!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

170830 実際どんな歩みだったのかは知らないけれど

田中芳樹の長編小説アルスラーン戦記が完結を迎えると…30年以上となると追っかけた側も相当だと思いますよw
なんだかんだアニメ関連でいえば今も動いてる銀河英雄伝説薬師寺涼子の怪奇事件簿タイタニア
アルスラーン新旧作とも言われてみれば全部目を通しているんだよな。ある意味アニメのほうも
見通しが立ったといえるしな。
今からふれれるかっつーとちょっと難しそうだがチャンスがあれば積極的に触れていきたいもんだ。

貞子3D(2012)をみる(実写3D映画)
VSシリーズのついでというか目に付いたから見てみたが設定借りて作ったホラーにしてはあまりいいトコが
見つからなかったね、ビデオなんて時代じゃないから呪いの動画になってたりニコニコ動画が中心なところは
5年前というじだいをかんじるw貞子復活をもくろむ男の画策によって復活に必要な肉体を探すべく呪いを
拡散し目的の女教師を見つける過程で多くの人が呪い殺される。
ターゲットの女性とその恋人のラブストーリー的側面も見えなくはないがデート用映画という所を
押さえたいだけに見える。クライマックスのクリーチャー型失敗作貞子からの逃亡と戦闘がホラー映画の定石を
抑えてるなと思うがパワーバランスがおかしくて滑稽、数がいるのはわかるがビビッて逃げ回る割に
触れるとあっさり倒せる、倒せるとわかっていても逃げ回る、無数に囲まれピンチに見えるが
MAP兵器イヤボーンで一掃するw特に説明はない。
そんなとってつけたシーンが30分ぐらいあって本体の倒し方も説得力がない。
邦画ホラーってほんと見れるの一握りだよな。

サムライ7 全26話をみおわる
本放送の時も見てたんですがその時は元の「七人の侍」をみたことがなかったのでぼんやりしていましたが
今回は随分前とはいえ元をみた状態なので理解度は上がりアレンジと追加した部分がはっきりみることができた。
元は長いといっても3時間半なので1クールあれば十二分に描けそうなものだがさらにがっつり
2クール使っているのでいろんなことをしている仲間集めにも時間をかけているがパンクなメカアレンジは
吉とも凶ともいいがたく本当に米はそこまでの価値があるのか怪しい感じがするw
中でも野伏せり(侍崩れの野盗)のの機械化が著しく歩兵ですら宙に浮くポッドの・ようなものに身を包んで
強力なものは巨大ロボみたいになっているが7人はほぼ生身に武器を持って戦うw
他のボリュームアップとして村人に切り込んだエピソードや年貢を効率よく回収するために野伏せりを
けしかけた元凶である都の商人・アヤマロ・ウキョウなどが討ち果たすべき敵として描かれていたり、
女子供の描写も増えている。つってもやはり普通のGONZO作品でありアレンジの癖が強くてラストシーンが同じでも
終始勘兵衛劇場だった感がいなめない。