ふと思う、必要なのは令和の「美味しんぼ」1983年から2014年まで
多くのオタクのグルメブームの下地になった作品である
しかし作品は昭和末期～平成までの作品なわけで令和には対応していない。
「料理人味平」からなる「ミスター味っ子」、「食戟のソーマ」など
料理人視点による料理漫画、「孤独のグルメ」、「めしばな刑事タチバナ」
外食チェーン、流通食料品に関する食品系の作品、そしていろんな作品の
スピンオフとなる調理系、異世界食材による料理作品。
昨今の物価高によるご家庭の食糧事情に切り込み食材の本質や加工品の
あれこれの情報を発信するモノが人々に必要とされているのではないか？
現在なら節約系ユーチューバーなどもそうなのかもしれない
というのも「美味しんぼ」の流布した食の常識は根強く
化学調味料は悪、人体に有害と考えている人は驚くほど多く先日ついに
大手マーガリン製品「ラーマ」が製造をやめることを発表した。
マーガリンは食部性油脂でトランス脂肪酸が多く含有されているという
常識があったがメーカーは努力してバターよりトランス脂肪酸の少ない
マーガリンを開発販売をしていた、しかしパッケージにいくら表示しようと
常識のアップデートに至らなかった結果だと思っている。
この時代にこそアニメで『食』の旋風を起こすじきではないのだろうか？
動画配信でも行けるからだれか優秀な脚本とプロデューサーを探し出すのだｗ
