!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180921 お前らみんな準備しろ

今月後で9日、来月に持ち越す作品もありますが下旬に固まって次も一気に始まります10月の6日は金曜夜と土曜夕方
配信分含めで15本以上入れ替わることが想定されていますw昨日の「BORUTO」のSPで「ポケモン」とともに臨戦態勢
時間帯移動となってもタイトル変更もないですし、話の展開もそのまま続く感じで切りよくという感じはない。
それとは打って変わってタイトルも時間帯も変わりませんが「キャプテン翼」は2クールで小学生編が終了
これは途中だけどまとめるべきかなと思ってます。「BEATLESS Final Stage(全4話)」が2日連続
終了に関してもずれ込んでて10月の下旬まで「ムヒョロジ」、「フューチャーアベンジャーズ」も遅め
26日には「キャッスルバニア(2期)」が全話配信スタートと同時に終了、どうすんべかな
 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

七星のスバル 第12話(最終回)をみる ③☆2

あのさ、やっていいことと悪いことがあんだろよ!ただでさえ「あの花」「SAO」あたりにすいませんちゃんと
良いものに全力で仕上げますんでって言い訳しなきゃいけないような状況だったにもかかわらずだよ
全8巻で最終巻が一昨日発売ってことで続きがあります2期で解明とかじゃないんだよね?キャラも個人的には
そんな褒められたもんでもなかったが敵になる奴らに魅力が皆無でもスバルが再び一つになって旭姫の謎の
解明とMMORPGユニオンから現実にもたらされたセンスについて飛んでも設定くらい明かすと思ったよ!
最終回一歩手前までないからどんな詰込みか驚きのギミックで畳みかけてくるかと3点かはたまたギリギリ許す
4点のミラクルが起こるかと保留にしてたら、「伝説をなめんなよ」とかどのくちが言うんですかね?
「本物の旭姫ちゃんだ」「幽霊じゃないよ」のやりとりで( ゚Д゚)ハァ?ってなった、なんだいきなり
現実の肉体でも発見されたのか?葬式もしてたのに?おまえら本当に中身高校生かよ、ゲーム内で旭姫と
遊べればハッピーエンドとか小学生のままでよかったろ、何がセンス特例法だよなげっぱにもほどがあんだろ
【深夜アニメと視聴者なめんなよ】この結末にOK出したやつ誰だよ。ダメな作品ではあるけど完結するなら
作者と協力して落としどころ探るのと思ったからラノベ原作クソアニメレースで「百錬の覇王と聖約の戦乙女」
よりはマシかなと予想してたが投げっぱ最終回の怒りのおかげでデッドヒートだよwwモヤっとどころじゃねぇ
アニメリコってTBS木曜深夜枠を名乗って「メガロボクス」「されど罪人は竜と踊る」についで右肩下がりよ!

重神機パンドーラ 第26話(最終回)をみる ④☆3
どうも興味のフックが弱くて取っかかろうとしたら外されるみたいな放置を食らっておもい出したかのように
再び出てきて前のつながり忘れてどんどん置いてけぼりで評価が低空飛行だった気がします。ロボギミックも
異常進化体B.R.A.Iに対抗するための戦力となっていますが大事なのはそのもととなった生物の特性と進化の
方向性でそれを抑えたり無害化するハイパードライブの運用(可能性に掛けた危険な臨界突破)というパターンで
結果として生き延びるのでご都合に見えてしまいます。根本的にまずいなと思ったのが主人公レオン・ラウ
天才科学者で翔龍クライシスにかかわりその自責の念からネオ翔龍の特殊部隊パンドーラに協力して作戦立案から
パイロットまでこなしてしまう…その結果最後の切り札ハイパードライブとレオンに頼りっきり、そこへ飲茶だの
家族契約だのぶっこまれての内と外の政治てきなも差し込まれるしで【ロボットものとヒーローものの中間を狙う】は見事に中度半端となった。確かにジェイやダグはケインはわりと好きなんだが女性キャラはクロエ/クイニー/
セシルとさほど魅力を感じなかった。印象に残ってるのも12話のケインの妻子と親友の話くらいで個人的に
ケインはここでウイルスで死んでおいたほうがよかったんじゃないかと思ってるwジークとダークドライブの
解説でいろいろ解ったけど最終回でリアクター止めますって確かにそこに至るまで経緯が必要だったのはわかるが
もっとコンパクトにまとめられたんじゃないかなぁ。あと勝利BGMとはいえバンプの曲に頼りすぎじゃない?
悪い意味でヒーロー要素の品を変えたワンパターンが退屈を呼びごまかしをごまかしで塗り固めたような印象。
最後に最終話ケインの声が運昇さんから玄田さんになっておりました、残念。面白いと思った人に意見を聞きたい
映像面は機銃クリアというよりちょっとばかり褒めてもいいくらいなのだが話の部分がほとんど楽しめなかった。

夢王国と眠れる100人の王子様(TV版実質2期) 第12話(最終回)をみる ④☆4
配信版ショートアニメの1期とはずいぶん違う雰囲気でゲーム販促よりストーリーアニメとしての体を守られて
作られたという印象を受けました、元がゲームアプリでありパズルRPGということで主人公に護衛王子二人と
考えてみてましたが終わってみれば王子二人がダブル主人公でヒロインではあるものの目的のために駆り出された
イベントパーディーメンバーであり仲間という形のほうが正しい(ちょっかい出される巻き込まれ役w)
マスコットのナビはうさぎを模しており不思議の国のアリスモチーフの回もあって薄めだがベースになってる。
ファンタジーで3人旅、海で船旅、城下、雪山なんのその眠れる王子を目覚めさせ人々を脅かす「ユメクイ」
を打ち倒すため各地を回り100人登場したかは確認できないが昨今のソシャゲアニメの美男美女動物園やカタログ
の形式とはちがう【行きずり王子見本市】という王道スタイルと組み合わせた逆に他とちょっと違うと感じた。
CMからのアバンである【全裸浮遊語り】は毎回どうかなと思ったがこれも個性と客引きの一つの形なのだろう。
普段主人公(姫)が乙女系作品とするならそのかわいさが大きな評価基準となるのですがこの娘かなり控えめで
最終回での祈りでやっと主人公らしい子としたなって感じでお荷物感強めだったのですがこの舵切りは正しい
最後はキエル王子の故郷での話でしたがキエル王子は故郷に残ることを決め口癖の「多分ね」が「絶対にね」
に変化したところがなかなか成長を感じさせますね。この先は姫とアヴィ王子の二人旅、ある意味ここから
ゲームでチュートリアルの初めの仲間がアディ王子でも違和感なしでつながるのかもしれないですね。
なかなか素直に楽しめ、見た後の気分も良い作品でした。OP曲もなかなか気に入ってたのでラストフルは綺麗。
多少地味目な作品だったのですが乙女系ソシャゲとしての比較対象「千銃士」酷かったのもよく見えた理由。

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 第12話(最終回)をみる ④☆5
これまた意外に面白く見れた「邪神ちゃんドロップキック」に続き筆安一幸さんいい仕事したなって思えました。
はじめこそ転生ラノベで4点で踏みとどまれれば御の字とか甘く見ていたんですが3つの要素配分バランスが
素晴らしく畳み方も綺麗でありがちなファンタジーラノベは見本にしてほしいくらいしっかりした作りで驚く。
1、シリアス、残酷な部分は戦記物を思わせるほどシビアで感情で滅多刺しや拷問、斬首などバトル以外の部分で
 発揮されていたし強ければ何でも解決できるわけでなく俺TUEEEの中にもちゃんとピンチがあり努力する。
2、笑い、魔王なりきりで態度もでかく力も強いが中身はヘタレな引きこもりゲーマーなのでダメなところは
 焦ってうろたえるなどギャップも完備、「オバロ」のアインズにうらずけられた転生型魔王の良さがあった。
3、エロ、強さを発揮する代償に疲労する本来あって当然だが回復薬は希少で今は補充が利かない、措置として
 宿屋でムフフなことをすれば回復ってPC-98時代のエロゲかよ!使い古したネタだがアニメで見るのは結構
 珍しくむしろエロいことをする必要性を組み込んだりパワーアップのキーにすることが多いから逆に潔いw
この辺の配分とストーリー進行が上手くハーレムモノ特融の異性と知り合って好みで手当たり次第仲間にではなく
奴隷としてのシェラ、レムの二人を主軸に上記の「夢王国と眠れる100人の王子様」と性別は逆だが3人パーティ
を不動としている点、ちゃんと考えて全力ぶつかってカッコよく嫌味がない情けない弱点もあるディアヴロ
という主人公を描けている点、女好きだがそこまで実力はないというディアブロの正反対のキャラである
エミールを出しつつも憎めない良いキャラに仕上げている点。本当にでどれもできそうでできないものを
内包していたと思う。女キャラもメイン二人以外にも魅力的でサービスもよいとか行き届いていてうっかり
6点をつけたくもなったのですが…私め、エルフ耳ヒロインはストライクゾーン狭いのです
ダブルヒロインの片方で出番もめっぽう多いですがこの娘のサービスはサービスに当たらぬのですよ、惜しい。
最終回をクライマックスAパートですませBパートを宿屋のベットとエピローグにさくとかなかなかできませんぜw

すのはら荘の管理人さん 第12話(最終回)をみる ⑧☆7
素材も題材も期待いっぱいになれる作品でキャラもキャストも舞台設定もエピソードもほぼ満足だった…しかし!
好きだからこそ、こだわりがあるからこそ譲れないものがあるんです。概ね不満はない!うれしい誤算もあった!
だけど結果は期待から-1の7点なのです、良い作品だったのであえて二点だけ長くなりますが言わせていただきます。
9点もありえた11話まで8点だった、最終回で2点下がり6点となったその原因は…管理人さんは最後まで一瞬でも
亜樹くんを男性として扱うことがなかった男の子(共)であったのだ母や姉を思わせるやさしさで接するのもいい
「好き」と幾度となく言ってくれていた、少年の心は揺れただろうだがそれは家族とか親戚とか親愛と呼ばれる
代物であり本気の照れもドキドキも管理人さんから見られない、すのはら壮の住人に平等に男女関係なく
与えられるものにみえて亜樹くんだけの特別を感じられなかった、終盤登場した亜樹の姉:茉莉にも向けられた…
気が付いてしまった、踏み出せないまま作品は終わったが亜樹くんの本気は一方通行だ…あるいは原作で
もしくは2期で進展はあるかもしれないでもこの1クールでは得られなかった。ラブコメ作品だが俺の求めるラブは
なかった、類似点は少ないかもしれないが「めぞん一刻」を重ねていた部分があり置き換えたら「弄ばれた」
という言葉が頭をよぎった勝手な期待だったが落胆した、ほんの少しでも焦って男を意識してくれていたら…。
もう一点は序盤でも中盤でもよかったから二人きりになるエピソードが欲しかった、要するにほかの住人による
接触テコ入れが早すぎたということ徐々に新キャラとして接触して話の幅を広げるまで管理人さんとの時間を
作ってほしかった、そりゃあみんな近所の商店の女性も会長にべったりなクール副会長もムードメーカーの
糸目書記も管理人さんの妹の黒ギャルもその友達の片目隠しも元気娘も実の姉も全員年上だから「おねショタ」
ですよ、かわいがりを通り過ぎてもう痴女通って展開もありましたよ!だけどね外堀固めて包囲網敷きすぎ!
これは管理人さんという作品の根幹に自信がないんですかと問いたい!!そしてここまで触れなかった誤算の主
チンチクリン生徒会長:雪本 柚子!!高森奈津美ボイスでかわいいんだよずるいんだよ、この娘が一番亜樹くんを
男として異性として意識してくれちゃってるんですよ(泣)なんで俺が抱いてる不満に君が答えてしまうんだ!!
ラーメン目的で店入っておいしかったのにサービスの餃子がラーメンより感動するほどうまかったとか困るよ…
というわけでこの娘が+1点で7点となるのです。全部+に働けば9点いけた、理想を描いてしまった…無念。