!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180626 そうかお前…よかったな

ハイスコアガール」の9巻読んで10巻で最終巻となる宣言を目にする。
となればアニメは見越してガッツリやるか分割固定クールできっちり仕上げてほぼ同時に終わらせるのか…
一時はアニメ化頓挫コミックも連載にも待ったがかかり作者もふてくされる始末だったのによくやったよホント。
 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

レディスポ 4分 第12話(最終回)をみる ②☆2 ※アニメとはいい難い
さてピクチャードラマ+ワイプをIAM(イラストアニメーションムービー)と言い張り挑戦を挑んだ勇者の結果ですが
割と残念な感じに…やっぱアニメじゃないんだよね。これで語られる話に面白みがあれば加点もありかと思ったが
残念ながら面白くないwSFでスポーツで美少女を持ってきたはいいが時間が少ないせいもあるがスポーツ側に
どうも寄せれてないしライバル関係ってをやけに推してきていたがやりたいことを優先し始めたのか旧時代の
宇宙戦争をシミュレートしたロボットバトルをスポーツ扱いにしたのはネタ切れ感より一層強くした。
こういうのは1枚絵であることを最大限に利用して最低限面白みのある話で提供してほしかったよ。

宇宙戦艦ティラミス 7分 第13話(最終回)をみる ④★4 ※次シリーズ
これ分割2クールだったんかw秋からⅡやります。真面目にロボットアニメしないってのはOPのは入から
わかっていたのでその生活環あふれるコクピット劇に集中できたショートアニメだからコクピット内で話を
進めるかと思ったがタイトルは戦艦なので艦内やら同僚やらメカニックあたりにまで話が及んでちょっと驚いた
その上兄貴やら黒いライバルやら全く関係ないピンチをしょうもない方法やアウト感漂うオチで締めていったw
かなり色々やった印象があるが最終回の回想には全く記憶にないシーンが詰め込まれていたよスバル君!w
大気圏突入したし舞台は宇宙から地上へ地球に降り立ったらもっと身近になってしまうんじゃないか、Ⅱを待つ。

踏切時間 3分半 第12話(最終回)をみる ③★5
なかなか味のある作品に仕上がってました。ショートアニメだからこその短時間でのオムニバス形式に踏切という
時間的に拘束され思考を無駄に巡らせる状況で心地よかったり、気まずかったり色々あるものの逃れられない
という空間が織りなす人々の感情の断片が描かれるのは大変興味深く見ることになったと思う。たまに一方的に
観察だったり、思考だけが高速で回転していたり、仲良く話が弾んでいるだけだったり、キャラのデザインが
ある程度体を表してて可愛い娘が多いのは個人的に嬉しかった。お気に入りの話は前後編の「こころ状」
「はっさくおじさん」も捨てがたいwキャラとしては踏切の電車が起こす風に揺れるミニスカが眩しいエロい
真島さんと言いたいところだが駒場みさきを推しますw最後は1話の二人のその後があっさりめに語られた。
これほかにもあるならみたいですね~ ショートアニメの利点を活かしきってる感じがします、お気に入り。

実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ- 約20分+実写 第11話(最終回)をみる ③☆4
30分枠でちょくちょく実写パートで隙間を埋める感じだったが最終話が24分あったので通常番組扱いとする。
ファミリーとなっているがあの両親は含めるべきとは今は思えないから兄弟姉妹物語と考えるべきだろう。
一見かなりひどい人体実験の結果生み出された人間といい切れないような身体にされてしまった兄と姉たちに
寄り添う頭の良い大幅改造を真似具がれたほぼ人間と言える末弟が社会の中で家族みんなで生きていすべを
模索していくという話だった。社会の差別やら介護的側面も見せつつ心温まる話という作りにしたかったと思うが
タニスの苦労話に見えちゃうんだよな、寄り添ってくれそうな大家さんの登場が遅く今でも能力のことは
開かせずじまいってのが雰囲気に影響してる感じがある。終盤やはりタニス以外の兄妹が負担にならないよう
自分たちがいなくなればタニスは人間社会に受け入れられると考え離れようとするがタニス自身がそれを拒んだ
本心ではみんな一緒にい続けたいそうやって答えを探す道を選んだ。ありきたりかもしれないがこういう話を
やりたかったってのははじめから分かってたから描きたいテーマをしっかりやったことは評価できると思う。
日本じゃない舞台の日常描写、街の様子あたりは新鮮だった。最後のスイシと大家のやり取りって何オチ?
続編の予定があるのかやりたいという意思表示か原作へのつなぎか…ショートアニメ期待値③から通常枠への
変更となったので実質③★4や④☆4と同じ形になります。

ゴールデンカムイ 第12話(最終回)をみる ⑦☆6 ※次シリーズ 
話の区切りはつかねぇだろうなとは思っていましたが確かに話も舞台設定もメンツも面白く引き込まれる
だけどヤンジャンアニメ等有の絵の綺麗さにそこまでこだわらない作画の雑さってのは節々で見られた。
動物の動きとか3DCG面は特にそう見えた。笑わせるところはキャストさんも声のトーンを変えてちゃらけてる
ってことをメリハリを付けて増し目なとことのコントラストをはっきりさせていた印象。あとやはり興味を
惹かれたのはアイヌの思想や文化そして狩りや生き抜く知恵の描写と…食べ物かなwどうも出てきてから白石の
キャラが濃くてそのねずみ男のような立ち居振る舞いとバカさ加減に最後まで目が釘付けだったw
話にきいたが原作からかなりのカットと改変での短縮がなされているらしい。アシㇼパさんはニューヒロイン
って感じが全面に押し出されていて良いですな変顔がすぎるところもあるが愛嬌の範疇だろう。次は伸びるかなぁ。

弱虫ペダル GLORY LINE(4期) 第(38+24+25+25)112話(最終回)をみる ⑤☆7
ある程度は挽回できると踏んでいましたがここまでとは…たまたま手嶋野出番が極端に減って画面に映らない且つ
これまで徹底してきた御堂筋の2日目優勝と壇上でのコメントと観客から持ち上げられよう、そしてトドメが
巻島&東堂と相変わらずの回想ペダルな進行にもかかわらず好きな場面とキャラがクローズアップされた
2クールとなったので随分気持ちよく見れて次は最終日スタートと区切りも良いのでストレスなく見れた。
ちゃんと設計されていたせいか間延びもあまり感じなくて非常に良い塩梅だったと感じられた。
次はまたちょっと下がるかもしれません。原作もまだ決着ついてませんが今年の総北は勝てないと思ってますw
やっぱこのメンバー弱いよその上ナメプがすぎるからねこれで優勝されたら俺が落胆するよ。
ほんと良い場面が固まった偶発的だが俺得なペダルだったなぁ。