!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

カメラなんてただの飾りだったんだ

昔アニメのヒュッケバインが苦肉の策でバイザーをしていたことがあった
今は解決してるかしてないかわからないが今度は出るために完全に溶接したような
ガンダムシリーズの仮面もびっくりなXXXマスクを装備したよ…前が見えないよw

アニメ 感想
闇芝居(9期) 4分半 ILCA、オリジナル、再開/3ヶ月

闇芝居9:もう10期目前か年に1作あって当然とまでは言わないが作る側が
必要と考えているのかどこかから強い要望があるのか不思議な作品だ。


恒例のこの辺まで見た作品メモ
TVアニメ
未来少年コナン 全26話
多分5周目くらいだと思う最近の再放送では見なかったがGYAOで1日1話
2倍速で見ていたのでサササッと見れた。「名探偵ホームズ」のほうが好きだが
やはりセルアニメーションとして人間としてはおかしい動きだが表現としての
知恵みたいなものがところどころに見える、たまにラナが不細工w

タイムボカンシリーズ ヤットデタマン 全52話
これも多分3,4週してそう、大巨神と大天馬の合体という巨大ロボ玩具売りに
舵を切って成功している感じがある、ヤットデタマンとヒロインコヨミが
やや不細工気味、メカがあっさりやられたあとのミレンジョ一味と大巨神との
反省したフリからの陰口→バレて大激怒という寸劇で進行という新たな形を作り出す。

トム・ソーヤーの冒険 全49話
カルピスこども名作劇場時代の6作目で1980年なので生まれる前の作品かつ
多分通しでみたことが作品で倍速視聴。野沢雅子声若いな~と思いつつ
イタズラは日常茶飯事で学校では尻をムチで打たれまくるwまさかラストまで
締まらない落ちということでこのムチ打ちで終わるとは思わなかったw
親戚の家族の中で生活するトムだが黒人の使用人には坊っちゃんと呼ばれたり
親友ハックとの冒険に夢をはせる姿などちょっと今では放送できないなとおもう
シーンがポンポン出てきた。作中一番やばい奴インジャン・ジョーで紡ぐ
緊張感は良いスパイスだったと思う。名作劇場制覇にまた一歩近づいた。

タイムボカンシリーズ タイムパトロール隊オタスケマン 全53話
確実に見ていたというかアターシャの基地型バースデーケーキのロウソクが
1本増えるシーンを鮮明に覚えていたので2,3周目だと思う。かなりマンネリと言うか
行き詰まりを感じる、オジャママントリオのメカが胸像型だったり面白みがない。
山本正之が敵の4人目のゲキガスキーとして登場して黒幕も兼任した。

OVA作品
天地無用! 魎皇鬼 第伍期 全6話
これに出た登場人物半分くらい知らない(シリーズ全体をちゃんと通して見てない+
GXPは主人公以外まるで知らない)それでも剣士の誕生から「異世界の聖機師物語
へつながる話や天地の重婚ENDとなる結末を令和になって見ることができるのは
感慨深いものがある、そしてこのシリーズをまだやる気があるということが
多少なりとも見ることが出来た。ヘビーなファンがどう思っているかは
わかりかねるが、キャストも随分欠けている事に時の流れを感じた。

テニスの王子様 氷帝 vs 立海 Game of Future 全6話
時系列が不明だったが完全に氷帝立海エキシビションドリームマッチだった
なんて言えばいいのかな「スラムダンク」の劇場用アニメでこういうのあったよね
よく独占配信でこんな企画通ったな…中身は相変わらずテニヌだった
ファンサービスアニメだからそんなに楽しめたとは言えないがファンの熱すごいなと

劇場作品
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
やっとこさ見たが確かにすごい映像で原作をこえていたし完全に煉獄杏寿郎編であり
何故キャストのトップが日野聡でないか疑問を抱くくらいだ。
まさに登場から退場まで上手く収まってしまっているゆえこれだけでも
楽しめないこともない作りになっている。この先これを超えるのが目標というのは
業界的にしんどいよな。シンエヴァがギリ百億タッチでその4倍ですぜ?w
ここが凄いって言いだしたらキリがないけどそこは受け取る人でいろいろ変わりそう
ただ個人的に10回も20回もみるってことはなさそう。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に
これは元が良くって完全に追加要素モリモリバージョンってことで結構見直すの
つらいシーンとかあって見ないのも有りかと思ってたんですがそれを我慢してでも
見ようって思える力がある作品ですね。「火垂るの墓」から脱却するならこれかと

劇場版 BEM:(ベム) Become Human
TV版リメイクBEMの数年後の話でベムが研究者に捕まって洗脳を受けてて
偽りの家族の中で踊らされている、TV版での協力者であるソニアがベムに
接触することで呪縛から解放されるが街そのものが巨大な実験場であり
作品のテーマである「早く人間になりたい」のベムの終着点が描かれる。
ぶっちゃけここまで込みでリメイクシリーズでありTVで余計な話やる分を
削ってこの結論までやらなかったのかと言いたくなるくらい綺麗にまとまっている。
人気が出て劇場に引っ張ってという算段だったのがよくわかる作品。でも出来はいい

劇場版 Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-
楽曲はちょくちょく聞く機会があったけどキャラに触れるのはこれが初めてであり
最後っぽいんだよね…色々かなり長い期間メディア展開で展開してファンを
じわりじわりと増やしていって待望の劇場アニメという形になったと聞いてます
尺としては80分OVA3話分くらいで短いと感じるものの劇場に掛ける人々の熱やら
単純に見えるストーリーにも骨はしっかりしていてメインキャラがしっかり肉に
なってる感じはした。個人的にはコニーさんがスゲー頑張ってると思いながら見てた。
ファン向けだが単品としてもしっかり見れるアイドルアニメに落とし込んでいた。
どことなるこれが子の物語の現実というよりこのアイドル達主演の劇中劇作品
としてみてるのがただしいのかもしれない。

劇場版 エスかノーか半分か
よく整った完璧な外面と口汚く怒りっぽい内面という二面性を持った
ニュースキャスターが売れっ子映像作家に仕事とプライベートで別人として
同時に接していくというBL作品、建前と本心の歪さがせめぎ合いなかなか面白かった

どうにかなる日々 
放浪息子」「青い花」で知られる志村貴子原作のオムニバス作品。10/20 AV姉
結婚式で新婦の高校の元カノと大学の元カノが意気投合知れ百合カップルになる話
男子高校生が男性教諭に卒業間近に告白をかましてしまうBL話
思春期の男女の近くに十代でAV出演したイトコのお姉さんが現れてしまう話
とやや変則的な恋愛模様を描く作品となっている、どれも短いが面白かった。

劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編/後編
80x2で160分でデッドムーン編をやってしまう内容で多分原作準拠(元を知らない)
ペガサスがちびうさの元にあらわれサーカス団と戦う。4人の女幹部と3人の部下
を4人のセーラー戦士のピンチ&パワーアップイベントをこなしつつ外太陽系の4人の
復活劇まで盛り込んでいる、大筋はこんな感じだったんだなと思いつつ
フィッシュアイがサーカス開演前に早々に処理されてしまった事に落胆したw
石田彰から新蒼井翔太という引継ぎを経て早期退場!!なるほどTV版はキャラを
大事に広げていったんだなとということがよくわかった。そしてやっぱ肩の
丸いパーツダサいデザインだなって再認識した。敵側の人気が高かった時期だが
これを短く収めたわけだが残るは最終章のスターズ編となりスターライツとチビチビ
となるわけだがやるのかなぁ…前後編ともEDが旧TVスーパーズの曲のカバーだったが
やっぱそうなるよな、そうしなきゃなという気持ちが強く見終わった後気分が良かった。

おジャ魔女どれみ20周年記念作品 魔女見習いをさがして
これは劇場に足を運んで賛否に分かれるのはわかりますわw自分は事前に
これはおジャ魔女どれみの劇場版じゃなくて、かつておジャ魔女を見て育った
女の子達が出会って思い出をめぐる話ということを知ってから見たので
ちゃんと受け止めて楽しめたが、あの6(7)人の成長した姿が見れるかも?
と期待していった人には憤怒や落胆してもしょうがないなと思う内容だった。
まぁそういう人の為の続編小説が出てたわけだし、この作品がぶっ刺さるおばs…
女子達も絶対いたというのは想像に固くなかった。タイトルをよく理解してから
見たほうが悲劇が回避できます。佐藤監督変化球投げちゃった感ある。

夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者
劇場版ではあるが尺が50分と普通に2話分で原作エピソードとしてはタイトル通り
3エピソードなのでまとめずらい尺のを寄せた感じですね、1作目は100分なので
半分というかOVAや特別編放送分を回した気がしないでもない。前半は三篠
後半は田沼がメインとなっている、安定しすぎていてやや特別感に欠ける劇場版

思い、思われ、ふり、ふられ
引っ込み思案と快活という対象的な女子二人と再婚者の連れ子の義理の弟に幼馴染
そんな明らかにめんどくさ男女四人の三角のフリした四角関係、友達の初恋を
応援するという行動が全員を傷つけ自分の首も絞める…最初からああしておけば
よかったという結末が見えてるのでその過程を楽しむ青春恋愛作品となっている。

ジョゼと虎と魚たち
見終わった後Wikiで純愛とエロティシズムを描くラブストーリーと書いてあって
そんなセクシャル描写あったかな?とあらすじをみなおして無茶苦茶マイルドに
作品の魅力かもしれないところを排除して万人向け全年齢対象に組みなおした
ということが判明したwそう考えると棘を抜いたんだろうなという点や
フィクションであり映画的エンターテイメントだからと障碍者の現実みたいなのは
横に置いておいてるなと感じる所は多々あった。映像は全力で綺麗に仕上げて
あるなとは思うが虎と魚がかなり抽象的でタイトルにしては弱いと思ってしまう。
聲の形」から企画が通しやすくなって制作されたんだなと思わせる作品。

ムーミン谷とウィンターワンダーランド
ペーパードールでのストップモーションムーミン劇場作第2弾、原作に忠実。
ムーミン谷の彗星」の続編。自分も好きなムーミントロールが冬眠しないで
冬に目覚めてしまうお話、怪物モランの出番が多い。「新楽しいムーミン一家」と
同エピソードを見比べるのが非常に楽しい作品、雰囲気の違いを楽しめ。

ふうせんいぬティニー なんだかふしぎな きょうりゅうのくに
ティニーは全話見ているので見ないのも失礼かなと思ってみてみた。
今回はちゃんと飼い主のケンくんの許可を得て出発することになる。
突如空から降ってきた謎の卵からトリケラトプスの子供が生まれ親元に返すため
かつての仲間たちに協力を仰いできょうりゅうの国での冒険を経て
短な仮親子関係に終止符を打つという至極わかりやすい話だった。

Stand By Me ドラえもん2 
これなぁ作り直す必要ないですね、前の古いアニメや原作漫画見たほうがいいです。
部分部分はいいとこやいいセリフなんですが改変した部分が足を引っ張ってるというか
受ける印象や意味合いが随分変化してしまっている上のび太の奇天烈行動が
お前らこれでええんか?という感覚を見ているものにぶちまけてくる。
絶対前作より評判悪いでしょ。下手な切り貼りを見せつけられた感じがする。