!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

200128 ああ~そういうのあるよねぇ

現在賛否が割れていてふるい落としかな?思っている作品「22/7」自分はなかなか楽しく見てますが
海外では評判が良いという…つまり日本語でのキャストの演技の良し悪しがあまりは影響していないというのだ
最悪字幕で見ればいい的ことを書いていた自分としてはなるほどと思ったわけでこれは邦画で字幕や吹替でも
同じで海外で受けるということに重要なファクターが見えたのかもしれないと感じた。
アニメーションの音声というのか別のモノになる事で評価が変わるというのは言語翻訳アレンジと
同じくらい気を使うべき点であり作品への影響がでかいということと映像のすばらしさを殺せるほどの力が
あると再認識した。これが秋元康の狙いで海外に売り込んだとしたらそれはそれで凄いかもなと。

つまり何が言いたいかというと…だ『イボンコペッタンコ!イェイ!』が通じるのは日本だけということだ!w
 

 

JUGEMテーマ:アニメ  感想
バビロン 第12話(最終回)をみる ⑦☆7
個人的にすごく楽しめました。1ヵ月丸々遅れたのは困りものでしたが、世間では「カド」同様結構厳しい
意見が多く見た後の後味が良くないとなったようです。元々曲世の能力は強すぎるので正崎と警察では
解決など難しすぎると感じたのでハッピーエンドなどない視聴者に問いかける系ENDを想定していた。
原作小説もコミカライズも未完でアニメオリジナルENDということになり、続くこと=善、終わる事=悪
というのも分岐したアニメ版で出した答えらしい、その答えに行きついた大統領と正崎は動き始めた
大統領の自殺中継を射殺にする事でしか今の世界を続けることができなかった…バッドエンドといえる幕引き
自殺法も曲世の能力の解明なども無かったことになるがこの辺を解決する話にするのならば作品の舞台は
特区内でやって正崎に協力する優秀なブレインや能力者を得てどんでん返し的アイディアで曲世の力を
無効化して勝利するみたいな話にしてたと思う。正崎がFBIとなり大統領を頼りとして屋上の女をおそらく曲世
と言った時点で敗北は決定していた…Cパートまでドキドキして見れるってのはとても良い緊張感だった。
ふと思ったのが曲世側の事象はあまり語られなかったが「デスノート」で主人公側が逆でLが死亡するまでで
物語が終わっていたらこんな感じだろうな思った、曲世愛の能力は条件は違うが歩くデスノートであり
いつでも倒せるが本当にゲームをしている感じが良かった、最後に守ろうとした息子に近づくのもね…。
ということで善悪や自殺への問いかけもだが凄まじい求心力のある作品だった。原作の結末も知りたい。