任天堂さんはswitchのオンライン有料化にふみきり加入特典として「テトリス99」という
オンライン99人バトルロワイヤル対戦形式のテトリスタイトルを打ち出した最短1ヶ月300円なので
実質これだけで手に入るソフトである。100人マッチが早々実現するかよと思いつつも「ガンオン」という
例もあったりするので問題はないのだろうしかも負ければ任意で次のエントリーにすぐ進める
レベルが高かろうが低かろうが頭数を合わせるだけでいい上に上級者と初級者がマッチングしても
序盤での脱落はほぼ自滅であり人数が減ってから攻撃の応酬になるので生き残れないことはあっても
遊べないということにはならず順位を上げるという小さめの目標でもやる気を維持できる。
Tスピンボーナスやカウンターや連鎖そしてホールドというシステム面での強化要素も面白みがあり
オンライン対戦の悩みの種チーターがいじりを利かせても全く勝利できないというゲーム性を確立している
ちょっとでもテトリスに触れた者ならば上位プレイヤーの人間やめてる感を肌に感じることだろう
実際現在の国内ネットワークランキング1位の配信を見ることができたが確かに見ごたえがあったｗ
ブギーポップが放送時間外にTVSPで4話進めるという形で全18話1クール構成となるようだ力技。
ラディアン 第21話(最終回)をみる ④☆4 ※次シリーズ
序盤の10話分くらいの駆け出し冒険少年的部分は正直退屈で仲間が増えてもそれは変わらなかった
このままなら3点かも…と。田舎の狭い常識でも魔法使いという差別でさげすまれ故郷である師の元を離れ
魔法使い達が集まる国で魔法使いの存在意義と力の使い方を学び魔法使いとしての能力を伸ばすものの
ネメシスに対抗できる力を手に入れ異端審問官など世界秩序や仕組みを目にしハーメリーヌとの出会いで
真実を知ることとなる12話のグリム登場からハーメリーヌが消える19話までのエピソードでガラリと
作品全体の雰囲気が変わり冒険に胸躍らせる少年は否応無しに成長させられる憤りと怒りとやるせなさが
詰まっていてこの部分は非常に面白かったです、そのあと後味がやや重いのに周りは祝勝会ムードな演出と
温度差のあるセトが心に傷を負いつつも自分の未熟さを払拭するため新たな旅に出ることになった。
導入に当たる2章までという括りで21話だったようだ、ということで次シリーズは3章からの新章となる。
後半でずいぶん大胆なかじ取りでいい形になったと思います、個人的な欲を言えばランブル・タウンで
ドクが子供になって助かるより死んでいた方が物語が締まったような気がしててもっと深くセトが
傷ついていれば5点つけていたかもしれないと思う自分がいるんです。(別にドクが嫌いなんじゃない)
「Fairy Tail」に押されそうと思っていましたがあっちはあっちで主人公たちが押され気味の展開が長く
それほど勢いがなかったせいもあり意外とこちらにも集中できたのがよかったかもしれない。
1話から受ける予想よりもやや面白い引きで終わったので4点としては結構上で次の期待が持てる感じです。
