!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

190919 メガドライブミニに頬刷りしてる人が

たくさんいるみたいですね。私個人の注意点としてはあまりデカすぎる画面でやらないことかなw

早速分解した人が中の基盤を印刷された紙が覆いかぶせてあってSEGAはバカなの?って褒めてた。

「彼方のアストラ」現代SFの論議がヒートアップしているらしいですね。ファンタジーへの逃げだとか
ゲームベースのストレスフリーから来る思慮の浅い作品が世にあふれているとか…まぁフィクションの
度合いというか折り合いの付け方とリアルをどこまで求めるかの受け手のさじ加減は永遠のテーマである。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想
魔王様、リトライ! 第12話(最終回)をみる ④☆3
全話見てあえて言いますね?これは何をしていたんですか?そして『続け!』ってここまでを
アニメ化することを良しとしているんですか?。今期多いとされた津田健作品群1本目…微妙にダメです。
自分の認識では主人公自分のゲームに入ってしまい脱出を目的としていて早々に堕天使と接触するも
梯子を外されるように消滅してしまい、情報収集するため拠点作りのために珍品商売や偉い人のご機嫌取り
降りかかる火の粉をGM権限で払いつつサタニストやっつけたり三聖女とイチャコラしてたんですよね?
なんというか目的への手がかりも見当たらず商売して温泉作っていろいろそれすぎじゃない…ついでに
キャラチェンジ(自動で動くヤンキー)と部下召喚(マッド女医と無気力傭兵)とかもっとなんとか
ならんかったんだろうか?この辺の適当具合が好きな人もいるようだが自分には合わなかった。
低予算気味の作りと演出部分の出来にツッコみながら見る作品なのかもしれないが今期は「トライナイツ」
が自分の中ではクソアニメ筆頭だったのでそれほど腹筋にダメージもなかったし、ヒロイン達もだれも
琴線に触れないし魅力が伝わらなかった…ただいいなと思ったのは最終話でもというか全話通して
キャラ登場時にルビ付き名前テロップが律義に表示されていたこと、ここは評価してあげたい。

ダンベル何キロ持てる? 第12話(最終回)をみる ⑦☆8
原作から好きだったし動画工房ってことで期待はありましたが街雄さんがどれだけ一般に受けるか
不安があったので抑えてたんですが杞憂でしたね。作画面で5人の女性キャラは可愛らしく健康的(一部徐)
で且つアニメ映えするプロポーションを前面に押し出す良い出来で反復描写も多めかもしれませんが
動きとしてしっかりしたものになっていたのもアニメーション化として◎。そしてOPや筋肉講座など音楽に
街雄役:石川界人の良演技にひびき役のファイルーズあいの抜擢など非常に良い効果があったと思います。
お気に入りのキャラは立花 里美先生なわけですが、ジーナが東山奈央だったのは個人的にちょっと残念。
作中は約1年だったんですが水着というかトレーニングウェアやコスプレなど良い意味でサービス的
露出が「はるかなレシーブ」くらい上手くコンセプトと合致した設定も成功の要因だと思います。
「あれ?これなくてもイケる面白さあるんじゃね?」という感覚も視聴者の共有認識かもしれませんねw
ストックなんかも意外とあるのでうまいタイミングで次を打ち出していってもらいたい作品となりました。

彼方のアストラ 第12話(最終回)をみる ⑥☆8
全12話といっても頭と尻が1時間SPなので実質14話分。多少増量はしていても5巻49話はやはり削る方向で
進んでその具合が気がかりでしたが演出追加もあったにもかかわらずちゃんと話はまとまって良い所を
引き出し久々のSF漂流サバイバルの良作といえる出来に仕上がって何よりだと思います。
1話でカナタ役の細谷さんはどうも…って言ってましたが後半の熱量のあるシーンの頃に合わせての
選出だったとわかりました。終盤にポリ姉がいるにもかかわらずなんだがいつも画面の隅に
いたりいなかったりな存在感を消してるような雰囲気を感じたりもしましたがこれはしょうがないですね
(原作だと年長者としてもう少し各員とのエピソードがあったりするんですけどね)両方知ってるから
言えるんですけどアニメオリジナルの演出シーンも原作にしかないシーンもどっちも良いっていう
稀有な作品です(パッと出てくるのは「住めば都のコスモス荘」)だからこそもう少し全18話くらいにして
完璧な作品として見たかったという願望が9点を付けれなかった理由ですかね。1クール完結という意味で
非常に完成度の高い作品です、どんな人にも勧められるしできれば子供に見てほしいです何故深夜なんだ!