!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

170522 今年の夏は変わるかもね

お祭りなんかで目につく自販機の速攻売り切れ→氷水に泳がせた缶ジュースやラムネも一興と屋台で買うのもいいが
そろそろ出張販売的ドリンクサーバーサービスうまれてもよさそうじゃんって-4℃新体験しておもった。
外出中はね・・・そりゃ家に帰れば古い冷蔵庫の冷凍室の調整で凍らないキンキンに冷えた飲み物用意できるし
氷だって用意できる。ちなみに夏場家では2リットルボトル3本常備で1本はン見つつ切れたらチャージ・予備に1本
そして調理したそば、ひやむぎ、そうめんを締めて器でもる用の1本がよういされている、あの表面を叩くと薄い氷が
割れるくらいの温度がのど越し最高だと思います。 それを野外で楽しめたら引っ張りだこじゃないですかね?

ホントは昨日見たものなんだけど
モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ、劇場版 BLAME!、劇場版 聲の形この世界の片隅に 
の4本を見る。めずらしく全部ちゃんと楽しめて退屈しなかったいつも60~100分位のばっかだったので
4本かるく行けんだろとかおもってたら、上2本が100分ちょっと下2本130分(2時間10分)近くあって予想より
おしちゃったな~とはおもいつつもやっぱ劇場版として描ききるのに総集編作品だろうとガッツり
いくべきなんじゃね?とか思いましたね、満足感はひとしおでした。

モンスト あきら大活躍でしたねアニメの過去エピソードでアニメ1話で有耶無耶にされていた事情と終盤の春馬に
関する事柄がしっかりまとめられていました。小学生のレン、アオイ、ミナミもかわいらしかったですし
大事ではありますが小学生だけでの長旅はスタンド・バイ・ミー的でもあり大きいオラゴンを引き立ててたと思う。
期待通りの作品だった。

BLAME! 限定の劇場に見に行ったんではなく同時配信の方で見た。原作に関してはシドニア弐瓶勉ってことと
短編んことくらいしか知らなかったけど冒頭から世界観の説明はしっかりしてたし主人公霧亥の誕生経緯は
不明だがセーフガード側からの離反なのと滅亡を待つ集落を救った救世主的な立ち回りにはバトルシーン含め
爽快感はあった。シボと接触してからの話の展開はやや早めで目的と道筋が照らし出されてラストの
ネット端末遺伝子(暴走都市制御の鍵)を探すために今日も彼は探索を続けるだろうって落とし所も無難だけど
想像を膨らませられた。よくまとまった通りすがり話w

聲の形 マガジンで原作既読組としてみる京アニ劇場版作品。映画製作なしでまとめるなら高だろうって
エピソードの拾い方で原作でちょっと長いな~って思ってたところもスピーディーにすすめるんだけど
それによって歪なところも感じ取れてしまった。基本永束くんのヤーショウいじり劇場が好きだったんで
もっと頑張ってほしかったけどそうすると二人の家庭描写がもっと狭まりそうだったので仕方ないか・・・
監督が山田尚子さんつー事でたまこラブストーリーばりに視線描写あるかと思ったがさすがに原作付きでは
そんなことはなかったwなによりどれよりちょっとムカつく連中が京アニのせいで見た目は綺麗になってて
なおいっそう苛つかせてくれてマンが読んでた時の感情を思い出したよ(褒めてる)。でもやっぱいろいろと
映画向きにマイルドに調整した部分が身勝手映る部分もあって佐原、川井、真柴は描かれるのはこんだけか~って
物足りなく感じますねこいつらもっと人間らしい面がもう一つあるねんw導入やダイジェスト的な役割では
よく考えられていて、ここから原作を読むには良いと思いますがホントに何も知らない人が恋愛モノ先入観を
持ってみると失敗しますねw幅広く支持されるように調整され映像化として喜ばれる設計が見事です。
比重は違っても賛否極端になる作品ですね。京アニブランドに飛びついた人とかも結構厳しく付けそう、
妙に太ももから足にかけてのアングルも多めだったけどねw

この世界の片隅に これ問題ありですね~情報量が凄まじい見ていて何か意味と比喩と事情があるはずだけど俺が
理解できてない…悔しい!って描写がいっぱいありました!見る度発見がある系だ!海軍の機密だとか
傘で干し柿取るとかなんか違うのも混じってそうだし!とにかくコレを見て思ったことは「当時のホームドラマ
時代背景ありきの心理描写、恋愛観、笑い、家庭、そして戦争。これのあらすじって書くのすごく難しいと
思う文書にしたらあった描写を箇条書きにしていくしか無い。詳しく書きだしたらきりがないし。
いわゆる反戦映画としてみることだけは絶対に避けるべきです。
原作が上中下3巻らしいので機会を見て読んでみようと思います。たしかに「すごい」と片付ければそうなんですが
他の人が気づいたところが気になる、見た直後に他所との感想の照らし合わせをしたい衝動にかられる作品ですね
・・・で視聴後ネタバレコミで読んだが原作着手決意という結果になってしまったw
聲の形でこうなった人もいるのかな?wこれは原作読んだあと再視聴ですな。  

ところでやっとディスク予約が始まった「君の名は」もこの辺の作品くらいすごいんですかね?期待あげ過ぎ注意?