良くも(最近は)悪くも業界に呪言にも似た意見を飛ばしていたヤマカンが破産したと報道された
クラウドでの資金集めしていた劇場作品「薄暮」は期待とはいかないがどんな物ができるのかは興味があった
まぁこちらの企画にはそれほど関係性は薄いらしいが気になったのはヤマカンの置かれた状況
ウルトラスーパーピクチャーズに1億円近く一括で支払うことが個人に背負わされる状況…
サンジゲン、Ordet、TRIGGER、ライデンフィルム、ギャラクシーグラフィックスを傘下に置くUSPだが
ヤマカン個人となればやはりOrdet代表辞任関連？「かんなぎ」「フラクタル」「Wake Up, Girls!」で
何かが積もったということだろうか？監督というより会社経営の面での失敗なのかもしれない。
債権者破産を個人で起こすってのは相当稀らしく普通の人間とは違うということを見せつけた感じ。
つらつらと流れてきた情報をまとめると主に「Wake Up, Girls!」制作過程での舵切りと
お金をぶっこむも思った形にならず他の人の思惑と権利や契約もゴタゴタして
やりきったあとは経営者としての負債を個人で背負う形になったという感じに見て取れた。
