!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

171008 45年は伊達ではないな

今日は2回目の新編成の日曜朝ですが珍しくNHKプレミアムの流れからプリキュアまでの時間が空きまして
レゴニンジャ見たくないのでチャンネル変えたらポンキッキーズやってたんですよ、十数年ぶりに見ました。
自分は20世紀までしか知らなくてポンキッキーズ21とか名前が戻ったポンキッキとかBSフジのBeポンキッキーズ
だとか土曜の朝を最後に平日朝とか金曜の昼3時とか休止1年間の時代を知りませんがどうやら今年の4月から
ポンキッキーズ」とシンプルな名前で日曜朝に60分番組としてやってるみたいです。まず驚いたのがBoseさんが
復帰してる!!8時8分コールがそのまま!進行が落語家とシンガーソングライター!昔の映像も結構使ってる!
ガチャピンとムックの声がふたりとも俺の知ってるのと違う、しかもガチャピンが人参スティック食って閃いてる!
嘉門達夫が出て「ぎゃー」って言ってるww天使の3Pみたいに小学生男女5人でバンド組ませてるwそして最後に
一番ショックだったのが「論語マックス」俺の知らないフル3DCGの10分アニメがやってて既に1クール終わってる!!
うっかり全部見てしまったが久々に見るとなかなかの衝撃でした。みなさんもたまにはどうですか?

10本+遅れた最終回1 日記遅れるぅ。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

⑤ モンスターストライク(3期)、XFLAG PICTURES&animaILCA&横浜アニメーションラボ、ゲームアプリ、継続

⑤ つうかあ SILVER LINK.、オリジナルアニメ、コミックアライブ/ComicWalker WEB・コミカライズ
⑤ Code:Realize(コード:リアライズ)~創世の姫君~ M.S.C、オトメイトゲーム/PSV
⑦ ブレンド・S A-1Pictures、まんがタイムきららキャラット・4コマ漫画
⑧ 宝石の国 オレンジ、月刊アフタヌーン

⑧ 魔法使いの嫁 Production I.G(ウィットスタジオ)、月刊コミックブレイド→ガーデン、OVATVシリーズ
※⑤ アイドルマスター SideM 1話は新チーム側から新事務所で合流までを描いたスタートになっていた。

④ ラブライブ!サンシャイン!! (4期) サンライズ、電撃G's magazineメディアミックス企画、再開/1年
⑤ 血界戦線 & BEYOND (2期) BONESジャンプSQジャンプSQ.CROWN、再開/2年
⑥ カードファイト!! ヴァンガードG Z(9期) ブリッジ、ブシロードカードゲーム・コミカライズ、継続
⑦ 鬼灯の冷徹 第弐期(2期) スタジオディーン、モーニング、再開/3年半

モンスト 88話ちょっと聞いてくださいよ「消えゆく宇宙編」って3期なんですけど制作がXFLAG PICTURES・
 animaILCA・横浜アニメーションラボって3つ書かれているんですよ、そんでサンジゲンが離脱してるんです、
 それでですね、人間キャラ2D描写になってるんですよ。初回27分で2話分で前もそれなりにけじめは付けてたと
 思ったんですが1話から胡散臭い斑目CEOが本性現してモンスターの軍事利用計画とパワースポット探索の
 種明かししてモンスターと一体化するもすぐに退場、ワルプルギスから語られる両親の話を聞いたマナは
 動揺するも何かを決意する…赤い月とはなんなのか?3お分枠と言うなら評価基準が変わるわけで
 これまでの経緯も含め決着するならそれなりの覚悟をしてみようと思う、恒例なのかカウントダウンで
 1クールという宣言と取れるものもありますし雰囲気一変です。

つうかあ SILVER LINK.10周年記念作品。監督と構成が「アンジュ・ヴィエルジュ」タッグ、キャラデザは
 「プリズマイリヤ」のキーアニメーターの一人「政宗くんのリベンジ」の澤入祐樹、サイドカーでのレース、
 レーシングニーラーを女性のペア多数で描く。基本レースものは好物なので嬉しい。藤島康介が好きそうw
 舞台はかなり特殊な島らしく速度制限なし、制服の女子がノーヘルでサイドカー登校を警官にみられても笑顔で
 素通りされる特区でこの競技の為に作られているような場所だwそういう世界の話ですという説明でもある1話。
 テクニックは重視されますがメカニカルな部分にも突っ込んでってほしいし、競技説明も要所を抑えてほしい。
 OPスフィアってことでキャスト内に戸松、高垣は確認残りの登場が待たれるw今後の課題としてはレース中は
 3DCGでしっかり言ってもらうのは良いんですが剣道作品と同じでヘルメットで隠れるという点ですね
 サイドカーってことでどっちがどっちって役割は一目でわかります。レーシングスーツは拘って描いてほしい。
 最後に顔が出ない海外に行った憧れのコーチが「ばくおん」のバイクバカのリン父と同じ三木眞一郎という…w
C:R MSCの初元請けTVシリーズ、元請けとしては「テニプリOVA」や「I'll/CKBC」などがある。
 イケメンあふれかえる今期、乙女系も数あるがさすがは老舗オトメイトかなり輝くものが見えイイ感じ。
 触れるだけで生物無機物問わす死に至らしめる毒と強大な力の永久機関をその身に秘めた少女:カルディア
 自信家の泥棒紳士:ルパン、アイテム・メカニックエキスパート:インピー、知識・錬金に精通する頭脳:フラン
 今回は留守だったヴァンパイアハンター:ヴァン、ザンゼルマンの元に集った5人鋼都市ロンドンを舞台に
 テロ組織の黄昏の巨大な陰謀立ち向かう。1話が「ロンドン・スチーム」となっており前期「プリプリ」で
 良いスチームパンクをみたのだがもうちょっと味わいたい気分なのでちょうどいい。 
ブレ・S 最近数あるきらら系とコミックキューンの作品はどれがどれだか本気で見分けがつかない、
 絵柄も方針なのか似通ってるし題材をパーツ分けするも流入がはげしい、アニメになるのくらいは極力覚えたい。
 J.C.は今期アイマスMと2本体制、初監督の益山亮司は「アイマス/デレマス」「ごちうさ」の絵コンテ・演出を
 していた人で構成雑破業は「天使の3P」キャラデザは「ごちうさ」の奥田陽介と何がしたいのかて取るように
 わかる制作陣を揃えているw作品に「Sっ気」をポイントにウェイトレス4人にキッチン男2人とコレまた
 抑えるべき混ぜもの「WORKING!!」をあわせる要素も見えるまさに【ブレンド】の名がふさわしいwあと【ドS】
 ちょっと気になったのは海外留学を夢見る16歳の主人公桜ノ宮苺香がバイトに受からない理由が目つきが悪い
 らしいのだが全然そうは見えない…これは何ら頭の工夫が欲しかった仕事を初めて変化していっても
 良かっんじゃないかな?と思う。『正しい材料を、正しい分量で、しっかりとした人が作れば、レシピ通りの、
 ちゃんとした料理が美味しく食べられるはずだ』というのを体現している感じのするアニメと言う印象。
 苺香(まえか)役の和氣あず未さんどっかで見た文字列だな~デレマスはよくわからんが「ギャル子」わ~おぅw
宝石の国 PVの時からぐいっと引き込まれましたがこれ非常に良いですね。制作のオレンジは今回初の単独元請け
 今までは3DCG制作としてのクレジットが多く共同制作では「Dimension W」「NORN9」「ブラック・ブレット
 「マジェスティックプリンス」などを担当していた。今回フル3DCG作品としてその技術をいかんなく発揮している
 監督である京極尚彦さんは「ラブライブ」「プリティーリズム」「プリパラ」「キンプリ」などの
 ライブシーン演出で有名3Dの見せ方を恐ろしいほどにわかっている重鎮。キャラデザを西田亜沙子さん
 同じく「ラブライブ」「電波女と青春男」「ハルチカ」「クティブレイド」と元のデザインを引き出すことに
 長けた人という印象の方。まずその映像に圧倒されるがそれ以上に独特の世界観にもっと知りたい・触れてみたい
 という欲求をすごく刺激させられる作品だ。キャラクターの瞳や体の断面、髪の質感が独特で美しい。
 人類は滅びていて宝石でできた人形の動く生物が月人の狩猟に脅かされながら暮らしている。宝石人間には
 強度による硬度設定が2~10(0.5刻みで)17段階に分かれていて固くないと戦闘に耐えられない、1話では
 他の連中は適当に見て主人公の「フォス」役に立たないが前向きでふてぶてしい落ちこぼれっぷりを眺めて
 もう一人の「シンシャ」体から毒をを出し戦闘能力は高いが仲間も傷つけてしまう能力で孤独を背負っている
 この二人の接触が語られた。二人に共通する点低硬度…この二人を中心に30人弱の不思議な生態を観察したい。

魔法嫁 「甲鉄城のカバネリ」「進撃の巨人」を手がけるウィットスタジオ新作。OVAの回想録、前日譚とも言える
 魔法使いの嫁 星待つひと全3巻は視聴済み。「鬼灯の冷徹1期」に関わった制作陣が多く2期を余所に預けて
 チームはこちらを作っている様子。何も持たない少女チセはオークションに出品され異形の魔法使いエリアス
 に破格で競り落とされる、彼はチセに奇異な才能スレイ・ベガを見出し弟子に迎え入れると同時に将来的に
 自分の嫁にすると宣言する。エリアスが弟子を育てる事を良く思わないイギリス教会からチセとの生活に
 目をつぶる条件として何台な以来を突きつけられて解決に赴くという話。若干「美女と野獣」のような背景が
 伺える、童話的であるとも言えるかな。おやOPこれアレだ「マクロスΔ」の美雲さんやろ?お久しぶりです。
 ビジュアル的にチセが「赤髪の白雪姫」の白雪を思い浮かべるがOVA見てたおかげで影が落ちてる感じを
 掴めていたのでちゃんと切り離せそう。これからチセがどう変わっていくか成長を2クールじっくり見れるのは良い

ラブライブS 14話。これの前の時間が前作監督とキャラデザがハッスルしてる宝石の国とか何ていうね。
 1期ラストでなんとか全員揃って予選頑張ったトコまで流行りましたがレギュレーション違反の音が目は
 なかったようで出場停止ってことにもなってない、それでも予選落ちってことで年2回が恒例になったのか
 次は来年の春って入学希望者への影響は期待できないんじゃ?そんなところに説明会は不要と中止宣告に
 統廃合の前倒し、1話からこんな落とし込んでモチベ下げる必要ある?3年の3人には1期からあんだけゴタゴタして
 時間が殆ど残されてないんですよ?これは半端なバネではジャンプアップできないし本当に奇跡でも起こさないと
 +4や+5なんてのは夢のまた夢。ちょっと雲行き怪しいですね。夏服見て思ったけど1年だけ袖口違うタイプ
 なんですね、制服のデザイン変更なんてしてるのに廃校かよ。やっぱ廃校ネタの足かせ重すぎる気がするわ
 こっからハイスピードな上り調子でもよろしいのですけど逆転に相当な説得力がないと納得できなそう
 覆らないけど他の部分で大きなものを残せるとか散り際の輝きみたいなのを押し出す形にもってくのかもね。
 それにゲームやG's側の企画展開でも次の9人打ち出してますみたいな感じはどうかと思うんですよ。
血界&B 14話。万策尽きた騒動で監督と構成が「だがしかし」の高柳滋仁と加茂靖子になってる…この二人は他にも
 「ギャラクシーエンジェルA」「かなめも」「東京ESP」なんかもやってた。1話を見て思ったことは「うっわー
 あいかわらずのヘルサレムズ・ロットだわw」また堕落王の道楽に振り回せれてるぜライブラの連中w
 全開はノラガミ2期と2本でダウンしてたけどヒロアカ3期は決まってても今期BONES1本なんで大丈夫っしょ?
 今回はOPがUNISON SQUARE GARDENってことでボールルーム2クール目に続いて2曲も聞けちゃうんだぜ!
 アニメオンリー組なんで気軽に見るつもりですわ。
ヴァンガGZ 347話。監督もキャラデザも制作スタジオも変わっているらしいんだが変化がわからんぞ??w
 こちもお祭り終わって新たな脅威と激突するわけですがOPでトライスリー・ストライダーズにQ4まで加わった
 9人乗カットとかあってまじで総力戦する気のようだ。クロノまた深追いして捕まってやんのw
 リューズの時もそれやったでしょ。まあアイチもカムイくんも伊吹もいてノアが日本にいる以上櫂くんも
 帰還するだろうし頼もしすぎるからもう少し戦力が削られてもいいかなぁ~なんて思ってたりw使徒に負ければ
 ファイター没収らしいのでアンダー20にでなかった懐かしファイターの闇落ち(ディフ化)もあり得るかもね。
鬼灯の冷徹 18話。「魔法使いの嫁」作ってるウィットスタジオから冷徹を引き継いだのはスタジオディーン
 そんな1期の1話の持ってきたのが「2代目」というワードであり鬼灯の出生、現世、地獄に来て補佐官になるまでの
 過去話。ナレーションも稲川淳二から真地勇志へホラーよりバラエティ寄りの雰囲気になった。
 ノリが違うのはタイトルコールでもわかるしあえて変えてきたんでしょうね。コロニー落とし観てるディアナ様や
 サザエさんOPのパロとかも全開っていうよりにじみ出る感じに使ったてますしね。高橋名人死んでないけどね!
 1話は色々やんなきゃいけないしね、OADでならしはしてたけどエピソードチョイスで受ける印象も違うだろうし
 違うなら違うなりの面白さの方向で作品を盛り上げていってほしい。

THE REFLECTION -ザ・リフレクション- 第12話(最終回)をみる ④☆1
「…意味はわかるんだよ」なんといえばいいのでしょうか新しい1点の形といいますか、下の評価基準として
明確に標準に達していたいくらいダメなのは3、そのうえで怒りやら順大な問題があれば2となっていて
そういう問題が重なれば1として30分枠での1点なんてのは「 Peeping Life TV」くらいにしか付けたことないんです
この作品はアニメという形をしているのに私のアニメの楽しみ方を全て否定されているような「無」というべき
モノに仕上がっているのです。この作品の売りである原作のスタン・リーと監督の長濵博史、巨匠スタン・リー
といえど「HEROMAN」のような例もありますし傑作もあればつまらない作品も山ほどあるでしょう、ひょっとしたら
スタンリーと日本のアニメと言う媒体は相性が悪いのかもしれない。それを実際アニメにするのが上記の監督に
シリーズディレクターそ~とめこういちろう、この二人は「蟲師」という傑作を作っているが同時に「惡の華
という汚点も抱えている、キャラデザの馬越嘉彦はなんと蟲師のデザインはしているか悪の華には加担してないw
同時期に「ヒロアカ」でのデザインでアメコミ風の影付きデザインもやっているるがこちらでは面白みも格好良さも
かなり微妙、構成の鈴木やすゆきは「遊戯王」や「NARUTO」で長く脚本をやっているが原作と監督のいじった話を
面白くまとめあげ作品にするのは困難を極めたようだ、なんだか散らばったパーツを見せつけられただけという感じ
これ作ってる方も全然面白くなさそう。崩れでたり溶けたりする作画は見て不安や気持ち悪さを感じたり出来るが
ちょっとダサめだがありかな?程度のデザインにメリハリのない動き、派手さもすくなる無駄なまでテンポも悪く
よく止まる、かなり退屈な画面ではあるが絵はピシッとしている、キャラはのっぺり感が強く色分けも少ない
美しいとも思わなければ萌えなんてかけらもないし(9nineはいらないものだと思う)映像面で楽しめない。
BGMもさほど印象に残らないというかこの作品BGMかかってる時間短いと思うそういう点でもおとなしすぎる
トレヴァー・ホーンという方は結構有名な作曲家さんなんでしょ?思い出せるのはアイガイ登場時の歌くらい。
音ということでキャスト面でもちゃんとした人が真面目にやっている(むしろクソ真面目すぎて驚くくらい)
全編シリアスなのでギャグで笑いの一つもってシーンすらなかった気がする、ここなら9nineがネタになるはずだが
ほんとにチラチラとしか喋らなくて女子高生モブならこんなもんだよねってレベルの演技力がだせちゃってて
最終話で変身したらしたでちょっとずれてる日本のローカルヒーローみたいな感じであっちゃってんの。
絵も音も面白みないくせに無難に作って特徴あるのにそれが面白みになってないんですよ、車椅子ロボとか
よく変えてるなーとか思うのにかっこよいとは思わないし使い方が無骨すぎるっていうね。そして肝心のお話!
意味わかんないなら「怒り」も湧くんですがなまじ整合性が取れていたり最終決戦でも盛り上がる仕掛けを
いくつか見受けられるんですがこういう時は絵のシンプルさがマイナスに働いて地味に見えてしまう。
そして主人公出るイクシオン、彼どうやらリフレクティッドではないらしいです…改造されたか天然か?
しかもコピー能力というちょっとでき過ぎちゃう子なのでエレノアの闇(イーサン)が起こした世界ダークネス化計画
(転移能力者を探して集めて多くの闇側のリフレクティッドを集めその力でダークネスを降臨させる)を阻止しても
若干当然というかレイス(イーサン)の調査依頼をしたときから全部知ってるようなフシがあったしね。
イーサンの計画は阻止されたわけだけど、次元の裂け目っぽいところから3年前のリフレクション(光線と黒煙の
反射現象、貫かれれば死もしくは能力覚醒)が発生して終わるとか引きEND早めてくれ!やるなら2期冒頭でやって。
リフレクションが能力覚醒のための人為的大規模実験かも?みたいな想像はできるけど続きの告知などはない。

勝手な憶測だが放送局がNHKとか海外向け意識とかヒーロー物だけど玩具商売にはノータッチだとか
作る時にチェックが入って色々ダメ出しや締め付けがあったんじゃないかな?かなり表現に窮屈さを感じてた
与えられた海外からの原作を当たり障りのない方向へ丸めていったと言うような…「ヘボット」最終回で
話題になってた「公共の敵にならないアニメ」をスタンリー原作のヒーロー物で形にした代物では?
アニメという形をしてるが見るモノ聞くモノ触れるモノがアニメの面白みという方向に向いていない…そう感じた