ジャンプ、マガジン、サンデーは迎えてますがチャンピオンは来年
そういう意味で永井豪の画業やゲゲゲの鬼太郎みたいな単体の作品でも半世紀はやはり長いわけで
なんでこんな話しているかというと…
アウターマン(実写映画) をみる 感想
B級特撮といわれるジャンルに置かれそうなウルトラマンのアンチテーゼ題材の作品で50年続く特撮シリーズ
「アウターマン」は人々に愛されそれを見て育った人間が世代を超えてほとんどになったという世界設定。
正義の味方として認知され今も人気のアウターマンだがそれは壮大な侵略計画で仕組まれた洗脳の様なものだった
本格的移住のためのテラフォーミング(大気変換)をまえにそれを阻止すべく真実を知った政府と宇宙怪獣の
バルタン星人的ポジションだが真実はアウターマンに虐げられたホームレス宇宙人シルビー星人と
終わったシリーズの落ちぶれた主演俳優3人が手を組んで立ち上がるというお話だがかなり気に入っているw
円谷だけでなく東映特撮で活躍した俳優も数多く出ていて辛辣なシーンが結構見受けられた。面白かった。
これの公開が2015年でウルトラマン50周年が2016年であり仮面ライダーはオリンピックの翌年2021年に
スーパー戦隊は2025年に迎えることとなり各分野で半世紀(下手すれば成人してからの一人の人生)
脈々と受け継がれたシリーズ作品で何かやろうって情熱がある作品はいいなぁと感じます。