香川県のゲーム時間規制条例の目的が実はガチャ規制がしたかったとその目的をとん挫したから明かした
みたいな形になっているがこれは香川が無能とののしられても隠したかった何かがあるのでは？
それかもっとほかに進めている何かがあって注目をそらしだとか、さすがに県単位で物事決める所が
こんなことするわけがないだろと…これが波になって日本のガチャ規制になるならそれはそれでいいけどさ。
最近見た劇場版ども JUGEMテーマ：アニメ 感想
センコロール コネクトをみる
白くて変幻自在な謎生物同士を操る少年少女の戦いを描いたオリジナル作品の第2作なんだが
時間を空け単もあるがどもう第3作への中継ぎ作品のような展開で物語は未完成という印象が強い。
前作で素晴らしいさを感じられた人からは大満足らしいのだが俺にはさっぱりわからない。
監督である宇木敦哉個人製作で10年であの統一感は確かにすごいと思うんですけどね。
フレームアームズ・ガール ~きゃっきゃうふふなワンダーランド~をみる
制作決定時完全新作って聞いたと思ったが総集編と一部新カット&楽曲という劇場版だった。
映像特典的なものを総集編に差し込んだものなのでむしろこういう作品をダイジェストで進められても
魅力の掘り下げが削られているのでなんであれが無いんだ感を突き付けられるのでこれはちょっと…となる。
二ノ国をみる
レベルファイブのRPGの設定をベースに劇場用のアニメにした作品でゲームのストーリーやキャラは
この作品オリジナルとなりゲームは十代前半のキャラメインなのだがこちらは高校生と年齢が上がっている。
さすがはジブリの百瀬義行監督と久石譲音楽だなと思うところもあり2Dアニメーション部分は枚数が多く
ヌルヌル動く感が楽しめる所は素直にすごいと思うのだが…いかんせん主軸の物語が安っぽく感じた
二つの世界を行き来して魂のつながった恋人を守るため親友と共に陰謀に立ち向かうというものだが
展開が見えすぎてしまって何の驚きもなかった上に王道的気持ちよさも感じられない…映像凄いのに退屈で
見た後の気持ちよさも無かった。これ頭身というか年齢上げたの失敗だと思う、キャストどうこうも言いたいが
全体としてそれを上回るほどに台詞選びが下手くそすぎて見てる人を馬鹿にしている印象を受ける、高校生としてもアホすぎるが異世界の大人は輪をかけて頭悪い。
きみと、波にのれたらをみるをみる
こいつは企画通すとき「君の名は。」の影響があったんだろうなと強く感じる作品だった凄まじいまでに
一般カップルデートコース用映画という印象を受けた。でもこれ湯浅政明監督作品なんだよな～
ということを踏まえでやや身構えつつ見ていたが序盤は本当に海の近くに引っ越してきたサーファー女子と
イケメン消防士のイチャイチャラブストーリーを見せつけられますかなり綺麗な映像でｗその後彼氏の港が
海の事故で亡くなり残されたひな子は失意に沈む描写が長めに取られますふとしたきっかっけから
水のある所で二人の思い出の曲を口ずさむと水の中に港が現れるようになります、この港は意志も言葉も
通じ水が操れる精霊の様なポジションになるのですが港の同僚や妹に完全にショックで幻覚が見えてる
ヤバいメンヘラと映ってしまうことになります(ちょっと怖い)ｗその後大火災に巻き込まれるひな子を
助けるためにすべての力を使った港が天に昇って前向きに生きるひな子の思い出になるという
かなりストレートなお涙頂戴ストーリーでしたがテーマソングの歌い出しがややくどいかなと思った以外は
映像面もしっかりしていましたしこれはこれでいいんじゃないかな程度には楽しめました。
クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~をみる
これ興行収入は20億超えで27作中5位なんですけど個人的にはかなり下に位置します。
注目としては劇中に「HELLO」「Everything」2曲の懐メロがみさえとひろしのカバーで使われている
夫婦のハネムーンということもあり海外が舞台でひろしとみさえがが主人公でゲストのジュンコもパンチに
欠けていたように感じた、野原一家が海外というと「オラの引越し物語 サボテン大襲撃」でメキシコ
今回オーストラリアへ旅行だったがややかぶってる部分があるのか新鮮味に欠けた。
非常に家族向けを意識した作りだったがひとつ前の「爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~」の方が好き。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ プリズマ☆ファンタズム(OVA)をみる
ノリは完全にカーニバルのアレなんだがやっぱりこちらには穂群原学園の女子5人が出るのはやはりデカい。
そして「Fate/stay night Heaven's Feel」でぼっこぼこにされたワカメが召喚されめいっぱいいじられるｗ
「シャッ セ―イ!!シャッ セ―イ!!」と非常に楽しそうでまさに生まれる場所が間違っていたのが伺えた。
えいがのおそ松さんをみる
これを見て思ったのが需要をかなり無視した話作りをしているな…俺は結構楽しめたけど！といったところ。
ファンが2期で相当離れていたがこの作品はさらに女性ファンにもめたものとは思えない作りだった。
同窓会で酷い目にあった六つ子は翌朝自分達が高校生時代の記憶のからできた世界に迷い込んでしまう
そこにいたデカパンから元の世界に戻るヒントである誰かの心残りを解消するために高校生時代の自分達を
観察していらぬダメージを食らいながら謎の手紙の差出人を捜索し真実を突き止めようという話。
「バックトゥザフューチャー」と「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」を思わせる構成で
ライトな層である自分にはこっちの感じがちょうどいいので素直に良い作品だと思ったｗ
パンドラとアクビ 荒野の銃撃戦/精霊と怪獣の街
タツノコプロとXFLAGの合作でタツノコアニメの「ヤッターマン」「ガッチャマン」「ハクション大魔王」
「マッハGoGoGo」「おらぁグズラだど」「一発勘太くん」「新造人間キャシャーン」と「モンスターストライク」
のコラボ作品である。箱を開いて散らばった災厄のかけらを集めるたびに出たパンドラがアクビの壺を
所持していて二人が他作品のキャラが住む町や村を訪れ厄災の欠片で起こしているトラブルをアクビの魔法で
解決する単話完結型であるがこれがなかなかスタンダートで面白い、全部の作品を見たことがあるというのも
デカいのだがキャストも結構変わっているが元のデザインから変にカッコ良くしようとしないで
柔らかめのデフォルメと可愛さに振っているためかなり見やすく元作品を知らなくても大丈夫な作り
タツノコのスピンオフ系ショートアニメや動画やキャラ企画はやや滑り気味でリメイク作品もやや詰めが甘い
という印象だったがこれは久々に手ごたえを感じた。短いからぼろが出なかったかもしれないがもう少し見たい。
薄墨桜 牙狼をみる
牙狼 -紅蓮ノ月-の劇場版作品となる。さすがに「炎の刻印」の劇場版「牙狼-DIVINE FLAME-」ほど
凄まじく良かったということは無いのだが短編として道長に恨みを持つ姉弟が強大な力で都を焼くというのは
さもありなん。小林靖子脚本だけあってちゃんとまとまってるしゲス野郎を嫌悪感ガッツリで見れるｗ
TV版より断然よかったんじゃないかと雷吼・星明・金時を久しぶりに見たがこんなかっこよかったかな？
と思うほどだった。全然期待していなかったからなのか悪い部分を忘れていたせいか満足感があった。
BLACKFOX(アニメ)をみる
特撮忍者時代劇「BLACKFOX: Age of the Ninja」とは連動企画となっていますがアニメは近未来を舞台に
タイトルがやや抽象的なためとっつきにくいですがいざ見てしまえばキャラもストーリーも特撮的王道で
100分序章3話として見るとなかなかに高品質にまとまっているんじゃないかと思います、素直に良いといえる。
SF忍者アクションというジャンルで諜報を家業とする一家に生まれ訓練は受けていたが平和に暮らしていた
少女がある日一家が襲撃され研究者である父が殺されてしまう、死の間際託された生きた機械アニマルドローン
の力を借りて敵を探すという復讐劇なのだがやや魔法少女的なライバル展開も待ち受けている作風だった。
これ絶対好きな人たくさんいるでしょ？なんで話題になってないんだと思ったら3週間しか放映してない！
しかも上映館も少な目だ。これは勿体ないなぁもっと宣伝してあげてほしい。
コードギアス 復活のルルーシュ
いやぁ再編集3部作で細部を手直しした上でたどり着いた完全新作なわけですが113分約5話分
ぎっしり詰まった確かな満足まさに待っていたものがここにありましたね。
こんなのどうしようもないですやん的能力の敵でしたがナナリー救出の為ならお兄ちゃん何でもしますわｗ
ロイドさんやオレンジの笑いの取り方が本当に絶妙、文句があるとすればシャーリーの出番が本当に
これだけなの？せっかく生存したのに？と感じたのも事実ですがお楽しみは取っとくということだろうか？
これ以上ないオールスター感あるギアスだったんですがまだ何かやるのかなぁ他のメディアでスピンオフは
いくつかやってるキャラを前面に押し出したギャグ調が主だし可能性は薄いかな？
あとこれを見て思ったのが自分はナイトメアフレームが大して好きじゃないということがわかったｗ
とにかくコードギアスを見てきてこの復活劇までこぎつけた人で不満がある人っているの？という感覚。
蛇足という意見もわからんでもないが驚いたのがTV版R2→復活とみている人がいる事、そりゃ変になるさ
コードギアス 反逆のルルーシュI 興道/II 叛道/III 皇道からの復活なんだからTV版R2から見れば蛇足よ
TV版こそ真のコードギアスでありあのゼロレクイエムが至高なのだという道を残してくれているのは優しさ。
