!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

190329 こないだは競馬とコラボしてたけど

またなんかやってやがる…ガンダムVSハローキティ! 既存映像を素材にってコレ完全にMADですよねw
新作映像部分がゲームのムービーシーンくらいきっちりきれいに描かかれてるところが生意気!
ファン参加企画ってことらしいけどガノタとメンヘラを巡り合わせるとか危険な香りしかしない。
キティさんはマジンガーZともコラボしてたがこんなレベルじゃなかったキャストも代役だった

ざんねんないきもの事典 新作(11話、12話) 5分 2話分新作が放送される

超次元革命アニメ Dimensionハイスクール 第12話(最終回)をみる ②☆2
12話は完全に放送後特番で廃校肝試しは話にほぼ無関係そしてアニメと呼べる部分もなしで実質11話。
コレもアニメ色よりバラエティやドラマの方向性が強く実写キャストに興味が無いと楽しめないと思う
実際学園パートはキャラ付けと弄りで構成されているところがある、低予算なのか3DCGパートもモデルは
少なく背景もほぼ固定スフィンクスも使いまわしスプーディオは小さい上に表情も少ない…つまり
アニメ部分の必要性は全く感じない。クイズの部分もうまく物語に組み込まれているわけでもなく正否の
結果だけあれば思考ターンは尺稼ぎでしかなく「ナゾトキネ」「カイトアンサ」に遠く及ばない。
唯一褒められた点といえば桃谷先生の本当の思惑くらいのもんだろう、先生の友達の蒼井蒼汰が
ナレーションかつ観測者って作りはもっと良い活かし方が欲しかった。15分で作れませんでしたか?。

妖怪ウォッチ シャドウサイド(シリーズ2作目) 第49話(最終回)をみる ④☆3 ※継続
良いかなと思った話も片手で数えるくらいはあったんだけどそれでも全体の1割ない感じです。
マンネリ化からの脱却としてアナザーポジションの作品でしたが元のおどろおどろしい妖怪を
ファンシーに可愛く面白く作り直したものをもう一度捏ねたらやはり半端なものになってしまい
町で起こる怪事件や怪談をネットで情報集めし害のないように解決するという王道の型にはめ込むも
振るわずもとに戻ることに…途中で本家様とも言える「ゲゲゲの鬼太郎」の形ともかぶってしまい
とどめを刺されてもとに戻ってみるも時は既に遅いのでは?という雰囲気になっている。
実際アニメ以外の部分での子供達からの人気やビジネスとしての売上の変化を見てみたいですね。
とりあえず言えるのはかなり退屈でした。もとの妖怪ウォッチもすぐ終わったらそうなんでしょうね。

ガーリー・エアフォース  第12話(最終回)をみる ③☆3
まず一言言わせてほしい、このアニメミンホアちゃんに厳しすぎやしませんか?
もうね設定はありきたりなんでスッて入ってきてドッグファイト描写とか戦闘機CGだとかは
ドーターやザイが絡む時点で現実戦闘機とは別物だから全くありえない動きや戦い方しても問題ない
という解釈をしたのでもうよい(さほど問題なくがんばれてたとも思う)。グリペンはメインだが
状況説明的部分にしか意識が行かずイーグルとファントムあたり全く興味がわかない…萌アニメなのに!
そして俺の目に止まったのは幼馴染でありアニマではない普通の人間でありながら慧に思いを寄せる
負けヒロインと呼ぶにふさわしい宋 明華(以下ミンホア)ちゃんこの娘が可愛らしくいじらしいく
応援してあげたくなる俺にストライクなポニーテールなキャラクターでありこの作品の拠り所なのだが
慧からの扱いが酷すぎていつも喧嘩になり怒る姿も涙する姿も『死んでしまえ』というセリフが
自然に口から出るのも無理もなく同情せざる負えない所がたまらなく涙なしに見れない…
唯でさえ厳しい戦況が更に切迫する、8話でバイパーゼロという新アニマ登場なんと姿が観測した者により
変化するという特性で慧からはゴスロリ衣装のミンホアというビジュアル面が完コピされた能力も性格も
よくできた上位互換が現れる!な、なんてことをするんだw俺は嬉しいがそれはやっちゃダメだろ!
これはこの回のゲストということで事なきを得たが全12話でミンホアちゃんは10話を最後に最終話にすら
セリフ一言もなかったのだこんな事あっていいのか。終盤も香港奪還作戦に決死の覚悟で望んだわけだが
結果だけ見ればアメリカ軍が増援としてよこしたアニマのライノが制御不能となり襲ってきたので倒す
というラストバトルをしてしまってまさかの同士討ちだけしてノコノコ帰ってくるというトホホな展開
なのになんかいい感じに盛り上がった体を装っているのがもう見てられない。ミンホアの加点込なのに3点。

五等分の花嫁  第12話(最終回)をみる ④☆4 
林間学校は原作でも終わるか続けるかみたいなシーンだったのは覚えていたので予想通りだがアニメは…
終わらせてしまった!結婚式シーン入れてしまった、らいはが大きくなってしまった!とはいっても
1話も12話も同じようなシーンなので全体が式中の風太郎の回想ということで続きを語りだせば2期なわけで
問題ない無難な作りなんですが~声がついたとからいはとかアニメ化によってついた魅力もあるんですけど
原作よりやはり画という部分で劣っているので差し引きややマイナスで4点以上はちょっとつけれませんね。
写真の娘も五月で学食で絡む前からあっちは気がついてて内心バクバクだったというのが自分の仮説なので
これはこれでいいんですけど一花と四葉が自ら髪色を調整しているという描写がなく地毛となると
あの二人では絶対にないという雰囲気が出てしまうのはやっぱ残念です。後は【中野家の五つ子】という
ユニットを作った功績ぐらいですかね。2期やるならもちょっと力とお金を注ぐか手塚プロの他に協力を
1社つけた共同制作体制で望んでほしい、実際シャフトが入った11話は明確にできが良い。
原作への導入という意味ではある程度効果があってそれも考慮したクオリティだと言うなら博打屋だなw

グリムノーツ The Animation  第12話(最終回)をみる ④☆4
女性キャラは可愛らしくかなり目を引いたんですが構成上メインチーム以外は使い捨てヒロインで
かなり勿体無い。基本話のスタイルが物語に介入して悪さをしているやつの調査と正常化という
「ぱすてるメモリーズ」とかぶっていたためややコチラはシリアスよりでおとなしく見えてしまった。
でもグリムというタイトルなのに、桃太郎、アラジン、百年戦争とそれに手を付けちゃうんですか~
という題材もあったが話としてはちゃんと一本筋が通っていたと思う。キャラも話も特に悪い点はない
作画も安定してたと思うし安心して見れたが突出した楽しみ方が見いだせず標準オブ標準な4点となった。

BanG Dream!(バンドリ!) 2nd Season(2期) 第(14+13)27話(最終回)をみる ⑥☆8 ※次シリーズ
1期アニメの時、俺は好きだよっていってて良かった~まさかココまで良いものになるとは思わなかった。
ゲームもライブも触れてないのにちゃんと向き合えたのはスピンオフの「ぱすてるらいふ」「ガルパ☆ピコ」
と共に「アルペジオ」「ブブキ・ブランキ」「ID-0」「モンスト アニメ」などサンジゲンのCG作品に
触れていたからだと思います。基礎となるパーツは可愛い美少女どもなんでなれるとパラダイスですわ。
初めに心惹かれたのはこころちゃん校舎の3階の窓から飛び出して着地して側転で寄ってきたシーンで
ただカワイイ娘からフィジカルモンスターという要素を叩きつけられ度肝を抜かれたミッシェルというか
美咲の苦労が垣間見える4話はお気に入りです。5人5組のバンド25人という大枠とRAISE A SUILEN4人に
チュチュと六花あたり6人を識別できていれば大所帯構成でも安心して見れる所が救いだった。
たった13話にもかかわらずものすごく色々やった感じがする、他のバンドがどんなか紹介もあったし
学園生活もあったライブノルマもこなしてたし六花の成長も垣間見れた、ポピパは終始でていたけど
今回主人公の香澄は別として1期でやや薄めだったおたえが大きく取り上げられていた次いで生徒会など
終始雑務に追われていたが有咲の出番が多かったと思う、その反動からかりみと俺の推し沙綾の影が
やや薄く感じた沙綾は皆勤くらい画面にも映るしセリフもあるのだがリアクションを取るという役回りが
多くパン屋や家族もほぼ映らなかったそこだけが不満、それ以外は満点と言っていいくらい成功している。
おたえのレイヤとの約束と自分に対する挑戦としての掛け持ちから1周年ライブの失敗という傷を負うも
かねてより計画していた主催ライブに新たな曲と絆を引っさげ大成功させるという形は盛り上がります。
劇場版と3期は放送前から決定しているで他のバンド紹介中心の中継ぎと3DCGシリーズの試作かと
思っていたら思わる完成度の作品を叩きつけられ驚きつつも非常に嬉しい作品となってくれました。
「プリリズ(プリチャン)」「アイカツ」「プリキュア」当たりの3CDGが派手さを追求して進歩し
最近は成長が緩やかになったかなと感じたところにダンスではなく演奏という形でのライブシーンの
新勢力として「バンドリ」も今作で置いかえる形で土俵に上がったという感じが自分の中であります。
ラストでチュチュの「ぶっつぶしてやるから覚悟しなさいよ」というセリフに3期の期待が膨らむぜw

約束のネバーランド  第12話(最終回)をみる ⑤☆9 ※次シリーズ
ちょっと甘く見てましたね話全部わかっていればそこまでは起こらないだろと思ってたんですが
イザベラママと子供達との頭脳戦、1クールのプリズン・ブレイクものとしてコレ以上無い完成度!
アニメで触れた人には最高の作品になってるんじゃないでしょうか?OPEDもさることながら音楽面が良い
背景部分も雰囲気に合わせた効果で密談中などと子供が遊ぶシーンでメリハリがついてて素晴らしい。
原作にない細部の補足みたいな部分もあり、シスター・クローネが自室で結構激しく踊りながら
イザベラの地位を奪い取る計画大声で喋ってるシーンなどは怪しまれるし気づかれるだろw
と心配になるほど演出過多だったがまぁそのくらいしか駄目な部分がない。キャストもメイン3人も
さることながらガッツリ固めただけはあるなと思わせる場面も多かった。最終話を見終えてここから
新たな展開となる時連続で見るとややパワーダウンするのだがこれを次シリーズにして間を置けるのは
原作でやれなかった効果的な事象だと思います。制作のCloverWorksは前期「抱かれたい男」と「青ぶた」
という高評価を得つつ「逆転裁判(2期)」もやっていてA-1の1スタジオだが期待が持てる所になりつつある。
一般の人にもかなりおすすめできる原作のポテンシャルをフルに引き出したアニメ化になったと思います。