!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180627 ホント守ってあげてよ

スーパーとコンビニはすぐに取り扱いをやめろ、専門店はこだわってそうだし許せ
増やしてからでいいだろよ、クジラとおなじことするのかえ?うなぎ食べてワールドカップ応援しようぜ
って広告があったけど、キャンペーンとして間違ってると思うぞ。夜起きてて元気になるかもしれんが
養殖が身が細くてまずいなら無理して安く提供しなくていいから…誰かうなぎのためにもっと良い料理流行らせて。
 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅(リメイク) 第12話(最終回)をみる ※劇場版次シリーズ ④☆4
ノイエ銀英鳴る呼び名が出てきているらしい。低めに見積もった期待値だったがギリギリ行き着いた感じかな。
そこまでファンというファンではないがこの1クールでほぼ同じ尺の劇場版3部構成イベント上映となると
2クール分の想定だったんだなぁと…TVシリーズの枷みたいなのを強く感じた。
改変や原作基準を詳しく感じるほど覚えていないし知らないというのも有ったが初見にかなり厳しい感じがした。
CG艦隊戦は個人的にはそれほど迫力を感じはしなかった数で戦うし話だし同型艦艦隊ならこうだろうなと…
そしてどうしても拭えなかったのがこれならフジリュー版で1クールはほぼ帝国でラインハルト中心でヤン未登場
くらいの冒険したいたら…多分ソッチのほうが好みだったろうなと思わずにはいられなかった。
個人的に30過ぎてから旧OVA見てしまったからなのかやっぱり存分に楽しむ事ができず厳しい評価となった。
序盤だから後の歴研究家の解釈だとかヤンの民主主義的視点から現状分析というかみ砕いた説明を欲してしまうw

一人之下 the outcast 羅天大醮/全性篇(2期) 第(12+24)26話(最終回)を見る ④☆5
16話までとその先でサブタイが違うストリー進行上のモノでそれほど強い意味合いは無い「一人之下2」という
タイトルと混在している。で、乾燥なんですがハオライナーズの2期から本気ってのはもう常識になりつつあり
面白いとこまでやればそれなりに…と4点までは来ていたのですが5年には届かなかった。しかし今回その殻を破った
ジャンプ+での掲載で後を追う形で漢字による台詞を目にするのと復習をしたのでより理解が深まったのもあるが
とにかく先が気になる!!ここまで付き合ったら「炁体源流」「甲申の乱」「馮宝宝の過去」この3つの真実が
明らかにならなければ我慢ならんw今回の2期ではこれらが大会に優勝すれば老天師から教えてもらえるはず
だったのだがどうやらこの方法は祖父の思惑と違う形だと察した楚嵐は他の道を模索することにするそして
今回の大会で多くの異人とコネクションができたこと良しとしてとりあえず速達の次の依頼で北京へ向かう
そこには早くも帰省した王也と何の目的か諸葛青の姿が…。OPから結構いいなと思っていましたが作画が良くなって
能力バトルの華である多種多様な能力のライバルが集う大会で楚嵐・霊玉・王也・諸葛青・賈正亮・風星潼と
徐三・徐四もちょっと霞むくらいのカッコイイ連中がそろっていた。あと個人的に良いポイントが今回数多くでた
老人達だ十老以外にも出てきたがほぼ白髪シワシワなのだが全員個別の特徴と差別化がなされていることこれね
なかなかできる事じゃないですよ。試合内容も序盤と八百長である楚嵐と宝宝準決勝とちゃらけて観客から
非難を浴びる場面もあったが宝宝と沙燕の試合や注目株同士の試合は見ごたえあった。
惜しい点は今回宝宝はヒロインしてない所、本来大会に出なくていいし、何か食べてるか、インチキ露店に
引っかってたり、次の対戦相手を闇討ちしようとしたりロクなことをしてないwしかも今回は終始速達の作業着
なので作画が良くなったのにオシャレな服とか髪型変えたりしてくれないんだよ!もったいなーいw
素直に面白いと思ったし楽しみにしてたハマったしまっている自覚があるだからこその5点だ。
とにかくOPの雰囲気で良いなと思ったら1期総集編を0話として25話分見るのも悪くないと思う。漫画も追うよ。

鹿楓堂よついろ日和 第12話(最終回)をみる ④☆7
これは想像以上にダークホースだった、初めこそ客を相手に乙女系かBLか?と構えていましたが良く考えれば
原作はバンチ系連載、蓋を開けてみればお茶と甘未と食事、純和風で一見変わり種だが中身はスペシャリストが
集う特色あふれる本格派。視点はお客だけじゃなくお店、料理、サービス、インテリア、仕入れ、イベントと
本当に多岐にわたるり純粋な和にこだわらずスイーツやカフェという側面も持ち合わせる柔軟さも見所。
気に入ってるお客はやはり茶屋の娘&友人と記者の二人かなあの辺の話は結構好きです。今期も赤尾でこ
これといい「3D リアルガール」はまだ決着は先延ばしですが良いヒットを打ってくれますな。とにかく飽きない。
最終回はこれまでの常連やゲストを読んで年末年始の感謝イベント鹿楓堂ナイトで大賑わい
締めくくり感出てたけど、それよりもちょくちょく差し込まれてたスイの祖父から受け継いだ店と兄と湯呑という
ピースをうまい具合に盛り込んで締めくくってくるところもにくい演出ですね。男性従業員目当て、女性客目当て
など違う目的で見ていてもいつの間にかラテアート以外は全部の要素が好きになってるとても暖かい作品
そんな印象を受ける良いアニメに仕上がっていると思います。まさか「ソーマ」「のぶ」「かくりよの宿飯」と
飯テロ競争を制したのが「鹿楓堂」になるとは完全な予想外で期待値から+3の掘り出し物となった。良作。
制作のZEXCSが評価上げてきてます「FAG」「舟を編む」「少ハリ」と元請け30分枠だとかなりの打率になってる。

斉木楠雄のΨ難(2期) 第(24+24)48話(最終回)をみる ⑤☆9 ※次作品
明確には言ってないけど冬に3期か劇場版かOVAかなんかあるようなことを匂わせてた「何か」とにかく作るみたい。
なんか想像や予想をはるかに越えてパワーアップしたんだけどなんだこれ?原作既読なのに幾度となく笑ったし
メタ系のネタが絶妙にはいってきてたし使わなかった原作エピソードのキャラにまでまとめて出番出したり
めんどくさいから原作読んでねとかエピソードチョイスもだが俺の気に入ってるキャラの相卜 命が喜多村英梨
命を吹き込まれて魅力が倍加してるんだけど!!ほかにも新登場の明智 透真が原作では吹き出しに重なるほどの
情報量を音声を重ねる且つ早口で淡々としゃべる演出でその異常さと個性を見事に表現しきってる。
なんというベストマッチ仕上げ方だと舌を巻いていた、今回1期のシリーズ構成横手美智子さんがいなくて
構成そのものがいないんだけどどうやら脚本の大部分を桜井弘明監督が兼任していて彼の采配によるもののようです
別におはスタの5分放送というくくりは無くなったので自由にできるはずなのにもかかわらず詰め込み気味の
早口なのに状況がわかりやすくツッコミやこちらの笑う間なども考慮したようなテンポで進行してて凄いレベルで
作品と調和してて染み入った。もともと好きな原作だったがアニメ化でさらに良くなるとか「銀魂」のような
状況ですごくうれしい。あとなんだろうなそれほどとも思ってなかった神谷さんの楠雄も2期から役が固まったのか
感情の振れ幅が増えた感じで魅力が増した気がする(最終話のお説教の「あ~る~の~か~な~」が好きw)。
1期をショートアニメとして扱ったせいか4点とかなかったかも…それ基準に⑤とかやってしまって見誤り
期待値⑦くらいあっても…いやすいませんやっぱ俺の目が節穴でした。いろいろそろったとはいえここまでとは
次があったら鳥束&空助の逆襲長編とかやるのかな~期待しちゃうな。良アニメ化になったといわざるを得ない。