!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180330 もう決断しよう息がつまりそうだ

やっぱあれだ気になる事や分析なんかはあるけど 期待値の数値は出すけど1話の詳細は書かないことにしよう。
SNSポリスとか書いちゃったけどあんな誤差よw終わる感想書くので手一杯ですわ無理無理、誰も読まないし。
 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

たくのみ。(2期) 12分半 第12話(最終回)をみる ③★4
原作既読だし題材が酒で基本そこまで楽しめないタイプの作品で料理の方も美味そうな描写は「ゆるキャン△
に負けている…ポイントアップするところが一見なさそうなんですがやはり番組冒頭に「自分たちは成人です」
と念押ししないといけないくらいの小林真平キャラデザですかねw「城下町のダンデライオン」でも
その力はいかんなく発揮されて今回原作を知っているのでアニメ化に当たり色気を推すサービスシーンの追加が
見受けられたり、結構ビジュアル面で楽しめた印象をうけました「だがしかし」からの交換ゲストなど
ギミック部分でも驚きがあった。次があればオーナーの孫が5人目として現れるかもしれません。

だがしかし2(2期) 12分半 第12話(最終回)をみる ⑤★5
時間が半分になり見やすくなって概ね1話1話は良い仕上がりだったと思います。本来前作評価7点なので
そのクオリティならばショートアニメ補正で6点になるはずなんですがやはりというか1クールによる
エピソードチョイスと編成で弊害が出ましたね。原作の完結カウントダウンが放送中にあったのもありますが
1クールならほたるは最終回以外登場してはいけなかった…しかしこの作品の看板キャラなので出さないわけには
いかないので回想という形で夏の場面を1~4話の序盤に集中させたそのせいでコンビニ出典が中盤
そこから紅豊→はじめ登場が遅めに感じたし時事ネタも優先したため漫画投稿など必須イベントが
連なっている感じで本来のうんちくやオチの弱めの緩い雰囲気がなくなってどことなくせわしない。
そして最終回にふらっとかえってきて「久しぶりね」というほたるとそれに憤るココノツに違和感が
出てしまった、確かに2ヶ月間登場しなかったが時間も短くなっているので不在期間の寂しさに共感を
得られなかった気がします。15分枠は正解だと思うがそれなら2クール欲しかったというかなんとももったいない。
アニメ作品としてここで終わるという形をとるのならこれまた残念と言わざるをえない。あとEDもちょっと…
というわけで不満ばかり描いてしまったが基本「たくのみ。」より楽しんでたので放送順は逆が良かったw

メルヘン・メドヘン 第10話(放送分最終回)をみる ④☆3 ※11.12話放送延期
状況が状況でほぼ保留ってことですが再放送2回に9.10話の放送クオリティはクソアニメとして作られた
アレとは違いあちら側の状態が滲み出ていたそれでした…正直あとに2話でのヘクセンナハト決着で
4点以上が出るとは思えませんが原作者に顔向けできないような結末だけは迎えてほしくないな。
ちなみに終盤延期は他にも「Fate/EXTRA」がありこちらは夏に放送するらしい。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲 第12話(最終回)をみる ④☆3
うーんなんていうかな小説勝った人は何に騙されたの?ギリギリの微妙ライン、イベントログ表示が枠に対して
文字が小さすぎるクソインターフェイスなのは途中から読むのはやめたしそれほど重要じゃないと悟った。
なろうな作品として尖った特徴はなさそうなんでダメな方向にアンテナを伸ばしてみたものの「異世スマ」
ほどの臭気もなく、主人公鈴木 一郎はわりと慎重派でスキルを瞬時にMAXにする以外無計画に調子に乗ったり
失敗で動揺するくらいピンチになることもない、差したる野望も暴走もない、成り行きで亜人3人飼うことになり
おすすめされて奴隷を2人購入、行きがかり要人エルフを運搬、別段必要ではないけど便利そうなホムンクルス
を調達…当面の生活の安定を図るって全編まんべんなく全然盛り上がらなくてダンジョン攻略もほぼ作業
唯一それっぽいのは魔術師ゼンとのバトルだったがこんな法定速度キッチリなファンタジー誰が求めてんだよ。
OPED共に非常に残念なもののはずなのに今となってはこれにかかわったのが哀れにすら思える空気具合だ。
「1クール見てきて何のカタルシスも与えてやらない」事にすらさほど怒りを感じない具合が凄いのかもしれない。

リルリルフェアリル~魔法の鏡~(2期) 第(59+51)110話(最終回)をみる ⑤☆3 ※次シリーズ
まさか評価が2点も下がるほどに興味がなくなるとは思いませんでした、完全な惰性視聴といわざるをえない
前のキャラが好きで出てこなくなったとかいう事ではなく(そこまで好きじゃないけど確かに出てこないのはいた)
前は心配になるような進行でハラハラしたりしていたのだがあまりにも簡単に事を運びすぎる傾向になった
人間と交流OKにしたからといってバディのバーゲンセール状態にフェアドル・ゆみりに事を急ぎすぎだろと
鏡の力で入れ替わったりフェアリルがヒューマルにヒューマルがフェアリルにと境界まで曖昧になっていき
投入される新キャラは先生ばかりな感じで個人的に面白い展開に思えたのがフェアリルゴールのスイ&レン
関連の終盤だけだった…そんななかでも生まれて2年やそこいらのりっぷにフェアリルディーヴァ候補にするとか
望が記憶も捨てて生まれ変わってでもフェアリルになると言い出すし(お前留学はどうすんだよw)
どうも勢いだけで突っ走ってる感じが雑に思えた。監督とシリーズ構成の変更にダイレクトに拒絶反応が
出た形になったと思う、怒るとか悲しいとか不満ではなく興味が急激に薄れた3期への不安が高まる。

ミイラの飼い方 第12話(最終回)をみる ③☆4
本当に序盤はかなり退屈でミーくんのミイラ設定がほんとどうでもいいな~って思いつつコニーが出てきても
特に気に入ることもなく低空飛行していたんですが4点にまで押し上げてくれたのは紅一点のモギちゃんと
知能が飛び受けてるイサオのペアが本格的に絡んできてからですね、茜屋日海夏さんは真中らぁらもですが
特徴的口調を持ったキャラを扱うのが上手いです、初めて見たビジュアルや序盤はそれほどでもなかったのに
あだ名で呼んでほしい事を伝えるシーンで空と他月同様メロメロになってしまいましたよw
カエデさんも嫌いということはないんですが出番が控え目ですしムクムクなんかも気に入ってはいますが
この作品で犬であるポチがあまりにも空気すぎて少しかわいそうになったり。
初めはちょっと変わってるな程度だったEDの真顔ダンスも終盤にはこれはこれでありだなって感じになってたw

妖怪ウォッチ 第214話(最終回)をみる -☆4 ※別シリーズ
4年と3ヶ月17クールと手を変え品を変えネタを変え続けてきて一旦シャドウサイドへバトンタッチとなる。
これもつまんない時期はホントどうしようもないくらい滑ってたしハマるネタが来た時やパロディの具合が
良い時はなかなか楽しめたこともあったし長くやってきたゆえのメタネタなんかでも波があったので
一概に上と化したとか言いにくく4点に落ちつけてしまったw人気が下火になるまでよく頑張ったよ。
最終話だからって特別な感じにするかと思いきややっぱりたいしたことない感じで終わる気配はなかったしな。
水曜ははじめの1クールだけだったが4年間金曜夕方を守ってきたのは功績ともいえるまだ続くわけだしね。

恋は雨上がりのように 第12話(最終回)をみる ⑧☆9
放送中に原作が完結となり賛否両論だとか騒動があったらしいですがメディアシャットダウンで臨んだ最終回
アニメは原作より多少組み替えた形のオリジナルよりだったらしい。もうね背景が綺麗だとかは他所にも
今期は多々あったんですがとにかく映像から伝わる美しさというかきらめきが眩しい作品だった。
こんな45おるねんこんな17おらんねん完全な創作ってわかってるのにキュンキュンしてしまうねん!!
おっさんの憤りがわかってしまうねん!!w勇斗君が良い仕事しすぎて撫でたくなるねん!!吉澤君が哀れで
しょうがなかったけどお前を見つめてくれる人(西田さん)がおる。まぎれもなく恋のはなしであり
あきらは怪我で店長は年月で自分や忘れていた約束に向き合えない二人が偶然出会って自分と向き合う
きっかけを与え合った、ほんの短い雨宿りのような時間だけれど忘れられない大切な恋になったというのは
結ばれるハッピーエンド以外の描き方として物凄く秀逸に作品に落とし込めていたと思います。
渡辺歩監督と赤尾でこコンビはまた一つ俺の期待に答えてくれて信頼を積み上げてもらいました。傑作。