!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

手間が全く見合っていない作業ってどうやろ?

「蜘蛛ですが何か?」のアニメのディスクの作画修正が放送版より
クオリティが下がっているという謎現象がおこっている。修正というより
新たに描きなおしたのに描き直し作業が切迫したのか判断を誤ったか
関わった人がみんな不幸になる奴やんけ。

蒼穹のファフナー」次の3話分で完結するってよ!!まーじかー

最近見た作品の羅列
劇場映画
君は彼方
完全オリジナルのはずなのにどこかで見た作品とどこかで見た作品が混ざっている
企画を通すためにあっれぽいもの感が凄まじい若い男女がお互いの大切さを
改めて認識するためによくわからない世界を旅するのはいいんだけど
マスコット的なギーモンをわざわざ山寺宏一大谷育江ダブルキャストにする
必要性が全く感じられなかったし、スゲー重要な占い師の織夏のキャスト土屋アンナ
凄く浮いてたギリ下手ではないけどアニメ作品に合ってない。竹中直人もいたんだが
こちらは何がいけないというわけではないが他の人でも問題ないくらい雰囲気が無い
かなりキャストでいいとこが削られてる印象を持った。画は比較的綺麗だが
何を見せたいのかじぶんには塚見ずらいと感じた。個人的に面白くなかった。

名探偵コナン 緋色の弾丸
世間では無茶苦茶人気だったらしいが寝転がりながら見てたら3回寝コケて
難度か巻き戻してみることになった。規模がでかいというか事故シーンなんかは
被害総額ヤバそうだなとか。高速をスケボーで走るちびっことかTwitter案件だなとか
列車内で普通にコナン状態で名探偵っぷりを他の人にさらしちゃってるけど
いいんですかね?って感情に包まれてたw外見は良く見せているが近年のコナンは
これでホントに良いのかってなりました、歴代でもつまんない方に入ると思う。

BRIGHT: Samurai Soul(ブライト: サムライソウル)
ネトフリの劇場尺のフル3DCGアニメ。ブライトの世界観で描くっていっても
元の作品をよく知らない。渡世人と鬼とエルフが日本風の世界で立ち回る物語。
作りやアクションのカメラワークなんかは面白く見れるし話も分かりやすい
でもこういう感じの作品に出合う機会増えてるがこのなんともいえない
ステレオタイプファンタジー戦国時代風のはどこに受けているの?

劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―
パロディや漫画化あるあるをそぎ落として親子の話できる限り形にした編集版
別種の雰囲気というか作品の裏側というかあるべき姿を抽出した感じがでてる
新しいカットがうんたらって話を聞いていたがTV→漫画と読んでしまったせいで
漫画版のラストが映像化されていたのに「あれ?全部見たことあるぞ」ってなったw
編集版映画だがこれはしっかり意味を持った作品としてつくられているので好印象

映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ
TV版はだめだったけど前日譚である中学生編のこの映画は面白かった
サッカーシーンもTVにはない3DCG利用したスピード感あるサッカーの
動をきしてたしサッカーというスポーツの上でも十代の男女差や心の機微など
こっちの方が面白味が強い。そしてTVではほぼ解説役の男子3人がどういう連中
なのかというのがこれを見て理解できた。これを先に見ないとTVは楽しめないのに
コロナによる公開の延期でプランが崩れたことが伺える。これ作ってる時は
制作スタッフにも何か余裕みたいなのがあったんじゃないかと思えるくらい。
同タイトルの別モノとして見ることをおすすめ汁

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
外伝じゃない方、完結となる劇場版。個人的に少佐は素直に死んでいるか
生きていてもヴァイオレットとは二度と会わずに生涯を終えるのが自分の中で
正しいと考えていたので蛇足の可能性を加味しつつハードル下げてみたいました。
想像を超えて良かったってことは全然なく、いつヴァイオレットが超が付く
メタリック作画の義手でヘタレ少佐をブン殴らないかヒヤヒヤしてましたw
映像美に関してはやはり引き込まれるものがあるし、酷いと思うことがないくらいに
はなしはちゃんとしていたのでめでたしめでたしまで描けたと思います。
ただ一つ気になったのは終盤で浜辺で船が出向してずぶ濡れのまま二人が
言葉を交わす前に描写として凄い距離をワープしているとしか考えられない
シーンがあったことくらいですね・・・あれ凄い気になっちゃったwそれ以外は良し

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章
これホントズルいですね。控えめに言って最高です。多くは語りません
気になる人はちゃんとTV本編をシャッフル→飛び飛び時系列と2周した後
YouTubeで公開されている冒頭十数分を見てください冒頭のクオリティのまま
全編いけてます。これが2章に続くけど1章の事件でも見ごたえ十分です。
正直に言うとガルパン最終章より期待してます。黒トカゲ成人の中の人が
交代していますがちゃんと寄せる感じで交代しているので
中でも外でも入れ替わりという感じになっていますが自分は問題なかったです。
この作品はほんと見るときウキウキできてしあわせになれます。

TVアニメ
オヨネコぶーにゃん 7分(OP1,2カット) 全93話 
幼少の頃見たような見ないような…どうもはっきりしない作品だから見直し
若い時の神谷明ですねぇ~暴力描写は絵柄の割に過激な気がする時代かな?
オヨヨとかブーニャンとかどうも名称がコロコロ変わっているが猫では鳴く豚
という認識は一致している感じだった。今見てさほど面白いというモノでもない
最終話もそれらしいエピソードでもなく勘違いによる余命あとわずかって騒動。

小公女セーラ 第46話
本放送では確実に見ていたそれ以降直視はしていないが懐かしのアニメ特番常連。
1クール目までは学院に良く出来たセーラが入学してきてそれまでカースト頂点の
優秀生徒だったラビニアの目の敵にされて意地悪をされるが机上に振るまう
という形、2クール目から終わりまで文無しの使用人パートとなりミンチン先生と
使用人の上司に当たるモーリーとジェームスに執拗に虐げられますw
よくこんな陰気な半年チョイを日曜の家族団らんに流したなと思う。
そしてセーラの父と共に鉱山業をやっていた人が隣に引っ越してきて
再び富豪に返り咲く事になるのだが。連絡がしっかり通っていればなかった悲劇
原作とは違い6年が1年間の出来事になっているので何とも徒労感がある。
改めてみると傑作ではない異彩を放っていたのは間違いないし島本須美
魅力が大きい作品だなとは感じた。アニオリのピーターというキャラに救われてる。
その行いや志や気高い精神がプリンセスという事らしいのだがこの子は
小公女とは違うものじゃないかな~と「小公子セディ」を先に見たせいで強く感じた

NIGHT HEAD GENESIS 全24話
「NIGHT HEAD2041」がやるのでGYAOで配信された、ありがたい。一度見たはずだが
すっかり忘れているので見なおしたがこっちの方の深夜アニメな雰囲気が好き。
2クールあってややダレるし最初見た時も後半話に振り回されるけど
同時進行で新作を見てこっちの方が面白く感じたので仕方がないw

ウィッチハンターロビン 全26話
多分アニマックスかなんかで1回見てる。OPEDはちゃんと記憶していたし絵も
一目見ればそうだといえるのに内容が思い出せなかったので見なおしてみた。
葬送特殊捜査班というか対ウィッチ組織の話だった数話にまたがってストーリーが
展開するので連続して見た方が把握はしやすかった。好きな人は好きって作品。

serial experiments lain (シリアルエクスペリメンツレイン)全13話
これも大好きってお友達がいますね数人、自分は2回見たがやっぱそれほど
好きじゃない。当時の現代サイバーパンクな風味というかラノベの「ブギーポップ
からなる変革みたいなものの空気を全身で浴びたい人に最適なアニメなのかも?
電子の海がまだあんま明るく無くてすぐ隣に闇がうごめいてるそこに人は
惹かれてしまうのかもしれない。

ヤッターマン(2008年版)全60話
これもGYAOの配信で見たが3,4話話が飛んでいた。どうやらパロディの内容が
ハリーポッターだったり芸能人あたりのちょっと権利が当の放送局じゃないと
ギリギリ怪しい使い方したっぽい奴が省かれてるみたいwそういえば映像の中にも
テロップの消しとかあったな。エヴァのパロディとか制作協力してたから
大丈夫だったっぽいけど話数が半端なのは特番で良く放送枠を譲っていたせい
1ヶ月くらい放送しなかった時期もあるくらいだ。評判は悪くないし劇場版もやった
しかしどうも煙たがられている印象がある。

忍ペンまん丸 全30話
ガンガンと言えばこれという時代があったような気がする。だだこの時期は
土曜の夜にあまり家にいなかったせいでこの作品見てない(「ぬ~べ~」は見てた)
ので初めて触ることになる。雰囲気は独自性の強めなギャグ作品だが師匠連中の
忍者軍はやけにシリアス風で天容の笛というアイテムを狙っていて
動物だけかと思ったらしっかり人間もいてどうやらこの里というか山一帯の管理者で
どうやら現実世界で否かの山奥での話だったみたいだwアニメの脚色というか
路線変更が強くアニオリ要素が強い作品であるらしい(原作を知らない)
想像よりも3562倍くらいなかなか味のある作品だった。

科学忍者隊ガッチャマン 第105話
小学生時代の再放送以来の2倍速視聴、それでもちゃんと内容がわかる。
一番記憶に残っいた人食い植物の話にこれこれこれだよ!ってなりました
南部博士の血で死滅する。おもったよりジョーがことあるごとにバードミサイルを
打ちたがったり、ケンが拗ねたり、レッドインパルスが正体明したらスピード退場
だったりジョーの命の危機が終盤だったりいろいろと発見があった。
時折それっぽそうに超科学的用語と作用でとんでもない結果になる的台詞を
説明されるんだが今になってみるとそうはならんだろって冷静になる自分がいたw
ベルクカッツェの正体が二進一体ミュータントとかも忘れていたがあの情緒が
やや不安定であり首領との板挟みにあっているのに前線にホイホイ出ていったり
時にはがガッチャマンに直接暴行されたりと変な茶目っ気が心くすぐる
キャラだなと痛感した。あとは爆発系の作画に結構こだわりがある気がした
掘能の渦になるところとかね。今度は2とかガッチャスパルタンがみたいかな。