!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

171224 メリークリウス

プラネットディフェンサー
今年もやってきましたが例によって平野部に住んでいるのでホワイトクリスマスにならずに
雨天の上に雷までなっていやがります。暖かいということなのに夜は冷える、日照時間も短いですし
なんかいろいろやらなきゃいけないと思うのに手が止まってしまうのですよ。

 

JUGEMテーマ:アニメ  感想
ラブ米 -WE LOVE RICE- 二期作(2期) 4分 第12話(12+12=24話最終回)をみる ④★3
1期の終盤でやっと形になっていてさあエンジン全開という姿勢だったがしょうもなく滑るネタは減ったが
肝心のネタがいっぱいいっぱい感あったね。「黒子のバスケ」「弱虫ペダル」「遊戯王」「踊る大捜査線
ショートアニメよ、そこまで頼る必要ある?「カイトアンサ」は前作がアレだからしょうがないけどさ
完全オマージュもとの「ラブライブ」からリンクス小林にデザインから中身まで凜にするとか限界だったんやな。
『パン、ゴハン、麺類、チョイスタイム』はプリパラだけでええんやあ!!というわけで三大穀物食品のついでに
ケーキなんて連中も協力して糖質0の炭水化物ゼロダイエットという見た目骸骨マントの悪(ノンカーボ)を
元気球で倒すw何とかやり切った感じだここが引き際だと俺は思うぞ。バカバカしくも愉快な連中だった。

つうかあ 第12話(最終回)をみる ⑤☆3
えっとね、そういうのが見たいんじゃないんだ~。1クールの時間の使い方が本当にイケてない
何が要らないとか足ひぱったとか言い出したらコーチはずっと憧れでよかったしヴァーチャル姉妹とかなければ
本番の本気のレースに2話使えたんじゃねーの?7チーム×2人映そう売り出そうって欲張りはマイナーテーマには
ご法度だよ、半分くらいは多可女学院の二人くらいでいいんだよレース以外のことでキャラを掘りすぎた
レース以外ではみんな仲良しキャッハウフフ、パートナー二人の事には干渉しないで的なのもいいんですが
放送部のスポットもしてその話が良かったのがまた問題だったりw。でその掘り下げた手まで温めた連中が
決勝レースでハンデと付け焼刃の策で挑む三宅女子に天候不良の団子リスタートでろくな勝負も見せずに
負けてしまうとかレースとは何だったのかと!!結局2人だったらニーラーである必要性の低いキャラ押しアニメに…
結局一番見ていたお気に入りキャラは蒔田あいだし筑波女子と多可女学園がしっかりライバルしてくれれば
キャラも音楽も生かしてもっといい作品になってたと思うんですよ。もっとメジャーなダブルスとか
説明不要な見ればわかるようなテーマならキャラ掘り下げも効果的だったんだろうけどバランス悪い作品となった。

Code:Realize(コードリアライズ) ~創世の姫君~  第12話(最終回)をみる ⑤☆6
「プリプリ」の後だから少し物足りなさはあったもののなかなかいい水準で作られているアニメに見えた。
ちょっと失敗したのは乙女ゲー原作ってことでルパン含めた5人にそれぞれ活躍があるのかと思っていましたが
驚くほどヒロイン:カルディア、ヒーロー:ルパンとして話が進みました。実働肉体派のルパンとヴァンで6割
カニックのインピー、錬金化学のヴィクターの頭脳系(若干知識という役割がかぶってる面がある)3割
スポンサー・政治権力などを請け負う司令塔サンジェルマン1割と明確に扱いに差があったこれは人気の影響?
カルディアがコッテコテのヒロインだけど弟や野望に染まった父親との関係もあってキッチリした王道となってた。
印象的なのは3話のヴァンとドラクロワの話、6話のレース、そしてカルディアの毒の日常的対策が進み
結構きおつけてれば大丈夫じゃん時を抜いてた7話でとらえようとした者を傷つけ事情も知らず一緒に密室に
閉じ込められたために恩人であるエレインの命を奪ってしまうという所業に涙するのは衝撃的だった。
丁寧で繊細な作画クオリティで派手さは控えめだがシリアスとカッコよさが良く描かれ雰囲気も締めもバッチリ。
これくらいが標準としてあってほしいなと思う。乙女ゲー原作で避けられたとかなら勿体ないことこの上ない。

ブレンド・S 第12話(最終回)をみる ⑦☆7
大体予測通りのブレンド具合だったwこういう題材でこういう制作陣で作られればこうなるだろう設計図通り。
予想の上をいけなかったのは惜しいことだが予想外だったのは結構明確に店長&苺香、秋月&夏帆
好意の方向性は明確にしてあり1クールで確かに縮まっているが緩やかで抑え気味という点と
以外に色気やサービス部分が夏帆に集約されていて「ひなこのーと」の大家さんほどではないが負荷が高く感じた
コレを優遇されているという捉え方もあるがコレによって苺香や美雨の不意打ち的サービスが際立ったのも事実。
苺香の箱入り娘・意識とは反対のドS、麻冬の小さい・あざとい・割り切った二面性、から時間を置いて
美雨の腐女子同人作家脳・色々大きい、そして最後に色々カブる部分もあるがアイドル風の男の娘ひでりと
追加属性投入のタイミングもなかなか計算高いものがあった。世間では店長のヘイトが高すぎるようですがw
最終回はウインタースポーツに温泉にキャラソンまぁ目一杯楽しくレジャーに一応商売系1クールアニメに
ありがちな店の成り立ちというほどではないがオープン時の話をして苺香には多くの良い仲間と巡り会えましたと
しっかり楽しめた部類だと思います。A-1は来年も原作きらら枠があり「スロウスタート」と続きライン構成中?

宝石の国 第12話(最終回)をみる ⑧☆8
非常に独自の雰囲気と世界観をもった作品をフル3DCGで新鮮に描かれた作品。ここまで色々型破りだと
比較対象にするものも少ないので自分の感性で率直に評価打ち出していくしかない…すっげー楽しく見れた!!
もちろん話は終幕なんて感じはなくて彼らの寿命は気が遠くなるほど長くこれからも月人を退けながら
支え合って行きていくことにはなるんだろうけど、この1クールはその一部を切り取ったものでしかないわけで
フォスを中心に見た変化だけでもそれは如実でウェントリコススに利用され足を変え腕を変えその体が
変質し記憶と人格にもただの「成長」では片付けられないほど変わってしまうがたしかに残ってるシンシャとの
約束と絆は良いなと思った。出番少ない子もたくさんいたけど個性は豊かで色濃かったし笑えるシーンも
数多くありたしかにこの宝石たちは生きているというのが伝わってきた。
この世界の些細なことでも説明されて映像で見せられると心が踊った、特に4話「魂・肉・骨」海での会話が好き。
まぁもちろん個人的にハマったということでこんなんクッソつまらんって言う意見もあるだろうなとは思うw
月人と先生の関係は?わからないことだらけ…塵のような事実を集めてゆく長い道のりは今始まったのかも…
OPEDともに素晴らしかったし新しい表現でここまでしっかり美しさを感じたのも珍しい。見ないと損と言っとくw