「ワンピース」とか「名探偵コナン」とか単行本100巻に到達します
週刊連載はだいたい2ヶ月で1巻1年で6巻ですが休んだりするし増刊したり
前者はアニメも次回991話となり後者は1018話年間50話としても20年を要します
そういう大台タイトルも昔は手の指で数えられたんですがそうもいかないですね
最近見たタイトルの羅列
特撮
もりもりぼっくん 全39話
東映不思議コメディーシリーズ「バッテンロボ丸」「ロボット8ちゃん」次ぐ
お前誰やねんなロボット、上記に2作品とちがいギリ物心ついたかな?くらいの
時に放送していたが全く記憶にない。ロボットと人間の平和な共存のカギ
とされるサムシングを探すという話だが後半で出てきたサムシングは
「マザー2」ゲップーのような緑のアメーバに目玉が付いたキモ生物で
最終回でサムシングの涙が必要となるのだがあと1回泣けば存在が消滅する
という状態で判明してしまい無茶な葛藤が起こるwぼっくんの時計の能力は
恐るべきものなのだがイマイチ有効活用されてない感じが見受けられた。微妙
TVアニメ
CoCO&NiCO 1分 全39話
本放送の「ニャンだ?フル チャンネル」では見るのを諦めたが配信があったので
見てみることにした、短いながらもストーリーの進行があり意外に面白く見れた
ココとニコの子猫の姉妹が叔母からプリンセス候補になるための教育を受ける
最終回で二匹はプリンセス候補となってこれから猫の国に旅立ち他の多くの
プリンセス候補と競争するであろうことを示唆されるところで終わる。
これ単体だと消化不良な感じもするが2期は作られていない…
どろろんぱっ! 6分 全114話(未放送115話除くOPカット)
ギネス認定も受けた「あさりちゃん」の室山まゆみの漫画が原作。
多分本放送を見たことがある、今回みたGYAO!の配信ではOPが無かったが
さがしたOP映像をみたら聞き覚えがあったので多分見てた。
作者のテイストが暴力的ギャグなので幽霊と同居する女の子が仲良く喧嘩する
ドタバタコメディだった。多分人気はあったんだろうアニオリキャラも多く
かなりのエピソードを追加しつつも凄く半端なところでラストっぽい
エピソードもなく終わっていたw昔はこういう事よくあったんですよ。
タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン 全58話
再認識しましたやっぱりイッパツマンがシリーズで一番好きです。
他シリーズのように何かを探すとかではなく根本がリース会社の業務と
ライバル会社の妨害なので物語の終盤大ボスであるコンコルドの目的が
今後宇宙進出の可能性を秘めたサイキックロボットの技術進化を
妨害する宇宙の意志というのも斬新であった。あれ?と思った点は
主人公ゴウさんがこれからも元気に働くだろう的締めだったのはまたすぐに
記憶から消えていきそう。いろんな要素が研磨されたシリーズ最高傑作。
タイムボカンシリーズ イタダキマン 全20話 未放送19話有り
昭和タイムボカンシリーズ最終作。リアタイではもちろん見ていないが
放送時間が移動して昭和黎明期のバラエティ番組の裏で打ち切りなった
不遇の作品。時間帯のせいか妙にお色気に開放的な学園モノになっている。
山本正之が音楽担当から外れてヒーローであるイタダキマンから直接
ミニメカがでたり、アーマーを付けた2段変身など、なるべくしてなった
不人気要素の微妙具合が目に付く。ラストのオチは友達の輪!
これで昭和タイムボカン全制覇となり平成は「怪盗きらめきマン」から
「タイムボカン逆襲の三悪人」や「夜ノヤッターマン」「一発必中!! デバンダー」
までコンプ済みなのでタイムボカンシリーズもコンプとなります。
劇場アニメ
映画 ウィッチャー 狼の悪夢
Netflixの海外製アニメ、ポーランドの小説が原作でドラマが人気作らしい
そのドラマ版の主人公の師匠の過去エピソードとなる。
方向性としては「キャッスルバニア」「DOTA:ドラゴンの血」などの
ダークファンタジー系でモンスターや人の内臓や血がしっかり目に描かれた作品。
結論から言えば面白かった奴隷のような少年時代に出会ったバケモノの退治屋
ウィッチャーに魅せられ幼馴染の少女を残して地獄の様な訓練に身を投じて
凄腕のウィッチャーになる。王国貴族と対立することとなるウィッチャーギルド
その戦いの中で明かされる真実なかなかに苦々しくて良い。本編を知らなくても
短編として良い完成度ストーリーなので絵が気にならないならオススメ
劇場版 ポケットモンスター ココ
まぁあれだ、一言で言ってしまえばポケモンに育てられた人間の話だ
パッと見て何がしたいのかわかるし種族違えど関わり持って育ててしまえば
親子なんじゃい!って主張をするんだろうってわかるしガッツリそういう作りで
完成度としてもそこそこ、テーマ―をしっかり形にしてると見受けられる
映画だった。同系統でNetflixのCGアニメ「エデン」の方が個人的に好みだった。
劇場版 ARIA The CREPUSCOLO
 ̄~ ̄~~~!!!いや、いいんですよ素晴らしいんですよ。キャストのトップが
広橋涼になってるくらいオレンジプラネットの話だっていうのも重々承知なんすよ。
だけどアテナさんがしゃべるたびにリフレインするみたいに川上とも子さんの
声で脳内から遅れて台詞が再生されるんですよ!しかも飛び級試験の回想は
完全に元の声が存在するシーンだけにどうしようもなくどうしようもないんですよ!!
あ~久々に全力本家本元「ハズカシイ台詞禁止!!」が聞けたのは満足です。
映画 銀魂 THE FINAL
のっけから完全なドラゴンボールパロのあらすじ…何の躊躇もないチャラヘッチャラ!
あらすじBGMも完全すぎるそれ、TVから何とか2年で再集結までをまとめた。
オールスター出演のターミナルのバトルを終えてたまの目覚めからのエピローグ
やるべきことを拾い集めて押し込んだにしては見ごたえたっぷりの
「アニメの銀魂」のファイナルにふさわしい作品だった。
尻尾の先まで銀八先生までガッツリ面白かったぜ。15年、これから見る人は
所々ネタがわからねぇぜってギャップを抱えるかもしれない、リアタイで
連載とアニメを存分にしゃぶりつくした世代の申し子たる我々は至福である。