!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180919 後戻りはゆるされない

ぷよぷよeスポーツ」お手軽価格で現行ハードで打ち出してきたわけだがこのタイトルが
スタンダート化するか未来に先走ったものと呼ばれるのか…それは俺にもわからないが成功したらメーカーは
権利を手放す選択を遠くない未来に迫られるのではないかとおもっている。

ただなぁフレーム単位の格闘ゲームFPSなんかと違い連鎖時間と完了とお邪魔落下タイミングをのぞき一応

ターン性の攻防に近いので通信ラグの影響が少ないといえるからお邪魔ぷよ要素以外はほぼ相手に依存しない

ならば他のゲームより遠距離の人と戦いやすいゲーム性だと思う。いっそのことこのタイミングで共通ルールとして

相手の連鎖完了から今操作しているぷよから次々ぷよ(出現予約の色表示判断でるまで)の固定完了後落下とすれば

公平性を保つとともにラグの影響を軽減でき競技人口確保ができるんじゃないだろうか?

それだと変化に戸惑ったり違うって今までプレイしていた人は離れてしまうかな?現役の人に聞いてみたい

 

JUGEMテーマ:アニメ  感想
ルパン三世 PART5(2018)(シリーズ5作目) 第(23+155+50+26+24)208話(最終回)をみる ⑥☆7
俺これを見るにあたってちょっと心構えが足りてなかったと反省しておりますw昭和より続く平成最後のルパン
という気持ちを持って受け止めるべきでした。細かく描くことになるでしょうけどまず主軸となるアミ↓と
エンゾ親子のネットの現代とルパンの活躍、シリーズ構成大河内一楼の担当する1~5,13~16,21~24の13話1クール分の
青ジャケ編、「プリンセス・プリンシパル」での評価で期待がありましたがこの部分単体なら8,9点届きそうでした
組み込んでくるキャラも場所も原作・TVSP・映画と幅広くこんな奴いた!!とかここあそこじゃん!とか
過去のシーンをテイストを残しつつ新規映像で描く直すとかファンサービスにあふれている、不二子、レベッカ
アミが一堂に会するかと前回期待感いっぱいになったところでなんと「ハリマオの財宝を追え!!」のダイアナまで
登場して驚いた、数あるTVSPのヒロインの中でなぜ彼女が?と思考をめぐらせてみると栗田ルパンの初ヒロイン
という結論に達した。この辺の細かい部分も今シリーズの見どころ一つといえるだろう。
残りの11話分の内青ジャケ6話分の内4話分の長編がキービジュアルにもなっていた雑破業の担当する
アルベールの話だったが個人的に面白くなかった俺の思い描くルパンに一番遠かったせいかこの1ヶ月は
すごく退屈に感じられた。今回はジャケットの色で青6現代以外にピンク1、緑1、赤3が過去回想となっていて
それぞれのテイストをもって個別の脚本に任せるオムニバスな単話部分があり11話の大河内の単話で
車のコレクションの話と特に異彩を放った6話ピンク(Part3)の回はそのハチャメチャ具合で異彩を放ち賛否両論
となったが個人的にはありピンクはこんなやったwそして残りがそれぞれレギュラーのルパン、次元、五ェ門、
不二子、銭形のスポット回に割り当てられている。より多くのルパンを描こうって構成の工夫が垣間見える。
17話の緑(Part1)はルパンスポットでジムという探偵を演じ殺人を暴くという素直に言えば「わざわざルパンで
やる必要のない」話に映りらしくないともいえる、しかしみどりは作品駆け出しで結構いろいろ着手してて
スタートなんかはカーレースに出場していり、型にはまる前のルパンというような感じなのかなと見た後感じた。
12話の五ェ門の話は一人だけ序盤にポツンとあるがこれがスポット回では一番好きで2番目が20話の怪盗銭形
両方とも赤(Part2)で個人的に馴染み深かかったからかな?そんで青ジャケ単話となる18話綾奈ゆにこの描く
不二子という女性像はなかなか興味深かった。最後に19話の次元回だが「キノの旅時雨沢恵一が担当で
どんなどんでん返しがあるかと期待したんだがまた一つ違う次元の過去が作られ力業でたたまれ
好きになれない回となった。ということで柱の話含め良いところはすごく良く、悪いところは比較的少なく
済んだがとことんダメと、ルパン三世という作品が内包するその時感じるそれぞれのルパンが混ぜられた
楽しい半年を堪能できた、多分全然逆の評価をする人や途中で脱落する人もいたと思う、自分自身いろんな
ルパンを見続けたからこそ時間をかけて作った受容体に何が最高ルパンかを見つめ直す良作となった。