!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

181220 コレがアニメ番組として扱われるんや

いくつマイクロソフトやってる「でびどる!」も「直感×アルゴリズム♪」位置するところは
同じような気もするが30人以上のVtuberが出演するアニメ「バーチャルさんはみている」が
来期からというか1ヶ月後からMXで放送開始。MX以外はWEB配信のみってカテゴリでも地上波放送扱いで
いろいろ流入ありましたねぇ。この番組がニコニコ動画でいうランキング動画みたいに
それだけでVtuber界隈の情報縮図みたいにみれるならそれもいいんじゃないかとおもったりする。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想
ほら、耳がみえてるよ!-畏,看見耳朶拉- 3分 第12話(最終回)をみる ③★3
擬人化によるペット愛とBLとの境界を曖昧にして提供しようという目論見は成功していると思う。
ショートアニメだからめんどくさい所は流せよっていう圧も感じられたが軽く見れてツボに来るなら
楽しめると思う…ただなぜあえてこの作品だったのかってのは疑問が残るな、たまたまっぽいけど。
あとから隠す必要はあまり無いとなってから魅力が少し減ったようにも思う。考えて見てはダメ。

俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 第10話(最終回)をみる ③☆2
結局1話がピークであった…確かに厳しい業界の末端である新造スタジオの苦労を垣間見ることができた
2点なのは致し方ないと思うが時間返せという怒りより良く完走したなよくやったという感情が湧いた。
低空飛行の楽しみ方は「Dynamic code」で理解したつもりだったがあっちは顔はしっかりだったので
背景や舞台や動きのギャップによるカオスで楽しめたがこちらはダメな時は顔も動きもカット割りも
カメラアングルもヤバイベテランのテクでなく苦肉の策で終いにはまともな画が続くと退屈でツマラナイ
なんて言われる始末。途中から集中力は切れて話に目を向けるようになったがこれがまた面白くない…
原作通りなんですか?とかKADOKAWA10話ですけど11話分あったのか?とか思う所はあったが最終的に
祐役の畠中 祐の演技を聞き入るという状況にまで追い詰められすがってしまった…うむ、やはり2点。
そういえば書店の同僚のちんちくりん気になってたのに出番殆どなかった…ある意味被害軽微?w
1期に1本あるべきポジションなんだか「ハンチョウ」抜きの「トネガワ」ならそっちが下だと思う。

RErideD(リライデッド) -刻越えのデリダ-- 第12話(最終回)をみる ④☆3
7話である程度のメカニズムが明かされ過去干渉による影響も踏まえて自分が夢を追いかけること自体が
多くの被害者を悲惨な世界を作ってしまったことを悔やむのが物語の大半だった気がする。
そして最終話ラスト10分マージュの真意と「タイムライド」に必要なエネルギーも判明し
デリダは最後のタイムライドをして運命の日のたった一言ですべては変化し世界は全く別のものとなり
終わり良ければ総て良しなハッピーエンドとなったわけなんですがテーマから逆算したストーリーなら
面白く見せてつないでいく工程が雑だったのではないかなぁと思わずにはいられない。
それに加えちょっと映像面にも難ある部分もあってグラハム、ユーリィ、マユカあたりも
悪くはなかったんですが序盤から中盤全体の4割ほど見どころが少なく退屈に感じてしまった。
目覚めてからの話の9割いろいろやってきたことが無かったことになるのが一番良いのは虚しい。

ソラとウミのアイダ 第12話(最終回)をみる ⑤☆3
期待値⑤とか背伸びさせてしまったな。キャラは悪くなかったと思うし空町 春役の高橋花林は
ハマってて良かった、他のキツ目の訛りとか棒気味に感じる演技とか気にはなるけど個性としての演出と
割り切れないこともなかったが肝心要の宇宙漁の設定が話が進めば進むほど歪んできてゲーム用の設定が
完全に足枷になっていたこうなると男女の摩擦だとか政府と現場の意識差だとか候補生達の結びつきとか
思いっきり楽しめないんだよね、宇宙漁をもっとシンプルにする工夫がアニメには欲しかったし守護神が
本当に邪魔くさかったこの守護神たちとの絡みはアニメで増やした要素らしい…完全に空中分解
守護神と候補生の話なら男共や漁業関連の柵は序盤で解消して引っ張るべきじゃなかった。
これからも宇宙漁の発展と正式な漁師になるべく候補生は頑張るって形で締めはゲームに続く流れだが
舞湖の兄のことは決着つかずはちょっとモヤる。加工するとは言え魚は美味そうであってほしかった…
上手に調理すれば美味しいアニメになりそうだったがストーリーのさじ加減間違えてしまった感じ。