡できるのに登場しないとかある?時計の針に悪戦苦闘して本物の伝説でも力一歩及ばず、そんな時に肩を
並べるもしくは越えていける、今ならその力があるってとこを見せて欲しかった!!みんな集まると思ったのに!
せっかく年をとってもプリパラでは姿が変えれる設定であるのに!出しゃばりや咬ませ出ない登場ができたはず!
なんならノンシュガー削ってでもやってほしかった、これだけで-1.5点並、だってミアがそこにいるんですよ!
ちなみに個人的に夢川 ゆいは好きになれなかったあの目が変化する演出も嫌でした、世代交代用のキャラで
ニノとミーチルはかなり好きでまだいいキャラ作れるじゃんと思っていたんですよゲストとしてシオンや
アロマに導かれてあこがれる存在をめざすってコンセプトも好きでしたし…ですが舞台とキャラも変えたのに
古代プリパラ関連でファララとガァララがジュリィとジャニスで4姉妹でしたってもうちょっとカラーリングを
変えてほしかった、このせいで話の焼き直し感が一層増してしまった、ただでさえ飽き気味のとこにコレです。
神田川一族だとか男プリのメインを阻害しない程度の気を使った男子要素とかEVER GOLDの3人が
結びついてくエピソードとかかなり好きでアイドルタイムとして良い部分もちゃんと持ち合わせていただけに
本当は7点なんかに抑えときたくなかった。この感覚は「アイカツ!」の終盤にも似たものがあった
長く続いて世代交代もあったけれど初期がよかったと…でもプリリズ・プリパラは嫌いになれないよ俺。
最後にちゃん子に対してドスコイに登場に踏み切ってしまったのは失敗だと思いますwありがとうプリパラ。

からかい上手の高木さん 第12話(最終回)をみる ⑤☆8
初めそこまでのもんかなとか30分枠でダレないかとか懸念はあったがそんなこと気にする作品じゃなかったw
素直に行ってしまえば評判通りだったわけだし、高橋李依のはまり役具合は回を追うごとに増していったし
西方君の男子中学生って生き物はこれくらい浅はかで子供なんですって感じは覚えもあって身につまされる。
二人だけでも形にはなっていたんだがそこからちょっと視点を変えると「明日は土曜日」の3人がいて
ちょっとだけ前を歩いてる中井君真野ちゃんカップルとの距離感対比がイイ感じのスパイスになってて
30分枠でも飽きが来ないバランスを作ってたと思う。かわいらしく微笑ましいが詰まった作品であった。
最終回は安定感のある入学時の出会いの話にハンカチというアイテムを結び付けての2度目の反撃!素敵。
多くを語るより見たほうが速いタイプの作品ですがプラスポイントとしてEDの懐メロカバーが良いですね
10~20年前くらいで少しずれてますけど。「ミラクルちゅーんず!(特撮)」でのデコ推しは散々非難したのに
こっちは全然OKになってしまうあたり2次元のデフォルメ表現というのはやはり素晴らしい技法だなと!!w

りゅうおうのおしごと! 第12話(最終回)をみる ⑦☆8
3話見終わった時点で「あれ?これもうOVAとして良い最終回じゃなくね?」と思って9点も視野に入れてた。
白鳥士郎原作とproject No.9の組み合わせの親和性の高さを証明する作品がうまれてしまったw
そして今作に本来結構退屈な将棋シーンを緊張感伝わる良い映像にした川井憲次の音楽が非常にマッチしてた
平穏な日常シーンでもメリハリが利いていて同じ川井音楽でも「続 刀剣乱舞-花丸-」より良いと感じた。
放送と同時期リアル将棋界にもミラクルが起こっていて盛り上がりもあったと思う。もうね幼女目当てでも
5人の布陣が強力で結構楽しめるのに勝負事への描写が結構生々しかったり、フィクションだから八一を
はじめ若い棋士中心に描かれるけどそれだからこそ桂香さんのエピソードが輝いたところもあると思います。
笑いの取り方も洒落が利いててツボにハマるのが多かったしちょっと大げさなキャラ作り相性よかった。
さてこれだけベタ褒めで9点に至らなかった点とは何か…姉弟子君だよ!気に入らないとか嫌いなわけではない
むしろちゃんとヒロインとして長く共に歩んでいる女としてむしろ良いポジション取りができているまで有る
そうやって見てきたからこそ「原作ではもっと深い掘り下げがあっていい女なんだろうな」というのが
原作を読んでいないのに透けて見えてしまうんだ!!BOX特典や原作の特装やBOX未放送分で補ってくれたら…。
名人との勝負3連敗からの4連勝で竜王防衛とか実在した名人VS竜王のエピソードだからまぁ納得かなw。
本当におすすめできる特殊題材アニメだと思います、「3月のライオン」とともに良いムーブ起してた。良作