!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

170924 さようならそしてありがとう我らのニチアサ

サンライズアニメ枠最後の主張へボット!皆さんお引越しですよ。
いうほどではないかもしれませんが歴史的瞬間です。
そして来週からは大激戦が始まるのでありんす!ユニコーンガンダム像が完成したりゲームショーが
開催されても遠くのことに思えてしまうほど身近な変化です。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

こねこのチー ポンポンらー大冒険(チーズスイートホーム) 第51話(最終回)をみる 12分半 ④★4
実質25話くらい2クールアニメと考えても結構ガッツリ作られてましたね、前のアニメや原作よりも
随分柔らかい印象を受けた、ボンボン復活の中に組み込まれていたので原作の方もチラチラ見てるんですが
こうやって映像化したんだなと変化がわかりやすかったです。
世界にも通用するハートフル猫コメディなので休日の朝にはたしかにぴったりでしたよ。
一家のとのエピソードだけでなく仲間の猫達と外で遊ぶこともあり小さいのが連れだっていると
かなり可愛らしいです。
んでもってこおろぎさとみボイスを堪能できますwそしてポンポンらーの意味は腹がいっぱい満腹時に
発する言葉でした、いやーCGに変えても動かし方とバランスが良いせいか随分可愛さが増したと感じたし
新鮮味ありました大成功ですね。

ヘボット! 第50話(最終回)をみる ③☆3
栄光の歴史的アニメ枠最後の輝き…たしかにねゲーム回だとかレース回だとか1,2クール目あたりに
ドストライクのパロディ回とか中の人ネタだとか輝くところはあったんだけど全体でみると3ないし2割、
5~10話分くらいしか楽しんでない気がするんだよね~
何よりボキャバトルは結局最後まで理解できなかったんだ残念だけど。
伏線やストーリーまわりもあまり深くキッチリしたものでもなかったしね。
脳トレならぬ脳溶けアニメ目指したところがこの形だった。最終話でアニメに対する制作者側の
問いかけみたいな部分も考えさせられたしそう考えてるよねって同意したくもなった悪くない・・・けどな!
2週目お付き合いしてくださいって言われたら「ちょっとヤダ」って思っちゃったから俺にとっては
やっぱ3点なんだよな~確かに笑ったこともあった井澤詩織も堪能できた、まぁまさに楽屋ネタアニメなんだよな
当たりと滑りが激しイインダヨ~玩具もちょっとほしいという感じにはならなかったろうし
意欲は買うし無難では生まれなかった作品の一つの在り方だと…

ひとりじめマイヒーロー 第12話(最終回)をみる ④☆3
うーん今期のBL枠はなんだか俺に合わないというかふるわないね。
この作品も結構あいつが好きこいつが好きとやるような気配はあったものの麻也と健介は周りの連中の
影響もあってか落ち着いた透過収束していってメインが康介と正広のBL+教師と生徒という
禁断2重奏カップルの話となった時康介は年請けだしカッコいい大人として描かれ時に弱い所やセリフ回しに
臭さのギリギリを突くような言い回しとか楽しんだんですけどそれを受けるヘタレヤンキー正広が
どうも全く好きになれない、対応も好みでないし人によってはこれをかわいいと見える人もいるみたいですが
俺にはさっぱりだった、これが主な原因で全体的に気に入らない感じになっちゃったのかな~
正広が女だったらと考えるもビジュアルが浮かばないw
わりとやってることはよく見る恋愛ストーリーでラストもちょっと離れてやっぱり大好き放しません!
告白、指輪に涙にチューとまぁそうなりますよね・・・抑えるべき所はまぁキッチリしてましたわ。
TRUE LOVEはBLソングになってしまいましたww。

活撃 刀剣乱舞 第13話(最終回)をみる ⑥☆5 ※劇場版
花丸でほぼ切り捨てられたシリアス部分全振りのufotable刀剣乱舞
あんまり大所帯だったらどうしようと心配したが2部隊各6振りと主の審神者・サポートマスコットのこんのすけの
14人なので何とかなったあと史実キャラが少々…どうやら人気上位とかではなく事件の舞台、幕末ゆかりの連中が
ストーリーありきで選出されたようだ。活劇というだけあってバトルも見ごたえあったし背景との調和が良い。
元々が道具である刀剣に肉体と人格の宿った「刀剣男子」、歴史改変をもくろむ時間遡行軍に対抗すべき戦力で
まさに道具として扱われるために存在なのに意思を持ち、道具であった時の記憶を持ち合わせ
時に元の持ち主へ想いをはせる…実績やら元の持ち主の所業などがコンプレックスにもなっていて
若干駒としては不要な要素を持ち合わせすぎではないかと思うほどだw
案の定審神者はかなり苦労してるように見えた。
まぁそんなロ頃がこの話の面白い所でもあるわけだ、歴史を守るという新たな使命を受け主に仕えるも
戦いによって微妙に変化する歴史を目の当たりにして少し変わるならより多くの人を元の主を救いたいと
今の使命と葛藤しだす、しかしそれを実行しては仲間を裏切り敵と同じ存在になってしまう。
最終話新撰組壊滅を前に共に土方歳三の刀だった国広と兼定は揺れ動く歴史の渦のただなかで
土方と最後の言葉を交わす。千対の時間遡行軍と決戦に挑む12振りそして自室通り歴史は守られた。
真面目に作るとこういう感じなのかというのもわかったんだけどやっぱり時間遡行軍が
ヤラレ役を投入していただけってのはいただけないしその辺切り込んでくための劇場版だと思うしね。
花丸より遙かに楽しめたしゲームの概要をストーリーに組み込むところも良かったが続編ありきだし
期待より下回ったかな。

賭ケグルイ 第12話(最終回)をみる ⑥☆6
元はガンガンJですけどこういうジャンブルの学園みたいなのは昔マガジンでもチャンピオンでも読んだので
さほど真新しさもなく顔芸も3話くらいで慣れてちょっと退屈かなと感じていたことにどうも夢子は
同ジャンルのイカサマ破り、イカサマ返し、不利大逆転、勝利至上主義、目的(復讐)のための非情などとは
違う何かを感じ始めた、そこがタイトルの賭ケグルイで純粋な運否天賦のリスクとスリルが大好きで
それが介在しないギャンブルには心底つまらなさそうに豹変する、新しいタイプのギャンブラーだとわかる。
純然たるギャンブルでない序盤はそのからくりなどを打ち破り勝利するが話が進むにつれ状況を利用しより
リスクの上がる舞台へと相手を誘導するようになっていった。最終回はアニメオリジナルだが話は
シリーズ構成小林靖子と原作原案の河本ほむらが名を連ねアニメ用のラストを用意してもらったようだ。
会長との退学をかけたギャンブル、思えばカマセの不良っぽい男と副会長と鈴井君以外男ほとんど出なかったなw
そんな解説役の冴えなかった鈴井君が夢子の影響を受けて(毒されてw)夢子好みの思想を持つ
同調者兼運命共同体宣言、2分の1の勝敗でなく引き分けを引き当てるという漢を見せるw
晴れて学園に残り更なるスリルをむさぼる賭ケグルイイカレテやがる(誉。
事あるごとに描写、セリフ回しにセクシー差を匂わす作りだったがスリルと興奮が悦なんでしょうな。
今後お付き合いする人は原作へってことですがここで終わるにしても綺麗な幕引きだと思うので
良い形の作品になったと。